☆シアワセ製作所☆

13トリソミーという病気(染色体異常)の三男の事を中心としたブログです。
沢山の人達に支えられて日々頑張っています!

股関節脱臼疑惑

2011年05月20日 | 育児
昨日通園センターでリハビリがあり、リハ後のドクター診察で『右足の股関節が脱臼しているかもしれない』と指摘されました!!
(注:リハビリの影響ではありません。緊張が強く股関節を開けない状態が続くと脱臼します)

実は昨年末からの入院でガッチリ水分を絞って肉付きが少なくなったあたりから、右足の変形が気になってはいたんです。
気付けば、足の長さも随分違ってきてしまいました。

タイミング良く、来月7日にT医療療育センターの整形科(健太が骨折するとお世話になるところ)を予約していたところでした。
最後にここの整形を受診したのは、たしか1年半前。
その時は原因不明の頻脈が続いていたので、骨折や股関節脱臼について診てもらったのですが、整形的にはどこも何ともなかったようです。

そういえば、その時に「何もなくても1年おき位に様子を見せて下さい」と言われていたのを、すっかり忘れていました…。

昨日のドクターの話では、今は痛みはないらしいです。
このドクター、T医療療育センターを定年退職して最近療育園&通園センターに来たのだそうです。
これからは、通園でもショートステイでも整形的な相談が出来そうで嬉しいです♪

退院しました

2011年05月07日 | 育児
おかげさまで、健太は今日退院しました。
本人は元気になりましたが、まだ半分くらいの発疹が痂皮(かさぶた)化していません。
猛烈にかゆいんだろうな-。
発症から48時間以内に抗ウイルス剤を投与してもらったのに、結局かなり沢山の発疹が出てしまいました。
予防接種もしてたのになぁ。
ワクチン高かったのになぁ…。
健太も母譲りで、水疱瘡の抗体が付きにくい体質なのかもしれませんね。

主治医の話によると、水疱瘡でこんなに高熱が続いた子供は見た事も聞いたこともないそうです。
そう言われてみれば、上の二人は心配になるほどの熱は出さなかった気がします。
発症前に1週間も不調が続いていた事もあり、他の病気(風邪とか尿路感染とか)を合併していたのかも…という結論になりました。

全ての発疹がかさぶたにならないうちは感染力があるので、もう少しの間どこへも出かけられませんが、家で寝られるだけでも嬉しいです♪

水疱瘡で入院

2011年05月03日 | 育児
健ちゃん、水疱瘡になり一昨日の夜から入院しています。
水疱瘡の潜伏期間は約二週間。
さかのぼると、通園かこども病院の外来で貰ってきた可能性大です(当時、他にはどこにも行っていない)。
水疱瘡は発症前から感染力があり、しかも空気感染するので、今となっては感染源を追及しても何の意味もありませんが…。

先々週の週末、ばあちゃん(ダンナの母)の古希のお祝いで温泉に一泊してきました。
この日の夜、短時間だったけど38度近い発熱。
温泉が熱かったせい?なんて思っていましたが、これが水疱瘡発症の前兆だったのかも。

それ以降、先週はずっと微熱と微妙な頻脈が続いていていました。
それでもお出かけを中止する程の不調ではなく、通園はいつも通り2回、病院のママ友とのお花見ランチにも一緒に出かけてきました。

そして、先週土曜日にはお兄ちゃんの授業参観に同行。
統合先の小学校にはエレベーターがあるので、ようやく母も健太を連れて授業参観に行けると、それは張り切って行って来たのでした。
でもその日の夜に39度の発熱。
授業参観に連れて行ったせいかしら…と後悔しましたが、水疱瘡なら家でおとなしくしていても同じでしたよね。
心配なのは、小学生達に移してしまった可能性がある事。
発症前とはいえ、空気感染するからなぁ。

授業参観の翌日、こども病院の休日救急外来に連れて行きましたが、レントゲンも血液検査も異常なしで、この時は高熱以外の症状がなかったので風邪薬だけもらって一旦帰宅しました。
で、夜になって着替えをさせようと服を脱がせたら、お腹に20個位の小さな発疹を発見!
6時間おきにアンヒバ入れても全く下がらない高熱の原因はこれか!
慌てまたこども病院に電話をし、当直で病院にいた主治医に診察してもらいました。
その時の診断は“水疱瘡やはしかではない、ウイルス性の発疹と発熱”で、特効薬はないので自力で治すしかないとのこと。
普通は熱が高いだけでは入院なんて出来ませんが、高熱が続いていたので点滴で補液するという建前で入院しました。

入院後も40度前後の熱が続き、解熱剤は相変わらず効かず、とても苦しそう。
そして昨日の夕方、主治医が帰ってしまった後…。
おむつを替える時に大きめの水疱を見つけ、ナースにも見てもらい、もう一度当直のドクターに診察してもらう事に。
結果、立派な水疱瘡だよと言われて、感染病室(陰圧になっていて空気が部屋の外に流れて行かない)に移り、夜から水疱瘡の抗ウイルス剤投与が始まりました。
薬のおかげか、発疹の増加は止まり、熱も38度弱で落ち着いてきています。

実は母は、家で小さい発疹を見つけた時から水疱瘡じゃないかと思っていたんです。
水疱瘡は、自分自身が2度、長男も2度(抗体が付きにくい体質らしい)、次男は1度やっているので、散々見てきましたから…。
思っていた通りの診断がついて投薬治療も始まり、これですっきり~。