本日は
「みんなで考える参加型バリアフリーセミナー2」
~困難事例をみんなで考えるBFIG~
テーマ:障害者、高齢者のお客様に起こった困難事例
を行いました。12月にもテーマは違うけれどバリアフリーセミナー行い、その第二弾。
今回は、それぞれ持ち寄った「困難事例」を班内で発表してもらい、それらを客観的な視点で他の対処法をみんなで考えていくというワークショップ。
さりげなく後方でノートにメモしているのは、先日センターにボランティアしたいとい言ってきてくれたYちゃん。熱心です。
いろいろあります、あります。
困難事例。
・建物が増築続きで、お客さんに案内しても高齢者の方はなかなか理解してもらえなくて迷われてしまう。
・入口に階段がある
・駐車場整理時に障害者でないお客さんが車イス対応の駐車場の停めてしまう。
などなど、まだまだ一杯出てきました。
みなさんの施設にも心当たりあるのでは?
そんな時どのように対応するか?それぞれですね。
やっぱり、事件は現場でおきているようです。(笑)
そんな困難事例、困難なまま終わらせていませんか?
困難をなんとかクリアしても、同じことが起これば、また困難だと思っていませんか?
それでは、障害者、高齢者のお客様にもっとどんどんご利用くださいってなかなか言えなくなりますよね。
そんなわけで、今回の目的は
「困難事例を魅力に変える」魔法をパラパラと降りかけます。
発想の転換ですね。
建物の増築で迷うような間取りになってしまったら、迷いそうなポイントに伊勢志摩の魅力のスポットの写真などを飾りウンチクを少し、そこでひとつ伊勢志摩の豆知識を習得しながら周り、迷えば迷うほど伊勢志摩のウンチクを知ることができる、とかね。
ちょっとしたことで魅力に変えることが出来るのです。
今回は、いつもセミナーの講師をしてくれている皇學館の板井先生(今回は欠席)がアドバイスしていてくれたとき、目からウロコな話をしてくれました。
私が、一人でやりくりしなきゃいけない事態になったワークショップに悩んでいると…
「何、難しく考えるの?センターももともと困難事例だったでしょ?センターが出来る前に伊勢志摩に行きたいって言う、障害者、高齢者が問い合わせきても、バリアフリーな情報を教えてくれるところなんてなかったわけで…、センターは困難事例を逆手にとって商売(にはなりきてれておりませんが…)にしてしまってるやん」
と。
な~るほど。
そんなこと考えてもみなかったけど、言われてみればそうですね。
そんなこともあり、がんばって、セミナーをこなしました。
さて、今日のワークショップのあと、これらの困難事例を逆手にとって、企画書をもって次回に挑みます。
次回のセミナーは2月19日(月)13:30~鳥羽市文化会館で。
みなさんには宿題で、企画書を作ってきてもらいますね~。
もちろん、今回参加されていなかった方もぜひ、参加してくださいね。
事例の表をお渡ししますので、それで楽しい企画を考えてください。
たのしみ~。
「みんなで考える参加型バリアフリーセミナー2」
~困難事例をみんなで考えるBFIG~
テーマ:障害者、高齢者のお客様に起こった困難事例
を行いました。12月にもテーマは違うけれどバリアフリーセミナー行い、その第二弾。
今回は、それぞれ持ち寄った「困難事例」を班内で発表してもらい、それらを客観的な視点で他の対処法をみんなで考えていくというワークショップ。
さりげなく後方でノートにメモしているのは、先日センターにボランティアしたいとい言ってきてくれたYちゃん。熱心です。
いろいろあります、あります。
困難事例。
・建物が増築続きで、お客さんに案内しても高齢者の方はなかなか理解してもらえなくて迷われてしまう。
・入口に階段がある
・駐車場整理時に障害者でないお客さんが車イス対応の駐車場の停めてしまう。
などなど、まだまだ一杯出てきました。
みなさんの施設にも心当たりあるのでは?
そんな時どのように対応するか?それぞれですね。
やっぱり、事件は現場でおきているようです。(笑)
そんな困難事例、困難なまま終わらせていませんか?
困難をなんとかクリアしても、同じことが起これば、また困難だと思っていませんか?
それでは、障害者、高齢者のお客様にもっとどんどんご利用くださいってなかなか言えなくなりますよね。
そんなわけで、今回の目的は
「困難事例を魅力に変える」魔法をパラパラと降りかけます。
発想の転換ですね。
建物の増築で迷うような間取りになってしまったら、迷いそうなポイントに伊勢志摩の魅力のスポットの写真などを飾りウンチクを少し、そこでひとつ伊勢志摩の豆知識を習得しながら周り、迷えば迷うほど伊勢志摩のウンチクを知ることができる、とかね。
ちょっとしたことで魅力に変えることが出来るのです。
今回は、いつもセミナーの講師をしてくれている皇學館の板井先生(今回は欠席)がアドバイスしていてくれたとき、目からウロコな話をしてくれました。
私が、一人でやりくりしなきゃいけない事態になったワークショップに悩んでいると…
「何、難しく考えるの?センターももともと困難事例だったでしょ?センターが出来る前に伊勢志摩に行きたいって言う、障害者、高齢者が問い合わせきても、バリアフリーな情報を教えてくれるところなんてなかったわけで…、センターは困難事例を逆手にとって商売(にはなりきてれておりませんが…)にしてしまってるやん」
と。
な~るほど。
そんなこと考えてもみなかったけど、言われてみればそうですね。
そんなこともあり、がんばって、セミナーをこなしました。
さて、今日のワークショップのあと、これらの困難事例を逆手にとって、企画書をもって次回に挑みます。
次回のセミナーは2月19日(月)13:30~鳥羽市文化会館で。
みなさんには宿題で、企画書を作ってきてもらいますね~。
もちろん、今回参加されていなかった方もぜひ、参加してくださいね。
事例の表をお渡ししますので、それで楽しい企画を考えてください。
たのしみ~。
私たちも時々こうして、目からウロコなのです。
新しい発見って楽しいですね。
これからもいろいろ見つけていきますね。