HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

バリアフリーの観光まちづくりと障がい者の旅サポートを考える 第一回全国ミーティングinしまね

2008-03-01 11:23:08 | 講演・視察
生きた心地のしなかった飛行機から降りたち、一番の目的であり、私のしごとである「バリアフリーの観光まちづくりと障がい者の旅サポートを考える 第一回全国ミーティングinしまね」が14:00より開催されました。


プロジェクトゆうあいの理事長の三輪さんと盲導犬のノアくんです


各自事例報告を30分程度紹介してからパネルディスカッションです。
本日のパネリストたちは

NPO法人 旅とぴあ北海道の代表理事 下間啓子氏
飛騨高山東京事務所 代表 山本誠氏
とっとり・トラベルボランティア・ネットワーク 安川敦子氏
そして私。
コーディネート役は主催であるプロジェクトゆうあいの田中氏


今回あれ?いつもと違うなって思ったのは、パネリストが山本氏以外皆女性であるということ。
いつもの男女比は逆だったりしますよね。
それだけに、とても女性パワーがみなぎっていた様に思います。
山本氏圧倒さていなかったかな?


永吉女史も場を和ませてくれて名司会でした。お疲れさま


みなさんの報告事例を聞いていても感じましたが、目指すところは同じなんだと感じました。
また、それぞれバリアフリー観光という共通点はあるものの活動方法が違ったり、いろんな捉え方があり、またどれも大切なんでしょうね。

例えば、北海道の「旅とぴあ」や鳥取のトラベルボランティは実際来られたお客さんたちの旅を人的介助なども含めたサポート型、山本氏は行政へのバリアフリーへの取り組みコンサルタント、そして私たちは情報発信がメイン。
どれも欠かせないことですよね。
でも、どこかの団体が全部引き受けるというワケにもいかなさそうな、幅の広さです。

どこの観光地にも
「バリアフリーの情報発信」
「サポート受け入れ」
「行政、施設などとのかかわりをつなげる役割」

というものがそれぞれの役割で繋がれば、もっともっと上手く回っていきそうですね。

そんな仕組みを作れば、他の地域にも出来そうな気がしてきました。

5冊持って行った「恋に導かれた観光再生」も4冊売れたし、任務完了!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
嬉しいです (えみ)
2008-03-10 11:54:52
ハシーさん ゆうあいの一番の若手?のえみです。
ブログに書いていただき、すごく嬉しいです。
点字つきお弁当の記事も嬉しいです。
ユニバーサルお弁当は、とても食べやすいし、箸がとりやすくなっていて最高です。
パネルディスカッションでは、ほんと女性のパワーがすごかったです。
女性が活躍しておられることが、たいへんすばらしいと思います。
返信する
えみさん (HASSY)
2008-03-13 00:08:41
これはこれは、若手のえみさん。

その節は大変お世話になりました。
ブログ、まだまだ続きがあるのですが、途中で止まっています。
ごめんなさい。
がんばって、島根レポートの続きを書きますね。
まだまだいろいろいっぱいあったんですよ。

パネルディスカッションに出ていた女性陣もパワーがあったけど、司会のえみさんもとってもパワーがありましたよ。
会場を和ませていただいて、本当にありがとうございました。

また会える日を楽しみしております。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。