HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

駅ボラ、ウィズコロナで復活!

2022-05-03 23:41:54 | イベント
駅ボラが復活しました!!


恒例の朝礼

2008年より鳥羽市独自の繁忙期のおもてなしとして、鳥羽駅周辺で観光客のみなさんに道案内したり、観光アドバイスしたり、車いすやベビーカーの貸し出しなどで活躍する鳥羽駅ボランティアガイド。
コロナからの4回(GW2回/お盆2回)分の駅ボラ休止ブランクを経て、本日再開しました。
この2020年、2021年の間、研修もして準備万態にもかかわらず、直前でストップが数回…。
もうね、やっと、やっとですよ。感慨深いものがあります。
復活と共に、駅の活気、観光客のみなさんがあふれかえっている光景に目を細めて、涙が出そうでした。

ボランティアのみなさんも、募集早々から待ってましたとばかり続々と集まり、密を避けるために、全日参加という方などには、1日だけにしてねと、お断りしながら、人数調整もしてきました。

今まで2階の近鉄改札の付近がメインブースだったのを、オープンエアの1階の外をメインに変えて、車いすやベビーカーの貸し出しも1階へ。

今年からメインの1階ブース。車いすやベビーカーの貸し出しはこちら

2階のブースは簡単なご案内を。できるだけ滞在時間を短く

2階にお客さんを滞らせない工夫なども考えました。
そして、前のめりにならず、控えめに、受け身体制でお客様に接することも心得て。


それでもお客様からいろいろ聞かれることも多く

初日晴れ!
NHKさん、三重テレビさんの取材もありました。※本日のテレビ要チェックです。
そして、市長の駅ボラ活動をしてくださいました。ありがとうございます。

テレビの取材も嬉しいですね。
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本日、ボランティア17名の参加 ベビーカーの貸し出しは3台。
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ベビーカーの貸し出しも人気です

鳥羽水族館の入場制限がかかり、50分待ちが昼前からしばらく続きました。待ってる人たち(こどもたち)が待ち時間飽きないよう、大道芸とかなんか芸があったらしに行きたいな~。とか思う駅ボラ。
でも、密になるし、待てない方は、サクッと近くの遊覧船やミキモトさんへの切り替えも考えていおくといいでしょうね。

 
ジュゴンを抱いている図…怪しいものではありません。ジュゴンも駅ボラをしてくれています

ミジュマルトレイン目当てのお子さんがたくさんいたので、ポケふた(ミジュマルコラボのマンホール)を案内して喜ばれました。

鳥羽駅改札内にあるミジュマルトレインのパネル。8日までここにいますよ~。ただし、改札内なので近鉄ご利用、もしくは入場券をご購入で!

石神さんへ行きたいというお客様への案内は健在、たくさん聞かれましたよ。
今からドライブに行くけれど、石神さん、天の岩戸、二見興玉神社には行きたいというお客様…。どう回るといいか?そこまで行くなら…、横山展望台も!などと、いろいろアドバイス。
車いすの家族とお越しのお客様、二見に行きたいとJR側へ向かおうとしていたところに声をかけて、CANバスへの案内へシフト。
昼時には食事処の紹介も

お食事処がたくさんの「岩崎通り」へ

本日、午前/午後とも手話ができるボランティアがいてたのですが、なんと、聴覚障害者二人組がいらっしゃいました。午後だったので、センタースタッフの安部ちゃん大活躍。岐阜からお越しのお二人、今からマルシェへ買い物に行くということで、道案内をいたしました。
 
安部ちゃんの手話が光ってるね~

ボランティア、それぞれ得意分野をお持ちで、それぞれの分野で発揮してくれるので、私たちも安心です。


お客さんの要望を聞きながら、観光のアドバイス

さて、明日はどんな人たちとの出会いがあるかな?わくわく。

ところで、駅ボラ初日でありながら、
明日参加ですけど…と顔出してくれたり、差し入れ持ってきてくれたりするボランティアがちらほら。

朝から副理事長(左の車いす)も差し入れ持ってきてくれました

また、数年前、大学時代に駅ボラ参加してくれていた青年も近況報告に来てくれました。今は、東京で国を守る人になっています。今後も駅ボラ参加したい意思があるようなので、近いうち皆さんと御一緒できるかもしれませんね。

