刺激を求めて、エースロッカーではなく、
エスニッカーになっている私。
手っ取り早いのは、レトルトタイカレーなり。かれ~っ。
必ず入ってるのはタケノコ、鶏肉、コブミカンの葉。
なんだか毎日用事が入ってます。
傍からみると遊んでるんだけど、時間に追われて息抜きにはなってないかも。
やはり読書が一番。
東野圭吾さんの「麒麟の翼」読みました。
「新参者」が私的ヒットだったので、すごく楽しみにしてて、
1日で一気読みしちゃったよ。
映画は前作の「新参者」と合わせて「麒麟の翼」やってましたね。
阿部寛さんは好きだけど、「テルマエ・ロマエ」のローマ人はドンピシャでも、
私の加賀恭一郎イメージには合わないんだよな。
なんかもっとココロに影が欲しいというか。
「新参者」に比べると、なにか物足りないし、動機も納得いかない。
殺人をしたことないので、動機が納得いくかどうかは判断が難しいですケド。
「親子の情」が主題というのはわかるけども、情においても「新参者」に軍配だな。
帯に作者の「シリーズ最高傑作間違いなしです」なんてのみると、
申し訳なくなる。
今一番売れてる作家なのに、その人がこんなに自信満々なのに、
見る目がなくて(いや読む心がなくて?)すみません。
でもま、音楽も文学もお好みですからね。
「世界中が感動した!」なんてのは、わかりやすいハッタリです。
日本の道路の基点、日本橋の麒麟像を見てみたくなりました。
なにかを心に残すだけでも、作品として価値がある。
面白い本ね~べか~(ナマハゲ風)
今一押しの三浦しをんさんの「船を編む」本屋大賞で好評だし、読みたいな。
「私が語り始めた彼は」、以前借りたのにまた借りてしまった。
三浦さんの恋愛モノ系はやや苦手なんですが、
これはこれでなんか深い。
作者はダメ男が好きなんだなぁ。
女はみんなそう??