25年前、朝5時46分に、阪神大震災が発生しました。
このブログにも書いておりますが、当日、通信回線の切断で、正確な地震情報が入ってきませんでした。
私は、大阪北摂地域に住んでおりました。
強度の地震でしたが、縦揺れで、15秒で終わりました、
寝室の隣のリビングの本棚が倒れ、全面のガラスが割れる音がしました。
ラックに収まっていたTVも前面に落ちました。
玄関ドアが開くかどうか確認し、リビングのTVを棚に戻し、TV放送を見ました。
その時の地震情報は、彦根の震度情報でした。
震源地が、彦根の方と勘違いしました。
その後のTVで、神戸方面の被災状況が映し出され、神戸方面が震源地と知りました。
追記(1月18日)
ヘリコプターの中継映像は、発生から3日目だった様です。
(1月18日 日テレ系「ウェークアップ!ぷらす」のMC辛坊さんのコメントより)
本当に悲惨な被害を受けた時は、正しい情報が伝わっていないことが分かりました。
あれから、25年。
あっと言う間の25年の様な気がします。
閑話:
阪神大震災後、固定電話は通話制限されましたが、携帯電話は繋がったという事で、近畿圏では、携帯電話が急速に普及しました。
私もその頃、携帯電話を購入しています。
今の時代だったら、大地震でも、正確な震源地は伝わるのだろうか?
直下型地震は、今のインフラでも、震源地が何処か分からない気がします。