そんな感じで、長く続けていることもあるかもしれませんが、ボランティアに愛される駅ボラ…どんな魅力があるんだろう?とスタッフと首をかしげています。(笑)

駅ボラ2022春!開催します!!!(の予定)

2022-04-13 23:28:49 | イベント
鳥羽の風物詩ともいえる、ゴールデンウィークとお盆の繁忙期、観光客のみなさ様の駆け込み寺にもなる「駅ボラ」


不特定多数の人と接触することから、コロナ禍の2年4回分、休止してきました。
が、今年こそは、今年こそは再開するぞ!という勢いであります。


4月1日から募集を開始しておりますが、ボランティアの皆さんどしどしお申し込みあります。
ありがとうございます。
ウィズコロナというように、緩やかにスタートを切ることになるので、人数制限を行いながら、やっていこうと思います。
でもまずは、「やってみること」ですね
ドキドキします。



駅ボラは今年で14年目を迎えます。
現在の「駅ボラ」事業のスタートにもなった、2005年国交省の委託事業(当時は1か月間の開催期間)。
この時にお世話になった方と、今年度、別事業でご一緒することになりそうで、先日、ZOOMで再会しました。
なんと約16年ぶりの再会です。
そして、あの時の駅ボラが、鳥羽市によって事業化されて、現在も続いていることを報告しましたら、大変喜んでいただきました。
国の事業って、単発終わることがほとんどなのに、こうして恒例化して続いることがとてもうれしいと。
それは、私たちも同じ思いです。


今の研修の基本になった、2005年当時の駅ボラ研修

 
当時のユニフォームはTシャツ。モデルはこの数年後に伊勢市長になるSK(笑)


開催中地元高校生たちとのコラボでイベントもしました

 
駅ボラ最終日、惜しまれながらの記念撮影。のべボランティア数はどんだけだったろう?

2005駅ボラブログ

当時のブログがまだ見れました

ツアーセンター活動初期のころで会ってきた人ともう一度、バリアフリー観光関連でお仕事する機会が最近ちょこちょこあって、20年間続けてきたことの重みをこのような形で実感しております。

今年の駅ボラボランティア募集はこちらから↓



日和山入り口周辺歩道の草刈りをしました

2022-01-25 22:54:04 | イベント
1月19日(水)の出来事ですが

伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会事業の一環で、伊勢志摩バリアフリーツアーセンタースタッフ総出(と言っても3人…)&観光案内所のスタッフも交代で応援にきていただき、JR側の日和山入り口付近を大掃除。



通勤路でもあるこの歩道周辺は、前からから掃除したいエリアでもありました。
夏ごろから、草木がわさっと歩道にまで迫り、秋から冬にはそれらが枯れて、今度は凶器になっていました。
歩道の約半分を占拠した草木は、車いすの人や視覚障がい者たちにとってもバリアになっていたことでしょう。


いつか機会があれば、ここを掃除したい、したい…と思っていたらちょうど、そんな整備事業の予算があると聞いたので、飛びつきました。
天気予報の気温と風を確認して、一番安定している19日を選択。
スタッフみんなが草取りに関連する道具をあるだけ家から持ち込んだので、人数以上の道具です。


でも、草木と戦うときに、これがダメなら、アレ!とあの手この手で攻めることができたので、それはそれでよかったですよ。
2時間で終わると見込んでいた作業がなんと、結局4時間半ぐらいかけて、軽トラ2杯分のごみをゴミ処理場へ運びました。



