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日本と世界

世界の中の日本

過小評価されがちな日本こそ「真の実力を有した国」=中国

2021-10-20 15:34:43 | 日記
過小評価されがちな日本こそ「真の実力を有した国」=中国

2021/04/24 11:12
 中国語には「半桶水」という言葉がある。

文字通りには桶の中に水が半分だけ入っているという意味だが、転じて「半可通」、「知ったかぶり」という意味であり、生半可な知識や力をひけらかさないよう戒める言葉として使われる。

 実際、本当に実力のある人は目立たず控えめなものであり、これは国についても同じことが言えるようだ。

中国メディアの快資訊はこのほど、「アジアで最も過小評価されている国は、国土面積は大きくないものの、極めて強大な国力を持つ」と題する記事を紹介した。

アジアにある40カ国以上のなかで、日本は真の実力を有した国だとしている。

 記事は日本について、中国で「小日本」と呼ばれるほど国土面積が小さく、第二次世界大戦後は米国の弟分となり、米国の言いなりになっているため過小評価されがちだと主張した。

加えて日本人の国民性も内向的で控えめであり、天然資源が少なく、自然災害が多い国であることもこの見方に拍車をかけているとした。

 しかし、実際のところ日本は強大な実力を有した国だとして、そう言える3つの根拠を紹介した。

その1つが「工業力」で、自動車や造船、電子機器分野の実力は世界トップレベルだと評価した。

2つ目は「軍事力」で、自衛隊のレベルは極めて高いと指摘した。

3つ目は「科学技術力」で、これはノーベル賞受賞者からもよく分かると言えるだろう。

 確かに、日本は「能ある鷹は爪隠す」を地で行く国だと言えるのではないだろうか。

この点で中国は、どちらかというと経済や軍事など多くの分野で力をひけらかす傾向があると言え、日本の姿勢とは対照的と言えるだろう。

(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


韓国半導体の「脱日本」はどうなった? 「全く成功していない」=中国

2021-10-20 14:40:26 | 日記
韓国半導体の「脱日本」はどうなった? 「全く成功していない」=中国

2021-07-04 05:12



 2019年7月に日本が半導体材料の輸出管理を強化したことを受けて、韓国は半導体材料や部品、生産設備の「日本依存」からの脱却を目指してきたとされる。

中国メディアの騰訊は1日、韓国の半導体産業がどれだけ「脱日本」に成功したかを分析する記事を掲載しつつ、「韓国の努力はまだまだ実を結んでいない」とした。

 韓国では一部の半導体材料については日本からの輸入量が減少しており、これをもって韓国の一部メディアは「韓国の半導体産業は日本の制裁から脱却した」と報じているようだ。

 だが記事は、韓国が国産化に成功した品目は一部にとどまっていることを強調したうえで、2021年1ー5月の韓国の対日貿易赤字額は、前年同期比で30%以上も増えたことを強調。

韓国は今なお日本から大量の半導体設備や材料を輸入しているとし、韓国半導体産業の「脱日本」の計画は「全く成功していないと言っても過言ではない」と主張した。

 一方、日本が半導体材料の輸出強化を打ち出してすぐ、韓国の一部企業は中国から半導体材料を調達できないか探る動きを見せたとし、この動きに乗じた中国企業は韓国の半導体サプライチェーンに食い込むことに成功したと紹介。

実際に韓国企業の半導体設備や材料の中国からの調達量は大幅に増えているとした。

 さらに記事は、日本は半導体の材料や生産設備といった分野で今なお極めて高い競争力を持っており、

「その意味では米国企業ですら日本の半導体関連企業の制約を受けていると言える」と主張。

「他国からの制約から脱却する」という韓国の考え方は間違っていないが、「脱日本」に成功したところで再び別の国からの制約を受けるだけであると強調した。

 米中対立で自らも米国などからさまざまな制約を受けている中国としては、韓国の「脱日本」がなかなか実現しない現状は他人事ではないようだ。

(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


仏、原発6基増設を年内発表か 大統領、方針転換に

2021-10-20 11:48:38 | 日記
仏、原発6基増設を年内発表か 大統領、方針転換に
2021年10月19日 20:24 

フランス北西部フラマンビル原発で建設中の新型の欧州加圧水型炉=2016年11月(ロイター=共同)

 【パリ共同】

19日付の仏紙フィガロは、マクロン大統領が国内で新型の欧州加圧水型原子炉(EPR)を6基増設する計画を年内に発表する考えだと報じた。

実際に発表すれば、EPR増設の判断は先送りするとしてきたマクロン政権の方針転換となる。

 マクロン氏は世界的に開発の動きが進む小型原子炉開発への投資を今月発表。

フィガロは、来年4月の大統領選に向け「原子力擁護の姿勢を鮮明にすることを選んだ」と論じた。

 フランスはEPRを柱とするべく開発を進め、2007年にフラマンビル原発で国内1号機の建設を始めた。

しかし工事で欠陥が相次ぎ、12年だった運転開始の予定は遅れを重ねた。

2021年10月19日 20:51 update