昨日、我が家に『中部の河川魚類図鑑』というA4サイズ厚さ1.6cmほどの本がやってきた。
あまりにレアな本なので、図書館などに配布されているかどうかはわからないが、
たとえば「ホトケドジョウ」が、中部の河川の菊川、鈴鹿川、矢作川で
生息が確認された(<河川水辺の国勢調査による)ことや、
「ホトケドジョウ」といっても中部の地方によっては呼び名が異なり、
カンナメ、ミナクチドジョウ、アカツバラ(静岡県)、
ダルマドジョウ、カンスケドショウ、ホットケドジョウ(岐阜県)、
オカメドジョウ(長野県)、といった別の呼び名もあることなどが掲載されていて、
なんとなく眺めているだけでも時間を忘れてしまうような本である。
・をさなごのひらく『日本の魚図鑑』何処にも行けぬ眼の数多見ゆ (春畑 茜『きつね日和』)
*
今年もサッカー「トヨタ杯」はつつがなく日程を終了した。
準決勝ではあんなにも生き生きとたのしいサッカーを展開していたバルサ(FCバルセロナ)が、
決勝戦では、いくつかの見せ場がありながらも、
後半半ばすぎ、ほんの一瞬のカウンターにあえなく撃沈してしまった。
何も言うまい。サッカーとはそういうものだ。
イタリア代表DFカンナバロが、今年の「欧州年間最優秀選手(バロンドール)」および
「FIFA年間最優秀選手」に選ばれた。
すばらしい守備の選手にまっとうな評価が与えられたことが何よりもうれしい。
*
「短歌ヴァーサス 第10号」に作品「みなづき」15首が掲載されている。
この号の特集は「井辻朱美の宇宙」。
小池光さんの作品「津軽」30首も掲載されている。
そろそろ書店に並ぶ頃だと思う。
*
(けふの即詠/十二月二十日)
・五歳児のレゴ・ブロックの家の窓花眺めゐる〈母さん〉がゐる (春畑 茜)
*
(画像は「写真KAN公式サイト」さんよりお借りしました)
あまりにレアな本なので、図書館などに配布されているかどうかはわからないが、
たとえば「ホトケドジョウ」が、中部の河川の菊川、鈴鹿川、矢作川で
生息が確認された(<河川水辺の国勢調査による)ことや、
「ホトケドジョウ」といっても中部の地方によっては呼び名が異なり、
カンナメ、ミナクチドジョウ、アカツバラ(静岡県)、
ダルマドジョウ、カンスケドショウ、ホットケドジョウ(岐阜県)、
オカメドジョウ(長野県)、といった別の呼び名もあることなどが掲載されていて、
なんとなく眺めているだけでも時間を忘れてしまうような本である。
・をさなごのひらく『日本の魚図鑑』何処にも行けぬ眼の数多見ゆ (春畑 茜『きつね日和』)
*
今年もサッカー「トヨタ杯」はつつがなく日程を終了した。
準決勝ではあんなにも生き生きとたのしいサッカーを展開していたバルサ(FCバルセロナ)が、
決勝戦では、いくつかの見せ場がありながらも、
後半半ばすぎ、ほんの一瞬のカウンターにあえなく撃沈してしまった。
何も言うまい。サッカーとはそういうものだ。
イタリア代表DFカンナバロが、今年の「欧州年間最優秀選手(バロンドール)」および
「FIFA年間最優秀選手」に選ばれた。
すばらしい守備の選手にまっとうな評価が与えられたことが何よりもうれしい。
*
「短歌ヴァーサス 第10号」に作品「みなづき」15首が掲載されている。
この号の特集は「井辻朱美の宇宙」。
小池光さんの作品「津軽」30首も掲載されている。
そろそろ書店に並ぶ頃だと思う。
*
(けふの即詠/十二月二十日)
・五歳児のレゴ・ブロックの家の窓花眺めゐる〈母さん〉がゐる (春畑 茜)
*
(画像は「写真KAN公式サイト」さんよりお借りしました)
小学生の頃、飽きずに眺めてぼろぼろになった植物図鑑が宝物だったことを思い出しました。
レアな魚類図鑑、かなり惹かれます・・・夫も好きそう。。
追伸
まだ10首が決まらずにおります・・あと数時間なのに~
それと、うっかり二回書き込んでしまったので、二回目のは、できれば削除してください。
図鑑、ほんとうにたのしいですよね(^^)
わたしもわりと植物図鑑をながめることが多いです。
魚類や鳥類図鑑はすぐに子供にとられてしまいます(泣)。
題詠の10首、無事決まりましたでしょうか。
早々にコメントをいただいていたのに
うっかり保留にしているのを忘れていて
対応が遅れました。ごめんなさい!
2個目のコメントのほうを削除しておきました。
1個目のコメントを公開にしてあります。
森さんがコメントのなかに選ばれた歌もどれもよい歌ですね。
ほんとうによい歌集です。
はじめまして。コメントをありがとうございます。
あ、毎日新聞の、見てくださったのですね。
ありがとうございます。
これからもこつこつと歌をつづけていこうと思いました。
読後の興奮覚めやまぬまま書いたので、読みかえすと、何だか拙い帯文みたい。
毎日新聞の記事は僕も読みました。
「きつね日和」のことは、他人のことながら、たいへんうれしく思います。
「きつね日和」は買って読んでみますので、ぜひ、また感想を書かせてください。
本が溜まっているので、少し先になりますが(泣)。
あと、カンナバロのこともよかったですね。
まさに、鉄人と呼ぶにふさわしい彼はプロ野球で言うと、工藤でしょうか。
次も代表に選ばれるのか、気になりますが、くれぐれも、ケガしないようにプレーしてほしいです。
『きつね日和』いつかお読みいただけたらうれしく。
カンナバロと工藤・・・というのは
あまりぴんと来ないのですが・・・(すみません)。
守備の職人技という点では
川相とか・・・(<ちょっと地味ですけど)。
それはともかく、どういう指導を受けて
どういう練習や実践を積めば、カンナバロの、
あのようにフェアで美しいディフェンスができるようになるのか、つらつら思ったりします。
歳も離れてますけど、33歳って、サッカー選手ではけっこう齢だから、工藤が思い浮かんだんですけどね。プロ野球界で鉄人といえば、工藤かな、と。
確か、ジダンの背番号を継いで、レアル・マドリード入りしたんですよね。
その鉄壁の守備力で、ぜひ、来季のチーム再建に貢献してほしいと思います。
お返事が年を越してしまって申し訳ありません!
来年はユーロ2008があるし、そろそろその予選もあるし、また欧州各国チームの争いが楽しみです。
日本ではいま高校サッカーが旬ですね。
PK戦が多いのにはちょっと食傷気味ですが・・・。