草を刈りながら、ゴミ拾いももちろんするわけですが、出てくる出てくる、同じ人が捨てたであろう、同じ商品のごみがわんさと…。


色々と考えさせられる一日となりました。
そして、翌日はお決まり筋肉痛…デス。

 
 



12月5日(土)16:00~「東日本大震災チャリティイベントIN安土桃山文化村」開催

2015-12-04 10:14:56 | イベント
明日、12月5日(土)に毎年二回の恒例、「東日本大震災チャリティイベントIN安土桃山文化村」が開催されます。
・物産販売
・飲食販売
・ライブ
・バザー
・被災状況写真展示
・防災、防犯火災予防の資料配布
・安土桃山文化村みなさんのブース
などなど






16:00以降の入村料は「開催協力金」としてお一人500円をお願いしています。(村内500円クーポン券と引き換え)
村内やバザー、物産飲食ででお使いいただきました売上金の一部を「東日本みやぎこども育英会」に募金しています。
寒い時期なので、合戦広場の室内を中心に行います。
みなさん、お誘いあわせの上、ぜひ、ご来場くださいね。
お待ちしています~。

今日も寒いから、明日も寒いかな~。

車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト開催 参拝サポート希望の方、ボランティア参加の方募集しています!!

2015-10-19 15:52:07 | イベント
こんにちは、すっかり毎年恒例となりました、秋の車いすde伊勢神宮参拝プロジェクトのお知らせです。

11月15日(日)に車いすde伊勢神宮参拝プロジェクトの日です。
これらは、玉砂利の参道と正宮前の25段の階段を上がることが困難な障害者、高齢者の方々に、参拝と階段のサポートを地元のボランティアがお手伝いしましという日です。
毎年、3月に外宮、初夏と秋に内宮の計3回ほど行っており、今回で10回目!
今年の秋はこの11月15日(日)です。




事前申し込みしていただき、この日の朝の8:30~9:30の都合のいい時間に内宮前に来ていたければ、サポート致します。
ぜひ、ご都合のよろしい方、また身内やお知り合いの方で参拝を一緒にしたい方がいらっしゃったら、ぜひご参加ください。
10月31日(土)締切の申込必須です。



詳しくは、「11月15日の車いすde伊勢神宮参拝プロジェクトに参加したい」と、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターにお電話ください。

また、同時にボランティアも募集しています。
高校生から大人まで11月15日(日)の実行日当日だけでなく、その一週間前の11月8日(日)8:30~(2時間程度)の実地研修にご参加いただける方。

参拝希望者もボランティアもそれぞれ保険代+飲み物代で100円の参加費が必要となりますので、よろしくお願いいたします。

 

ボランティアの部は、センターにお電話いただき、申し込み用紙を入手していただくか、車いすde伊勢神宮参拝プロジェクトのHPからも申し込みができますので、詳しくはHPをご覧ください。

車いすde伊勢神宮参拝プロジェクトホームページ


紅葉の季節、行楽日和です。
ご家族ご一緒に内宮参拝に出かけてみてはいかがでしょうか?


三重県バリアフリー観光推進大会 午前の部 MieMuエクスカーション始まり!!

2015-09-04 19:59:01 | イベント
忙しさにかまけて、またまたブログ更新を怠っておりました。
夏の出来事駅ボラやいろいろプライベートも含めてここに書き留めておきたいことたくさんなのですが…。
とりあえず、本日の出来事を少しずつお伝えしていこうと思います。



 

実は…、9月4日(金)、午後から行われる「三重県バリアフリー観光推進大会」が始まる前の午前中のエクスカ―ションとして、三重県立博物館「MieMu」において、博物館のバックヤードツアーとバリアフリーポイントをみんなでまわるツアーを開催してました。


県のインターンシップの子に説明中



30名ほどの参加者を2班(事務局長とスタッフ中山)に分けて、1時間半のスケジュールで学芸員のリードでスタート。

各階の車いす対応及び多機能トイレの違いやエレベーターの工夫、そしてバックヤードツアーでは、なかなか見られない収蔵庫やきっと一生に一度ものらないだろう、博物館の収蔵物を運ぶ大きな大きなエレベーターに乗ったり…。




