目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

1月17日、阪神大震災から25年経過

2020-01-17 | 関西ローカル

25年前、朝5時46分に、阪神大震災が発生しました。

このブログにも書いておりますが、当日、通信回線の切断で、正確な地震情報が入ってきませんでした。

私は、大阪北摂地域に住んでおりました。

強度の地震でしたが、縦揺れで、15秒で終わりました、

寝室の隣のリビングの本棚が倒れ、全面のガラスが割れる音がしました。

ラックに収まっていたTVも前面に落ちました。

玄関ドアが開くかどうか確認し、リビングのTVを棚に戻し、TV放送を見ました。

その時の地震情報は、彦根の震度情報でした。

震源地が、彦根の方と勘違いしました。

その後のTVで、神戸方面の被災状況が映し出され、神戸方面が震源地と知りました。

追記(1月18日)

ヘリコプターの中継映像は、発生から3日目だった様です。

(1月18日 日テレ系「ウェークアップ!ぷらす」のMC辛坊さんのコメントより)

 

本当に悲惨な被害を受けた時は、正しい情報が伝わっていないことが分かりました。

あれから、25年。

あっと言う間の25年の様な気がします。

 

閑話:

阪神大震災後、固定電話は通話制限されましたが、携帯電話は繋がったという事で、近畿圏では、携帯電話が急速に普及しました。

私もその頃、携帯電話を購入しています。

今の時代だったら、大地震でも、正確な震源地は伝わるのだろうか?

直下型地震は、今のインフラでも、震源地が何処か分からない気がします。