中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。
ロシア軍の兵器はみな時代遅れ 5月25日(水)
バイデン氏は岸田首相氏との会談後の記者会見で、台湾で紛争が起きた場合に米国が防衛に関与するか問われ「イエス」と明言した。
しかしちょっと待ってください。アメリカが中台関係について長く維持してきた「戦略的あいまいさ」方針からの離脱を意味します。
アメリカは1979年の台湾関係法で、台湾防衛のため武器を提供し、台湾住民の安全のため適切な行動を取らなければならないと定めているものの、防衛義務は明記
されていない。
これについて以前、ホワイトハウス報道官は後に、米メディアに対して、アメリカは「政策変更を発表したわけではないし、政策に変更はない」とい説明した。
しかし台湾は「心から歓迎し感謝する」とのコメントを大喜びで発表した。
非核三原則は国是といったアンポンタン岸田首相は単純にバイデンの言葉を信用しているが、台湾有事は日本有事である。バイデンの言葉を信用してはいけない。
なぜならアメリカ国内ではバイデンの力が無くなろうとしている。
最近米NBCが息子のハンターバイデンの大罪が載っている彼のパソコンの中身を公表した。
過去米メディアの多くは、バイデンを養護してバイデン一家の犯罪を隠していたが、ここに至ってバイデン一家の犯罪を暴露するとは!
最近アメリカのメディアはニュヨーク知事のクオモやCNNのキャスターなど当時の主要メンバーが消えつつあります。
それからインドの自分勝手な行動は許せない。
日米豪など西側諸国はロシアを非難し、制裁を強めているが、ところがインドは、制裁には同調せず、中立
の姿勢を変えていない。
しかもロシアが資金調達のため石油を安くすると、これを大量に買っている。
日本の外務省は「インドは武器の殆どをロシアから調達しているからロシアと縁を切れない」と言っていますが、
今回のウクライナ戦でロシアの武器が西欧の武器に比べてあまりにも劣ることがわかり、各国は衝撃を受けています。
特にロシアの武器のコピーをしている習近平は自分たちの武器の見直しを図る必要に迫られています。
インドを筆頭にロシアの武器を買っている国は西欧特にアメリカの武器の凄さをわかり、今後ロシア離れが起こり、ロシアの武器マーケットは瓦解します。
プーチンを追い詰めると戦術核を使うおそれがあるためアメリカは恐れていましたが、ここに至って銀行凍結をしているロシア資金の約50兆円をNATO各国の武器調達資金に回すことを決めました。
まさにロシアは踏んだり蹴ったりです。
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