☆シアワセ製作所☆

13トリソミーという病気(染色体異常)の三男の事を中心としたブログです。
沢山の人達に支えられて日々頑張っています!

噛まれた

2009年12月22日 | 育児
前回の更新から4日後、また健太は熱を出しました。
そしてまた、アンヒバで解熱しただけであっという間に完治。
ここ1ヶ月、ちょっと発熱が多いです。
一応新主治医に報告したら、「胃食道逆流による誤嚥性肺炎の可能性大!」なんて言われてしまいました。
周期的に発熱して、わりと短時間で治るあたりが怪しいらしいです。
痰が増えなくて胸の音がきれいでも、そんなことあるのかな?
まあ、今のところ体にダメージはないので、もうちょっと長期的に様子を見てみようと思います。

昨日は通園と通院の掛け持ちでした。
午前中は、療育園に併設されている通園センター『みつばち』の動物ふれあいデー。
月に一度、犬や猫やウサギやハムスター(?)が来て一緒に遊びます。
健太は2度目の動物ふれあいだったけど、2度とも反応はイマイチでした。
っていうか、ほとんど寝てたし…。
で、寝ているのに無理矢理ウサギを抱っこさせたら、ウサギに指先噛まれてました!!
躾の良い子達なので噛んだりしないって聞いてたのに…。
すぐにドクターの診察があり、処置してもらって塗り薬も出ましたが、腫れたりいつまでも痛がったりしていないのでたぶんもう大丈夫だと思います。
健太は痛い思いをしてかわいそうだったけど、おかげですごく久しぶりに療育園での主治医に会えました♪

昨日はこども病院の元主治医の最後の外来日だったので、午後は神経外来の予約を入れて、集まれる人達で記念品を贈って最後のご挨拶をしてきました。
健太は診察中にカニューレ交換をしてもマーゲンチューブを入れ替えても採血しても、全く起きようとはしませんでした。
親友とのお別れの時も頑なに目を閉じていたし、どうやらお別れは苦手みたいです。

この日、具合が悪くなって入院したお友達が結構いました。
みんな体を張って先生との残りの時間を過ごしたかったんだねえ。
神経科の子供達にとって主治医は特別な存在なので、みんなそれぞれショックが大きかったのだと思います。

で、今日は内分泌科の受診でまたこども病院に行ってきました。
内分泌では3ヶ月に1度、骨粗鬆症の飲み薬を処方してもらいます。
たまたま昨日の血液検査の結果を見てもらったところ(本来神経科で評価します)、脱水が進んでいて腎臓に負担が掛かっている事が発覚し、急遽神経&循環器のドクターに診てもらって注入の水分量をアップする事になりました。

最近ずっと心臓の調子が良かったので、おしっこが順調に出ていたために入院中に決めた水分量では足りなくなってしまったようです。
長く続く頻脈の原因は『脱水』?とちらっと思いましたが、秋口から脱水がひどかったわけではないので、たぶんあまり関係ないですよね。