26日(日)、毎年恒例の伊勢湾オープンに行ってきました。
これは、セーラビリティ伊勢のメンバーが毎年、アクセスディンギーやクルーザーなどで参戦します。
私は…、毎年のことながら、記録係です。
みなさんの、海と向かう真剣な表情を、パチリと激写するのが私の役割。
毎年、カラカラな上天気か?雨になるか?カミナリか?と天候にハラハラさせられるが、今年は、前半大丈夫な感じ。
でも、午後から来そうな予感。
だって、空が…そんな感じです。
でも、開会式は行われ、大会出場者は次から次へと大海原へ。
出発前に前日の名残ある、アクセスに溜まった水を取り除いて…
いってらっしゃーい
パートーナーは毎年の事ながら、「J24」というクルーザーのレースです。
J24とはこんなヨット
レース終えて帰ってきているところですが…、パートナー、ビール飲んでます
すっかりヨットに魅せられている彼は、スキッパーとして、言葉巧みに?クルーを動かしているそうです。(私はあまり乗せてもらったことないので…)
ヨットがヒール(傾く)してもいいように、パートナーは、カート用のシートを取り付けて、縛り付けられています。
さて、大海原に出た選手たちをどうやって私は記録するかというと…。
簡単です。
救助艇に同乗させていただき、仕事兼記録係。
救助艇と言っても、乗っているのは私と、津のボスであるT氏の二人だけ。
アクセス、スタート直前で樋廻さんのヨットに問題が…!
救助艇が主に担当するのは、アクセスディンギー。
他の、ディンギーたちに比べて、スピードは遅めのアクセスは、レースとなる海上へ行くにも大変…、のように見えます。
みんな気持ちよさそうですね~
この伊勢湾オープンにアクセスが仲間入りして何年になるだろう?
当初は、スタートに間に合わなかったり、ゴールできなかったり、他のディンギーたちのジャマになっていたりと、見ていてハラハラする場面がありましたが、去年ぐらいからな?見ていても随分安心して見れるようになってきました。
1レース目のスタートです。みんな綺麗にスタート。セールにカラフルなラインが入っているのがアクセス
クルーザーの部門は松阪の方まで行って戻ってくるというコースですが、アクセス含むディンギーは海上にマークを打ち、それらを決められた順番に回るもの。
レースは2レースあり、1レース目が終わった後に、一人要救助が現れただけで、他のみんなは大丈夫でした。
この日の天気は雨が降りそうで降らない、湿気を含んだ気持ち悪い暑さでした。
その中で雨が降るかもしれないとポンチョを着てレースに出ていたから、熱射病寸前だったよう。
「みんな水飲むのよ!!」と港出る前に、あんなに言ったのに~。
あと、スタートを待つとき、波のうねりで船酔いしてしまう選手もいるのです。
海の上の競技には、陸上の注意に+αですね。
とても安定したヨットです。
救助し終わってから、また2レース目のための救助体制&記録。
奥に見える船に掲げたオレンジの旗と手前のオレンジのブイの」ラインがスタートラインです。
1レース目はいい風吹いていましたが、2レース目はパタリと風も止み、全体のディンギーのスピードも急激にダウン。
潮も満ちてきているようで、みんな陸の方へ吸い寄せられて、戻って来れないようです。
潮の流れでこうも違うものなんですね。
2レース目はみんな苦戦していました。
そのおかげで、スタートに間に合わなかった艇が結構ありました。
そして、天気が怪しいです。
どうも陸は降っています。
とっても離れたところにいるに、雨が滝のように陸に降っているのみえます。
鈴鹿の8耐は、完全に雨ですね~と思いながら、レースを見ていると。
ゴロゴロぉ~
カミナリです。
私、ゴキブリ、クモ、動物虫類なんでも来い!ですが、カミナリと油粘土(?)だけはダメ。
海上でカミナリなんて無防備すぎる。(いやいや、レースしている人の方が危ないでしょ?)
津のボスT氏に、「か、かみなり、ダメわたし…」と言葉にならない言葉を伝えて、陸へ運んでもらった。
これも要救助人かもしれない。
陸に戻され、建物内に入ったとたんに、バケツをひっくり返したような雨がドシャーって降ってきました。
セーフです。
ですが、スタートに間に合わなかったメンバーや、このままだとおそらくレースも中断だと思われるので、選手たちが戻ってきます。
ポンツーンでサポートをしなくてはいけないので、パートナー(このとき、既にクルーザー組は戻ってきていました)のレインウェアを借りて、カミナリの音にビクビクしながらお手伝い。
雷の中、このヨットハーバーのヨットの間を抜けて行くのはかなりの勇気。だってカミナリ好きそうなマストだらけだもん。
結局1レース目の結果だけでのレース結果となりました。
そんなわけで、今年もバタバタした伊勢湾オープンでした。
私は、毎年記録係ですが、真剣な表情のみんなの姿が、年々凛々しくなっているように思います。
来年のみんなの成長がまたまた楽しみになりました。
レース中、スナメリ?イルカ?の死骸に遭遇。
スクリューで傷らだけになっていました。
勇気ある方は、コチラをご覧あれ
↓
写真1 写真2
レース結果
クルーザー部門 ※B2クラス
(パートナーの船は「Melody」。セーラビリティ関連の船は他に「HIME」。2艇争っています。) クリック
ディンギー部門 ※アクセス・OP部門 クリック
HIMEは3位。スキッパーのよっしーと記念撮影。アクセスはこんな風に運ばれてきたのですよ。
これは、セーラビリティ伊勢のメンバーが毎年、アクセスディンギーやクルーザーなどで参戦します。
私は…、毎年のことながら、記録係です。
みなさんの、海と向かう真剣な表情を、パチリと激写するのが私の役割。
毎年、カラカラな上天気か?雨になるか?カミナリか?と天候にハラハラさせられるが、今年は、前半大丈夫な感じ。
でも、午後から来そうな予感。
だって、空が…そんな感じです。
でも、開会式は行われ、大会出場者は次から次へと大海原へ。
出発前に前日の名残ある、アクセスに溜まった水を取り除いて…
いってらっしゃーい
パートーナーは毎年の事ながら、「J24」というクルーザーのレースです。
J24とはこんなヨット
レース終えて帰ってきているところですが…、パートナー、ビール飲んでます
すっかりヨットに魅せられている彼は、スキッパーとして、言葉巧みに?クルーを動かしているそうです。(私はあまり乗せてもらったことないので…)
ヨットがヒール(傾く)してもいいように、パートナーは、カート用のシートを取り付けて、縛り付けられています。
さて、大海原に出た選手たちをどうやって私は記録するかというと…。
簡単です。
救助艇に同乗させていただき、仕事兼記録係。
救助艇と言っても、乗っているのは私と、津のボスであるT氏の二人だけ。
アクセス、スタート直前で樋廻さんのヨットに問題が…!
