アールグレイ日和

春畑 茜(短歌人+里俳句会)のつれづれ。
降っても晴れても、そこにサッカーはある。

バレンタインデー雨がふる愛がふる

2012年02月14日 17時05分39秒 | 短歌あれこれ
今年はじめてパソコンに向かっている。
何がどうというわけでもないが、今日はバレンタインデー。

雨が降っていて、今日のジョギングは休むことに。
動かないと、指先が冷える。
生姜入りの紅茶でも飲めばあたたまるだろうか。


*
このところ、ようやく本を読むことができるようになった。
読みかけのままだったあれこれをひらくと、
以前とはまた少し違った思いで読むことになる。
癒えてゆくとはこういうことなのか、と思うこともある。
それとはまた別に、老眼がひどく進行していることにも気づく。
月日はめぐり、確実に歳を重ねているのだなあと思う。



*
今ごろになって昨年の4月号以降の「短歌人」を読んでいる。
永井陽子さんが亡くなられたのは辰年だった。
あれから12年が過ぎた。
青柳守音さんも亡くなられた。
青柳さんからのメールは携帯に残っていて、ひらくと
まだやりとりができるような、そんな気がしてしまう。
いつか会えるだろうか。



*
(けふの即詠/二月十四日)

・本命か否かは知れず十歳が机上にチョコの包みをひらく (春畑 茜)










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