杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

四川省旅行4日目 成都2日目 午後

2010-08-23 09:46:04 | 旅行 ~九寨溝、黄龍 成都~
午後。

お昼ごはんを食べてから、「杜甫草堂」へ。


ここは有名詩人「杜甫」をまつっているところ。
ガイドさんの説明で「杜甫」についてあれこれ学びます。

…杜甫と言われて思い出すのは「国破れて山河在り…」ていう詩。
もう全文は思い出せません。


これ、全部杜甫です。それぞれ顔が違いすぎ…。


杜甫草堂のあとは「寛窄巷子」という古い町を再現したお土産物売り場のストリートで自由散策。
今回、九寨溝・黄龍メインのツアーだったので、成都ではこういう無料ゾーンで自由散策が多かったかな
(前日の錦里もそうでした。)


ここでデジカメのバッテリーがなくなったので、まともな写真がありません

ここのスタバで休憩したり、欧米人の似顔絵師が書く似顔絵を横から見ていたり(コメディタッチで特徴をすごく強調して書く似顔絵だったんです!人によっては本人よりもひどい顔にされちゃっててすごかった!)
のんびりと一時間半、散策しました。

その後、ホテルへ。かなーりゆるいツアーが終わりました。

ホテルへ戻ってからも、「せっかく成都へ来たのだから!」と行動開始!

「文殊院」へ行ってきました。
時間はもう夕方5時だったんですが、ガイドブックにここは夜21時まで開いていると書いてあったんです。まだ間に合う!!

入場料は5元



(旦那さんのデジカメのバッテリーを借りて、少しだけ撮影)

敷地には入れたんですが、ほとんどの建物の扉が閉まっていて、仏像はほとんど見られませんでした。
でも、雰囲気を味わえただけでもいいかな
ここはなぜか敷地内に猫がたくさんいました。

この周辺の町も観光街でお土産屋やレストランが並んでいて、見て歩いてきました。

最後の晩御飯は、せっかくなので本場の火鍋!
ガイドさんに聞いたホテルの近くの、地元の人にそこそこ人気のある火鍋屋に行ってきました。


こっちの火鍋は辛い方が分量多いのねー。
辛くないほうは本当に小さい鍋になっちゃっています!

一応「微辣」(ちょっと辛い)とお店の人が言っていたスープにしたはずなんだけど…


からーい!!

杭州で食べる火鍋よりも辛かったです。さすが本場!しかも地元の店!
本当に辛いスープだったらどんなに辛かったんだろう

汗を大量にかきながら食べてきました。
味はすっごく美味しかったです

こうして4日目の旅行が終了。

5日目は昼の便で杭州へ戻るだけ。
ホテルのロビーに11時集合と朝はゆったりです。

私は朝ご飯を食べたら、連日の疲れで二度寝しちゃったんだけど、旦那さんはまだどこかへ行きたい!と言って一人で出かけておりました。

午前10時45分。帰って来た旦那の手にはたくさんのお土産。
また「伊勢丹」へ行ってきたんだそうです。
そして、「伊勢丹のほうが安かったよー」と私が文句を言っていたのを聞いて、ちゃんと「陳麻婆豆腐」の素も買ってきてくれました。
うーん。出来た旦那だわ

綺麗な景色に、可愛いパンダ!
加えて毎日上げ膳、据え膳(笑)
本当に楽しい5日間でした