火曜日に白黒ハッキリしますと、言っておきながら、なかなか日記を更新しておりませんで申し訳ありません。
結局この火曜日にARTに行っても白黒ハッキリしているようなしていないような、やや黒に近いグレーです。
というのも、妊娠の値(卵が育っているHCG数値)が
6月8日(月) 84iu/L
↓
6月11日(木)152iu/L
↓
6月16日(火)217iu/L
6月16日時点で5週と2日目らしいので、先日お知らせしました数値の基準からいくと1000iu/L以上はないといけないわけで…。
なんだか、希望大学を受けるためには偏差値が足りませんといわれているようで、毎回診察のときがドキドキものです。
S先生の見解では、ホルモン投与しているにも関わらずこの中途半端な数値のあがり方は、やはりなんらかの異常があのでは?ということで、このあたりで見切りをつけて、次への準備にかかろうとなりました。
勉強しても偏差値があがらないので、予備校(家庭教師でも塾でもいいけど)行きはストップ。あとは本人の実力を試しますというようなものです。
ようするに、この着床した1号くんはどうやら、見放されることになります。(涙)
ホルモン投与(薬・注射)は、ストップするので、そのまま自然流産ということになるでしょう。
(もちろん、ホルモンはあくまでも補充なので、投与しなくなったからといって、スグに症状が現れるわけでは有りません、母体のホルモンの分泌がよければ、そのままでも充分育って行くことだってあります)
卵の育ちは217iu/Lレベルなので、まだエコーでも見えない状態です(1000レベルになると袋が見えてくるそうです)。
そんな大きさなので、おそらくさほど母体への影響なく流れる…と思う(←私の希望でもある)
これが、1000iu/Lレベルだと、おそらくそれなりに母体も苦しむことになるのでは?(流産経験者の意見を聞いての私の見解)
今度の火曜日に診察ですが、それまでに出血もなく流れていなければ、まだ着床していることになるので、そのときは、人工的処置が必要になるかもしれません。
えーっと、今現在土曜日時点で、まだその症状はなく、高温期も保っているので、どうやら着床は、し続けているようですが、計算から行くと、もう6週目に入ろうとしています。
お腹の中はどうなっているのか?本当分からない状態です。
早ければ、そろそろ現れるであろうツワリとやらも、感じることはありません。(気づいていないだけ?)
やっぱり、数億もの中から競争に勝った、たったひとつの精子が授精するのと違って、顕微授精はシャーレの中から技師さんが目視で「うーん、コレ!」と選んで(←想像)いるわけですから、いわゆる「我が!我が!」という貪欲な意識が薄いのではないか?
「え~?別にぃ~、ワタシィなんも授精せんでもよかったのにぃ~、なんかしらんけど、選ばれたもんでぇ、授精してやっただけやからぁ、どうでもいいしぃ~」
などと、イマドキの若者的なことブツブツ聞こえてくるような、聞こえてこないような…?
