1か月ぶりくらいに、母にあうことができた。
なんでも、腎臓に結石ができて、入院していたらしい
「なぜ娘が知らされないんだろう@@」
まったく。。。 困ったご主人だ。
しかし、今日久々に母を見て、私は確信した。
病院は、人の「生きる力」を削ぎ取られるところだ。
母は、食事も、ごっくんという飲み込みもできなくなってしまい、
笑う顔も少なくなった。つまり、表情がなくなっている。
妹と母と、本当に久しぶりに3人でパチリ。
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かろうじて、こちらの話には関心ありそうなのですが、
意識が続かないのか、反応はまだら。
私は87歳で亡くなった祖母も見てきたので、
高齢になると あまり会話が続かなかったり、
反応も 鈍かったり、は慣れているけれど、
点滴漬けで、娘も誰も行かない病院では、
薬中毒患者みたいになってしまうのは当たり前かな。
少しづつ、とりもどせるといいけど。。。
以前、山崎章郎先生の、「病院で死ぬということ」が
ベストセラーになったけれど、
私は、自分の家族はできるだけ在宅で生活させてあげたい。
でも、家族力は限界があるので、
ほかのマンパワーをどれだけ呼び込めるか、も
患者の最期の QOL をものすごく左右すると思う。
これは、介護者の性格・力量に尽きる。
まあ、「痛みがなく」普通に過ごせる現在、
母の余生を大切にしてほしいな、
と思いつつ、
高齢になったときの、家族間のコミュニケーションの価値を
再認識している。
xxx 病気になる前から、
コミュニケーションをとっておかないとダメなのだxx
コミュニケーションのできる姉妹でよかった~ と、
しかし病気でなくても コミュニケーションが取れないxx
主人とは、最低限の約束事は、紙ににかいておこう== と
今更 「放任夫婦の きめの粗い関係性」 を じたばたしても始まらない@@ と
潔く@@ あきらめる私でした。
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さて、父方の実家から積んできたアジサイ!
姉は、植えたときはブルーのアジサイだったのに、
今は、なぜか白のガクアジサイに。。。
そんなことってあるのかなあーー ???
今の私にとっては、花の癒し力に勝るものって、なかなかない。
来月の花展覧会は、黄金のワンパターンの花籠に、
黄色い元気色の花をアレンジしようと思います~
「雨がやんだら」のテーマの展覧会、カリグラフィープレートでお出迎えです。
Welcome to the VINEYARD CAFE on 17-19 (Sat-Mon) of June
6/17-19 皆様おこしください^^ Peggy
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