確かな計画性

昨日は法事の後、７０歳の母親とその親戚に連れられて、帝国ホテルのバイキングで食事をしてきました。

私はバイキングではサラダやスープはほとんど頂きません。私のスタイルはこうです。

・めぼしいものをほんの少しずつ取る。
・それらを食べて、自分なりに評価し、その中で重点を置くべき料理を決める。
・重点料理に重点を置いて食べる。
・目玉料理（昨日はシェフが切り分けするロースとビーフ）を特に優先する。
・ご飯もの、パスタ以外の麺類は取らない。
・一度にたくさん取ってこない。
・スイーツのためのスペースはこの際考えない。

Ａ型特有の計画的な戦略です。一度にたくさん取って来ないのは、視覚によってお腹がいっぱいになるからです。また、間違って好きでもないものをたくさん取って来てしまったら、もう目も当てられないからです。

ご飯を入れるスペースがあるなら、違うものを入れます。スイーツを計画に入れないのは、スイーツは見た目よりも美味しくないことが多いからです。一応食べようかなという程度にしか、私は考えてません。

目玉料理を優先すべきなのは、言うまでもありません。昨日はローストビーフを４回しか取りにいきませんでしたが。

それより、７０代の母親、バイキングになると、ちょっと変わり者です。２枚目のロースとビーフを食べてる途中で「口が飽きた」と言い出し、突然スイーツコーナーからゼリーとアイスを持ってきました。

ゼリーとアイスを食べてから、またロースとビーフを口に運びます。

私が満足して最後にスイーツを食べているときに、母親と親戚はまだピラフを食べていました。私がコーヒーで締めているときに、母親たちはスイーツを食べてました。

それでも尚「まだあのピラフなら食べられるわね」なんて事を言い出したので、すかさず私は「止めとけ」と、口走ってしまいました。いつもこんな調子です。

そして、翌日やあとになって決まって、私の頭をよぎる事があります。それは「もっと食べればよかった～」です。

昨日は夜寝る前に思いました。「ローストビーフをあと２～３は食べればよかった！」

いつもこんな調子です。足るを知らなければいけませんね。笑

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