そして、おもいやり駐車場のことも!
私の班には大分県からの車いす利用の参加者もおり、大分のこの制度(おもいやり駐車場)使っていることも伺いました。
相互乗り入れもできることもPR。

 

聴覚障害者のための手話通訳や、車いす利用者等々、障がい者当事者の参加もあり、みなさん一緒にまわることで、いろいろ感じること、勉強になったこともたくさんあったことでしょう。

 

MieMuの新しい取り組みをぜひ見ていただき、みなさんの職場でぜひ、活用していただければと思います。


こちら、補助犬トイレです。県内で初めてかな?

めぐみちゃんの事前準備、そして何度か繰り返された下見とシュミレーションでしたが、やはり人数が多いと、予定の時間では終わりませんでしたね。


オオサンショウウオのさんちゃんです

展示を見る時間が少なくなってしまい、申し訳なかったけど、またあらためて、みなさんゆっくり見に来てくださいね。

 
展示には、いろいろ課題も多いけれど、三重のことわかりやすく紹介されています

では、午後の推進大会へ。

三重県バリアフリー観光推進大会 日本一のバリアフリー観光で、みえの未来をつくる

2015-07-24 17:34:32 | イベント
ちょっと出遅れましたが、みなさんへのお知らせです!!
昨年度、三重県の事業で作成しました三重県のバリアフリー観光情報誌「みえバリ」。




…って、そういえば、これもろくにブログで紹介しておりませんでした。
すみません。
これは、センタースタッフがボロボロになるまで県内中を駆け回って取材、作業してつくった、県単位のバリアフリー観光情報誌です。魅力を前面に。
みなさんがお出かけする、背中の一押しになる冊子です。
きっとページをめくるごとに「外出したい」気持が膨れ上がってくること間違いないでしょう。

部数がそんなにないですが、センターへお問合せいただきましたら郵送にてお送りさせていただいております。
ご興味ある方は、こちらから、ネットでも見れるようになっていますので、ごらんください。

三重県バリアフリー観光情報 みえバリ

さて、本日のお知らせのメインは。

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三重県バリアフリー観光推進大会
日本一のバリアフリー観光で、みえの未来をつくる
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という、大会のお知らせです。
「みえバリ」を制作し、これらの反響もよく、知事が平成25年に「日本一のバリアフリー観光推進県宣言」をしていただいたいこともあって、今年度も「三重県はバリアフリー観光に力をいれていきますよ~」という、PRをどんどんしちゃいます的な委託事業を受託しました。(ありがとうございます)
DVDつくったり、PRチラシを作ったり、県外にPRしに行ったり、県内で研修会したり…。といろいろ事業が小分けされていますが、その一環で、上記の大会を開催することになりました。

チラシを見てもらえるとお分かりになるとおもいますが、今回の大会、すごいメンバーです。

基調講演に 乙武 洋匡 氏
トークセッションメンバーは、講演してくれた乙武氏と鈴木知事、ナミねえこと竹中ナミ氏、そしてうちの理事長中村元の最強メンバーです。
トークセッションのテーマも「バリアフリー観光から日本一の三重県づくり」ということから、話の展開がドッキドキです。
バリアフリー観光先進県として、注目のトークショーになりそうです。

ぜひ、みなさん、ふるってご参加(申し込み)ください。
もちろん、たくさんの方々へのPRもよろしくです。
既に、県外からの申し込みも来ています。
今回は、ゲストがゲストなだけに申し込み制にしてあります。
締切は8月14日なので、お早目に。


そうそう、推進大会の前の午前中には、エクスカーション(体験見学会)として、MieMu(三重県総合博物館)のバックヤードツアー&バリアフリーウォッチングも行います。
学芸員と、私たちスタッフがMieMuの見どころをご案内します。


