今月11日に、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)から、超小型ロケット(固体燃料)が打ち上げられる。
実験概要は、民生技術を用いてロケット・衛星の開発を行い、3kg程度の超小型衛星の打上げの実証を行い、本実験は経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)の採択をうけて実施するものです。
詳細は、ここを参照:
http://www.jaxa.jp/press/2016/12/20161208_ss-520-4_j.html
さらに、次のWEBでは、こんな内容も書かれています。
超小型永世ではありますが、「さらに、小型の第3段ロケットを付け加えることによって地球周回軌道にミニ衛星を打上げることも可能です。」
http://www.isas.jaxa.jp/missions/sounding_rockets/ss-520.html
日本は、大型ロケットから、ペンシル型の超小型ロケットまで、色々なタイプのロケットをもつことになっています。