☆シアワセ製作所☆

13トリソミーという病気(染色体異常)の三男の事を中心としたブログです。
沢山の人達に支えられて日々頑張っています!

整形受診とか心エコーとか

2009年12月09日 | 育児
数ヶ月に及ぶ健太の頻脈の原因がさっぱりわからず、7日は整形外科で骨折や脱臼がないか診てもらいました。
かかりつけのこども病院には整形外科がないので、骨折したときにお世話になったT医療療育センターに行きました。

ドクターがあちこちの関節を動かし、痛みがありそうかどうかチェックして、股関節のレントゲンも撮ってもらいましたが、骨折や脱臼は見あたらないそうです。
どうやら、頻脈の原因は整形的なものではないようだという結果になりました。

またもや頻脈の原因は見つけられず。
じゃあ、何なの!?本当に。
でも、とりあえず整形外科には通わなくて良いのがわかったので、まあ良いとしましょう!

ついでに、あんずさんが日記に書かれていた首の骨のゆるみ(環軸椎不安定)についても聞いてみました。
健太みたいにふにゃふにゃした子供は、検査をすればほぼ間違いなく首の骨同士の隙間はゆるんでいるもので「環軸椎不安定」とか「環軸椎亜脱臼」とか病名が付くのは明白なんですって。
ダウン症のお子さんのように環軸椎不安定なのに動きが活発だと、転んだりでんぐり返しをしたりしちゃったりして、首の骨に負荷がかかって脊髄損傷など大変な事になりやすいので、注意や治療が必要になるんだそうです。
でも自分で座ったり歩いたり出来ない子供は、特に何も気にせず普通に暮らしていても大丈夫なんですって。

また一つ賢くなりました。
あんずさん、ありがとー。

さて、昨日はかかりつけで久しぶりに心臓の超音波検査をしてもらいました。
最近のBNP値7ですからね。母、ちょっと期待しちゃいましたよ。
でも、心臓の動きは「今までより若干良い」だけで、顕著な変化はありませんでした。
健太の場合は現状維持か改善傾向しかありえない(今より悪くなりようがない)ので、まあ妥当な結果だったのでしょう。
アーチスト(βブロッカー)が4.5mgから4.8mg/日に増えました。

それから、これは本当はこの記事一つで独立した日記を書きたい程大きな出来事なんですが、4年間お世話になった神経科のアラフィフのイケメン(?)主治医が病院を去る事になり、12月から新しい主治医が、もともとこども病院にいたアラフォーのイケメン(?)医師になりました。
元の主治医の代わりにやってきたのは、療育園でとてもお世話になった女医さんです。健太の主治医ではありませんが、元気だった頃から健太の事を良く理解してくれているドクターなので何かと心強いです!
元の主治医は、学会や有給消化で12月はあまり会えないようです。淋しい~。