日時  9月4日(金)14:00~
会場  男女共同参画センターフレンテみえ 1階多目的ホール
対象者 三重県内観光事業者、観光地行政関係者、バリアフリー観光によるまちづくりに関心のある方
参加費 無料
定員  350名 ※申込制で定員を超えると抽選となります
*手話通訳・要約筆記・赤外線補聴援助装置あり

ネットからも申し込みできます↓↓↓コチラ

三重県バリアフリー観光推進大会 日本一のバリアフリー観光で、みえの未来をつくる


ポスター・チラシもありますので、うちでPRしますと、おっしゃっていただける方、お渡ししま~す。

7月11日(土)は、第8回東日本大震災チャリティイベント開催!!

2015-07-05 17:02:36 | イベント
さてさて、毎年恒例年二回開催いたします「東日本大震災チャリティイベント」In伊勢安土桃山文化村が7月11日(土)に開催されます。


3.11の年から毎年2回行われてきて、今回で8回目。
毎回、毎回、地道にイベントを重ねて、その募金を東日本みやぎこども育英会に寄付してきました。
前回は228,981円の寄付ができました。
みなさん、ありがとうございます。


今年の夏のチャリティイベントは、例年通り物産やライブ、被災地状況写真展や地震体験者、救急車、消防車、パトカーの展示がありますが、なんと、今回は、伊勢出身の歌姫、中西りえさんが、登場です。
生の歌声をぜひ聞きにきてください。

もちろん、歌だけない、いろんな楽しみ方があります。
日頃の生活に追い立てられて、記憶から遠くになってしまっている、東日本を思い出す機会になるイベントになればと思います。

詳しくはこちら↓

 


■■■■■■ ただ今絶賛募集中!! ■■■■■■


7月25日(日)車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト開催!参加者&ボランティア募集中!!!

マンハッタン・ジャズ・クインテット結成30周年記念コンサートにて車いす席販売ココ(センター)でしてします!


第9回 車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト開催します!

2015-07-04 11:54:46 | イベント
ブログを復活します!
というのも、しばらくフェイスブック等をしていたりもしたのですが(もちろん、こちらFBも続けます)、どうも、使い勝手が悪くて…。
そもそも、募集やイベント情報なども流しているブログなので、それらを上手くドンピシャこれですと言える記事に誘導出来ないってもの問題です。

なので、いろいろやってみたけど、やはり、ブログが有効だと気付きました。はい。
相変わらず、更新を怠ったり、またか?というほど記事が続いたり、ムラがあるとは思いますがどうぞよろしくお願いいたします。

ということで、復活祭としまして今日は、車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト情報です。



今年に入って2回目となります。前回は、3月に外宮さんの参拝プロジェクトでした。この時もたくさんの地元学生さんたちが集まっていただきました。

今回は、なんと初の試みで暑い7月25日(土)夏休みに行います。
長期休みでない時期だと、どうしてもテスト期間や学校行事を避けたりしていると日程が限られてくるんですよね。
ならば、思い切って夏にやってみようと!となりました。
ぜひ、夏の思い出に、参加してみてはいかがですか?

 

 


朝も早いうちに行いますので、なんとか暑さ感じるころに終了するハズです。

では、参拝したい方も、お手伝いしたい方も下記もしくは、貼り付けた画像を見ていただき、センターにお問合せください。

締切は7月10日(土)です!


