HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

視察受け入れ 2連投

2013-11-13 20:46:19 | 講演・視察
昨日に引き続き、視察の波がやってきています。
今週何かとスケジュールが詰まっていたこともあって、鹿児島からの視察は昨日12日は千枝さんが先進施設を案内し、本日は、私が朝8:30から伊勢志摩ロイヤルまで車を走らせて、初の試みですが、朝イチで講話。
お互い、頭働くんだろうか?と不安に思いながら8時過ぎに到着。

一時間ほどの講話でしたが、なかなか実のある話が出来たと思いますし、みなさんの質問も前日の施設を見てきてきたこともあって、上手く話がつながることができたと思います。

数日前の会議でもお話ししたのですが、

バリアフリー観光とは、バリアフリー化という変化をしなくてはいけないと思いがちですが、変わらない景色(魅力)を残していくことも大切なことです。
変わらないとは、手を付けず変えないのではなく、守っていくために手を加えなくてはいけないのです。
朽ちるのではなく、「古くて新しい」伊勢志摩を守っていかなくてはいけません。
まさに、神宮の遷宮のように、常若でありつづけるのです。

以前、神宮の話をこのブログで書いたように、
バリアフリー化をするにしても
「何十年前も何百年前も、昔からここにあった」ように…。なのです。

鹿児島のみなさんにも「魅力」に思い当たるフシがあるらしく、みなさんも熱くかたっていただきました。


朝からの視察対応を終わり、この日の午後(夕方)には、神奈川県の議員さんたちご一行の視察対応です。
議員さんたちですが、なんだか楽しそうな(って書くといけないかな?)ご一行で、センターの視察も、何年越しだとか…。ずっと行きたいと願って、今年叶ってきてくれたようです。
有りがたいことです。



こちらでも、前半、千枝さんによる先進的な施設を視察してからのお話しだったので、とても話がしやすかったです。
議員さんたちは、2020年に行われる東京オリンピックを視野にバリアフリー観光地を考えているとおっしゃっていました。
そうですよね、パラリンピックもあり、東京に隣接する神奈川県ならかなりの影響はあることでしょう。
というか、考えていかなければいけないことですよね。
日本バリアフリー観光推進機構としても、協力しないといけないところですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。