救助艇が主に担当するのは、アクセスディンギー。
他の、ディンギーたちに比べて、スピードは遅めのアクセスは、レースとなる海上へ行くにも大変…、のように見えます。
みんな気持ちよさそうですね~
この伊勢湾オープンにアクセスが仲間入りして何年になるだろう?
当初は、スタートに間に合わなかったり、ゴールできなかったり、他のディンギーたちのジャマになっていたりと、見ていてハラハラする場面がありましたが、去年ぐらいからな?見ていても随分安心して見れるようになってきました。
1レース目のスタートです。みんな綺麗にスタート。セールにカラフルなラインが入っているのがアクセス
クルーザーの部門は松阪の方まで行って戻ってくるというコースですが、アクセス含むディンギーは海上にマークを打ち、それらを決められた順番に回るもの。
レースは2レースあり、1レース目が終わった後に、一人要救助が現れただけで、他のみんなは大丈夫でした。
この日の天気は雨が降りそうで降らない、湿気を含んだ気持ち悪い暑さでした。
その中で雨が降るかもしれないとポンチョを着てレースに出ていたから、熱射病寸前だったよう。
「みんな水飲むのよ!!」と港出る前に、あんなに言ったのに~。
あと、スタートを待つとき、波のうねりで船酔いしてしまう選手もいるのです。
海の上の競技には、陸上の注意に+αですね。
とても安定したヨットです。
救助し終わってから、また2レース目のための救助体制&記録。
奥に見える船に掲げたオレンジの旗と手前のオレンジのブイの」ラインがスタートラインです。
1レース目はいい風吹いていましたが、2レース目はパタリと風も止み、全体のディンギーのスピードも急激にダウン。
潮も満ちてきているようで、みんな陸の方へ吸い寄せられて、戻って来れないようです。
潮の流れでこうも違うものなんですね。
2レース目はみんな苦戦していました。
そのおかげで、スタートに間に合わなかった艇が結構ありました。
そして、天気が怪しいです。
どうも陸は降っています。
とっても離れたところにいるに、雨が滝のように陸に降っているのみえます。
鈴鹿の8耐は、完全に雨ですね~と思いながら、レースを見ていると。
ゴロゴロぉ~
カミナリです。
私、ゴキブリ、クモ、動物虫類なんでも来い!ですが、カミナリと油粘土(?)だけはダメ。
海上でカミナリなんて無防備すぎる。(いやいや、レースしている人の方が危ないでしょ?)
津のボスT氏に、「か、かみなり、ダメわたし…」と言葉にならない言葉を伝えて、陸へ運んでもらった。
これも要救助人かもしれない。
陸に戻され、建物内に入ったとたんに、バケツをひっくり返したような雨がドシャーって降ってきました。
セーフです。
ですが、スタートに間に合わなかったメンバーや、このままだとおそらくレースも中断だと思われるので、選手たちが戻ってきます。
ポンツーンでサポートをしなくてはいけないので、パートナー(このとき、既にクルーザー組は戻ってきていました)のレインウェアを借りて、カミナリの音にビクビクしながらお手伝い。
雷の中、このヨットハーバーのヨットの間を抜けて行くのはかなりの勇気。だってカミナリ好きそうなマストだらけだもん。
結局1レース目の結果だけでのレース結果となりました。
そんなわけで、今年もバタバタした伊勢湾オープンでした。
私は、毎年記録係ですが、真剣な表情のみんなの姿が、年々凛々しくなっているように思います。
来年のみんなの成長がまたまた楽しみになりました。
レース中、スナメリ?イルカ?の死骸に遭遇。
スクリューで傷らだけになっていました。
勇気ある方は、コチラをご覧あれ
↓
写真1 写真2
レース結果
クルーザー部門 ※B2クラス
(パートナーの船は「Melody」。セーラビリティ関連の船は他に「HIME」。2艇争っています。) クリック
ディンギー部門 ※アクセス・OP部門 クリック
HIMEは3位。スキッパーのよっしーと記念撮影。アクセスはこんな風に運ばれてきたのですよ。