【神宮参拝したいけど、いろいろ不安な方、またその家族の方募集】
※事前に必ず申し込みが必要です
■日時:7月25日(土)8:30~9:30の間にお越しください
■場所:伊勢神宮内宮 宇治橋前広場
■参拝所要時間:1時間~1時間半程度
■参加条件
①高齢、または障がい、びゅおきなどにより、内宮参拝が困難な方。
②健康管理のできる同伴者と一緒に参加できる方
③内宮前に集合できる方。(お車でおこしで、内宮宇治橋横のA4駐車場をに駐車したい方は駐車場の確保します

。ただし、駐車料金は実費でお願いします)
■参加費用:お一人100円(保険料含)
■募集人数:20名



※詳しくは、伊勢志摩バリアフリーツアーセンター(0599-21-0550)へお問合せください。。


【この夏、地元で思い出づくりしたいボランティア募集】
■日時:平成27年7月25日(土) 受付7:30~ 開始8:00~
■場所:伊勢神宮内宮 宇治橋前広場
■ボランティア内容:伊勢神宮内宮参道での車いす介助、正宮階段での車いすの持ち上げ、参加者とのお話しなど。
■参加条件
①7月20日(月・祝)に内宮にて行う事前レクチャーに必ず参加出来る方
②高校生以上の方(中学生以下は保護者の同伴とともに参加してください)
③無報酬で参加できる方
④参加費100円自己負担できる方。(保険料・飲み物代含)※レクチャー時に徴収します
⑤内宮前に集合できる方
⑥当日撮影した写真や動画をWEBや紙媒体上にて使用する場合があることを承諾していただけるかた。
※お車でお越しの方は内宮B5・B6(河川敷)の駐車場にとめていただくと、駐車料金を自己負担がないよう処理します。



こちらからでも詳細、ボランティア申し込みできるようになっております
 ↓
車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト


夏休み特別イベント肝だめし「呪われた安土城 彷徨える信長の魂」に行ってみた

2014-08-09 23:22:17 | イベント
肝だめしって何年ぶりだろう?

 

この夏、安土桃山文化村にて、「呪われた安土城 彷徨える信長の魂」と題して、いわゆる「肝だめし」が行われています。
何年か前も安土城にて「夜」、肝だめしをしていましたが、さすがに、暗くなってからのお城は…怖い…。

今回は、まだかろうじて日のある時間帯に行われているということで、それなら大丈夫かも…と、仕事をちょこっと早めに切り上げて、17:00頃行ってきました。

今回は、階段があったり、真っ暗闇を行くので、車いすでは行けないようです。
なので、観光PR隊仲間?のHくんと文化村の駐車場で待ち合わせ。



そこからお城へ向かう車に乗り換えて、山の上の「安土城」を目指します。
まだ、明るいから大丈夫と自分に言い聞かせながら、心臓のバクバク感を落ち着かせています。

城の入り口では、注意事項と肝だめしの説明を受けます。

 

リタイアは出来ません、と何度も…。
あと、ハイヒールなどのかかとの高いものはNG。
慌てて、躓いたり、足をひねったりすると危ないのだそうです。
ヒールを履いてる人には、入場前につっかけを貸し出してくれます。



さて、いざ出陣!!

 

お札がペタペタたくさん貼られた扉を開けて中に入りました、あたり前ですが、真っ暗…。
目が慣れないと、一歩進むだけでも、えらい時間がかかります。

※ここからは撮影等出来ないので写真はありません。

肝だめしが絶対平気なMちゃん(Hくんと共通友達)を連れて来ればよかったね。と、雑談をしながらHくん先を進む。

余りにも見えないので、私は、Hくんの服の後ろをしっかと握って、いわゆるHくんを盾にしています。

幽霊も何もでていなくとも、この真っ暗闇を歩くという行為が続くと、わずか2分足らずで、もう帰りたくなる。
このじらされ感が、なんともかんとも、私の頭の想像力が脳みそからはみ出そうな勢いなのです。
いつどこから何が出てくるのか?
肝だめししていない安土城を何度も歩いたことはあるけれど、あれ?ここらへんどうなっていたっけ?と、もう分からなくなっています。
暗さが半パニックを誘います。

