☆シアワセ製作所☆

13トリソミーという病気(染色体異常)の三男の事を中心としたブログです。
沢山の人達に支えられて日々頑張っています!

抗生剤

2006年10月18日 | 育児
まずは、訂正。
昨日の注射の痕は、5箇所ではなく6箇所でした…。
よくぞ無呼吸発作を起こさずに耐えたと思います!

泌尿器科のドクターいわく、三男(1歳)は、皮膚とか血管の組織の構造が普通とちょっと違う感じがするという事です。
そのため血管がもろい?柔らかい?ので、注射針が血管に入ってもすぐにはずれて薬が漏れてしまいやすいみたいなんだそうです(ドクターの直感)。
そう言われると、三男(1歳)は上の二人がbabyの時と比べて、お肌がとてもスベスベで柔らかで未熟な感じです。
ドクターの直感当たっているかも。

三男(1歳)は昨日から、尿管逆流による細菌の感染を予防するために、「バクタ」という抗生剤を飲み始めました。
「治療」ではなく「予防」のために薬を飲むので、長期間服用する事になると思います。
そして長期の服用となると、副作用が気になります。
ドクターに、長期使用で起こる副作用について聞いてみましたが、
・常在細菌のバランスを崩し易く、体にとって必要な良い菌も殺してしまう。
・耐性菌を作り、常用している抗生剤が効かなくなる。
・肝機能障害を起こす場合がある。
こんなところだそうです。

ただ、今回は薬の量がごく少量(1日0.05グラム)なので、副作用の心配はほとんどしなくて良いみたいです。
この量だと、体に入った細菌を殺す程強くはなく、細菌の増殖を押さえる程度だと言われました。
尿路感染予防には清潔を保つ事が大切なので、マメにおむつ交換をしたり、お風呂で丁寧に洗ってあげたり、今まで以上に気を配らねばと思っています。