と、パートナーとハナシしていたら、パートナーが
それは違うよ、陸上競技のように、記録競争して1位を取って順位を競うものがあれば、フィギュアスケートや体操のように、技術点でトップを勝ち取るものもおるやん。
きっと、顕微授精は後者やと思う。
シャーレの中で、「こっち!!こっちぃ!!こっち見てぇ、私を選んでぇ~」って、なんらかのアピールをしていたからこそ、選ばれた精子であるわけで、技師さんも何の気なしに選んでいるようで、何か光るものがあって必然的に「コレや!」と決めとるんやに。
というなんとも、目からウロコな意見が…。
これから先ちょっといろいろ、不安なことがよぎったりした私ですが、パートナーのその考えを聞いて、ちょっとホッとしました。
やっぱり、自分だけの思いでフツフツと悩んでいるよりもこんな発想の転換も必要ですね。
この一週間ちょっとスッキリした気持ちで過ごせるようになりました。
ありがとう、パートナー。
しかし、こんな例え話は我が家では日常茶飯事ですが、よく考えるとなんだか、ちょっとヘンな会話かも…。
結局この火曜日にARTに行っても白黒ハッキリしているようなしていないような、やや黒に近いグレーです。
というのも、妊娠の値(卵が育っているHCG数値)が
6月8日(月) 84iu/L
↓
6月11日(木)152iu/L
↓
6月16日(火)217iu/L
6月16日時点で5週と2日目らしいので、先日お知らせしました数値の基準からいくと1000iu/L以上はないといけないわけで…。
なんだか、希望大学を受けるためには偏差値が足りませんといわれているようで、毎回診察のときがドキドキものです。
S先生の見解では、ホルモン投与しているにも関わらずこの中途半端な数値のあがり方は、やはりなんらかの異常があのでは?ということで、このあたりで見切りをつけて、次への準備にかかろうとなりました。
勉強しても偏差値があがらないので、予備校(家庭教師でも塾でもいいけど)行きはストップ。あとは本人の実力を試しますというようなものです。
ようするに、この着床した1号くんはどうやら、見放されることになります。(涙)
ホルモン投与(薬・注射)は、ストップするので、そのまま自然流産ということになるでしょう。
(もちろん、ホルモンはあくまでも補充なので、投与しなくなったからといって、スグに症状が現れるわけでは有りません、母体のホルモンの分泌がよければ、そのままでも充分育って行くことだってあります)
卵の育ちは217iu/Lレベルなので、まだエコーでも見えない状態です(1000レベルになると袋が見えてくるそうです)。
そんな大きさなので、おそらくさほど母体への影響なく流れる…と思う(←私の希望でもある)
これが、1000iu/Lレベルだと、おそらくそれなりに母体も苦しむことになるのでは?(流産経験者の意見を聞いての私の見解)
今度の火曜日に診察ですが、それまでに出血もなく流れていなければ、まだ着床していることになるので、そのときは、人工的処置が必要になるかもしれません。
えーっと、今現在土曜日時点で、まだその症状はなく、高温期も保っているので、どうやら着床は、し続けているようですが、計算から行くと、もう6週目に入ろうとしています。
お腹の中はどうなっているのか?本当分からない状態です。
早ければ、そろそろ現れるであろうツワリとやらも、感じることはありません。(気づいていないだけ?)
やっぱり、数億もの中から競争に勝った、たったひとつの精子が授精するのと違って、顕微授精はシャーレの中から技師さんが目視で「うーん、コレ!」と選んで(←想像)いるわけですから、いわゆる「我が!我が!」という貪欲な意識が薄いのではないか?
「え~?別にぃ~、ワタシィなんも授精せんでもよかったのにぃ~、なんかしらんけど、選ばれたもんでぇ、授精してやっただけやからぁ、どうでもいいしぃ~」
などと、イマドキの若者的なことブツブツ聞こえてくるような、聞こえてこないような…?
と、パートナーとハナシしていたら、パートナーが
それは違うよ、陸上競技のように、記録競争して1位を取って順位を競うものがあれば、フィギュアスケートや体操のように、技術点でトップを勝ち取るものもおるやん。
きっと、顕微授精は後者やと思う。
シャーレの中で、「こっち!!こっちぃ!!こっち見てぇ、私を選んでぇ~」って、なんらかのアピールをしていたからこそ、選ばれた精子であるわけで、技師さんも何の気なしに選んでいるようで、何か光るものがあって必然的に「コレや!」と決めとるんやに。
というなんとも、目からウロコな意見が…。
これから先ちょっといろいろ、不安なことがよぎったりした私ですが、パートナーのその考えを聞いて、ちょっとホッとしました。
やっぱり、自分だけの思いでフツフツと悩んでいるよりもこんな発想の転換も必要ですね。
この一週間ちょっとスッキリした気持ちで過ごせるようになりました。
ありがとう、パートナー。
しかし、こんな例え話は我が家では日常茶飯事ですが、よく考えるとなんだか、ちょっとヘンな会話かも…。