真っ暗闇の中は、手探りして、なにかヘンなものを触ってしまうのも嫌だから、とにかく、最小限な範囲で移動する。そう、小さくなってちょこちょことした歩きになります。

暗闇を歩くこと、5~6分(みなさんの歩く速度で違いますけど)で、最初の私の雄叫び。
いやね、大きい音とか、突然とか、驚かされるのが苦手なのよ。わたし。
怖いというか、ビックリですよね。

第一ビックリから少し見える明るさの階段を上って先に進む。
いや、この少し薄明るいところでは、「見える」が故に、人?幽霊?がスィーッと過ぎていったり、生首があったり…。「見せて」くれます!乞うご期待


階段を折れたすぐに誰かがいるのでは?と勘ぐりながら、あえて大回りになりますよね、そうしてください、みなさん。
貞子のうように、這って追ってくる幽霊には、Hくんを盾に逃げましたよ、ハイ。ごめんなさい。
だって、自分の足をつかまれそうな勢いだったんだもん。
このとき、あまりの恐怖に、ヘンな動きをしたか?治りかけの四十肩が…。イテテ。

あと、少し明るいところに警備員さんが立っていました。
でも、よく見ると…。ああ、言えませんッ。
夢に出てきそうです。
マネキンのように突っ立っているけど、突然動き出して半パニックな私。
「いや~!!来やんといてぇ~」とHくんを置いて逃げ出してしまいました。

何階層までか来ると、私たちに任務があることが発覚。
天守閣まで行って、とあることをしてこないと、この建物から出してもらえないようです。

ここまで来たら、引き返すことも出来ないし、とにかく任務を果たすしかない。
とある階で、任務となる作業をしてからそれらを持って、最上階へ。
これは結構すんなりと行け、ブツを届けて、あとは引き返すだけ。だけ…なんだけど…。

もと来た道ではない、薄暗い階段を降ります。
上がってきた分だけ降ります。
踊り場があるので、階段の階数分以上に曲がり角があります。
その曲がり角のたびに、何かがあります。
女性のうなり声が…、だんだん怒りのような声に変わり、叫び声に、それに対しては、私の悲鳴で返すってなわけで…。
もうね、帰りたい一心でゴールを目指しましたよ。

前半は、いつ出るか?いつ出るか?というじらせながら、恐怖心レベルを徐々にUPしたところで、突然のアクション!とか、それはそれは、もう嫌になります。
後半のこの次から次に、これでもかとくる幽霊たち…。
もう勘弁です。

やっと城から抜けたのは、18分後。
結構長くいたようです。
外は、肝だめしの余韻に浸れる、ほんのり夕暮れ。
そんな情緒を浸るためにも、行くなら、17:00以降がおすすめです。(肝だめしは18:30まで)


今回は、冷静Hくんと行ったおかげで、私はすっかり肝だめしモードに入れましたが、これが限界です。

最初に言った「連れて来ればよかったMちゃん」は、ゴールして思いましたが、連れてこなくてよかった、です。
なぜなら彼女がいたら、余計な脅かせをしてきたり、きっと私をどこかに置ざりにしたり、とにかく倍の恐怖がついてきただろうから…。
いわゆるオプションの肝だめしになるところでした。

なので、肝だめしには、行く相手を選ぶことをお勧めします。

カップルで行くのもいいでしょう。
彼は、いいところを見せられるチャンス。
彼女視点は、彼の本心がここでわかるということで…
恐怖心を倍味わいたい方は、裏切りそうな友人と…。
怖がりな友人と行くと、自分より友人が怖がるので、返って冷静になれるというHくん談。
あ、私のことですか…?

肝だめしは8月末まで。
ぜひ、みなさん、一度足を踏み入れてみてください。
ひんやりできます。




開催期間:平成26年7月19日(土)?8月31日(日) 44日間

開催時間:①11時30分?13時30分
     ②15時30分?18時30分

参加料金:16時迄 大人(中学生以上) 1000円
          小人(小学生)    800円
※上記料金には入村料は含まれておりません。
     16時以降 大人・小人共に1300円(17時で村内は閉村となります)