昨年の兵庫県県議の野々村元議員が、印象的であったが、不正交通費受給事件。
今年も、神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)を不正取得した問題が明らかになった。
こちらの事件も、議員の政治活動費(政活費)が、生活費に使われていた。
陣中見舞い金、ある議員の自民党党員費用、飲み食い等に使われていた。
神戸新聞の記事に詳細が書かれているので、ここをご覧ください。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201509/0008418100.shtml
政治家の感覚が可笑しくなっている。
これらの議員は、次回の選挙で当選させないことである。
議員を選ぶ権利は、民主主義の根底にある制度の実行手段である。
それを考えて、次回は、投票して頂きたい。
不正な取得は、詐欺罪である。
犯罪である。
不正議員がそのまま再選されると、神戸市の選挙民のレベルが問われることになる。
この手の不正が発覚するようになったのは、野々村元議員のお蔭と言う人もいるが、そうは思いたくない。
今迄、この手の資料が、簡単に検索できるように公開されていなかったのが問題である。
公開するようになって、不正が分かってきた。
公開するようになって、政治活動費が減少したようである。
今迄、如何に不正が多かったのかが分かる。
正しい政治活動費であれば、減少することは無いはず。
正々堂々と言えない支出が多かった表れと考えます。