杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

四川省旅行 3日目 九寨溝から成都へ

2010-08-21 09:38:55 | 旅行 ~九寨溝、黄龍 成都~
3日目は昼の便で九寨溝から成都へ移動です。

空港へ移動中。ヤクの移動に遭遇!

これ、フロントガラス越しの写真です。
道路一杯にヤクが立ちふさがります。
ヤクも慣れたもので、クラクションごときで驚いたりしません。

私と旦那は面白がっておおはしゃぎ!




九寨溝の空港は山の中なので、濃霧などで飛行機の遅延が当たり前のところ。
2時間待ちもよくあることのようで、私達が空港へ着いた11時に、朝8時半発の大手飛行機会社の飛行機がまだ出発していませんでした。

とりあえず、搭乗時間まで時間があったので、空港のラウンジで一休み。
ここで飲んだ一杯38元(高い!)のチョコレートミルクティー(巧克力奶茶)が薄々の味でまずかったー
景観だけはよく、飛行機を見ながらのんびり休憩できたのは良かったです。

ラウンジで搭乗時間の10分前までのんびりし、搭乗口へ行くと…。

う゛…飛行機がいつ着くのかとカウンターに詰め寄る人。人。人

朝から待たされている人がまだまだ大勢いました。

幸い、私達の便は30分遅れでフライト。30分ならいいほうでしょう



成都に着き、ガイドさんと合流。
昼ごはんを食べた後、向かったのは…

武侯祠博物館


三国志で有名な諸葛亮がまつられているところです。

…とは言っても、私、三国志少ししか知らないのよねー。少しだけ漫画で読んだことがあるけど、読破していないし。

とりあえず聞いたことがある名前の銅像を撮影してきました。


順番に

関羽 張飛
劉備 諸葛亮

です。

ここの敷地の

この通りが綺麗でした赤い壁と緑の竹の色の組み合わせが素敵

この後、武侯祠の東側にある「錦里」という古い街並を再現したショッピングストリートを散策。


これで3日目のツアーは終了です。

ホテルへチェックインし、ガイドさんと分かれてから、自分達でむかったのは…


とんかつの和幸!

四川省まで行って、とんかつ食べてきちゃいました
旅行前に、成都の情報をネットで探していて、成都の「総府路」近くに「伊勢丹」があって、そこに「和幸」があるって見つけちゃったんです

食べたのは二人で120元というお得なセット。
メンチカツ、えびフライ、チーズが入ったチキンカツ、と一口カツがそれぞれ2つずつに、味噌汁、ご飯、キャベツ、漬物、大根おろし、ドリンクが付くお得なセットです。
サクサクのとんかつに、しじみの味噌汁、おいしいお米。
もーう。最高でした

「和幸」なので、ここ中国でも…

ご飯、味噌汁、キャベツのお代わりOK!
辛い「辣酱」がテーブルにあったのが四川省っぽい感じ。

ここで幸せな晩御飯を食べ、地下のデパートで買い物。
日本の食材も豊富だわー
でも、旅行なので日本食は見るだけで、実際は火鍋の素やご当地のお茶(やっぱりお茶大好き)などを購入しました。


デパートを満喫し、時間は9時半。そろそろ帰ろうか…と、外に出たら…

出たー!!どしゃぶり

しかも、うっかりして二人とも傘をホテルに置いてきてしまいました
30分以上雨宿りしていたのですが、やみそうにありません。

タクシーで帰りたくても、全然空車がつかまらない!!

ホテルまで歩いて30分くらい。
歩けない距離ではありません。でも傘が無い!!(デパートは10時にすでに閉店!)

途方にくれていると、どこからか声が
「一傘十元!一傘十元!」

大雨に便乗して、傘売りの方が出てきました。
デパートの軒下で雨宿りしていた同志達がむらがって買っていきます。
私達も迷わず購入!!
これが杭州産の傘!!
「四川省まで来て杭州の傘買っちゃったよ」と旦那と苦笑い。

やっとの思いで、歩いてホテルへ戻ったのは夜の11時。もうヘトヘト
天国と地獄を味わった成都の夜でした

4日目 成都2日目 午前へ続く

中国茶会 花茶を楽しむ

2010-08-20 08:24:03 | 中国茶
火曜日に茶会が開かれました。

今回のテーマは「花茶」

テーブルにはずらっと見たことも無い花茶が並んでいます。



これらの説明を簡単に聞いてから、自分で緑茶や紅茶などと好きなようにブレンドして飲んでみようという会でした。

花茶の名前が書いてあるし、資料もいただいたんですが、中国語名なので日本語で何かわからずに「なんだろう?これ?」と楽しみながら飲みました。

左から

洋甘菊(カモミール)


決明子(ケツメイシ)…エビスグサ(決明)の種子の生薬名


茉莉花(ジャスミン)


馬鞭草(バテイソウ)…クマツヅラの葉


迷迭香茶(ローズマリー)


金銀花(スイカヅラの蕾)


花以外のものもあったので、花茶というよりは中国版ハーブティーと言う感じです。
日本語を調べたけど、日本語でも知らない植物がいっぱい

みんながそれぞれブレンドしたオリジナルティーを回し飲みして試飲。
いろいろな味があっておもしろかったです。


あと、腊梅という花のお茶を氷出ししたものも飲ませていただきました。
腊梅は日本語で「ろうばい」というそうです。

ん?「老梅」???
また日本語の花の名前が分かりません。
真冬に咲く黄色い花とのこと。

家に帰って調べたら「蝋梅」という花でした。

このお茶は香りが甘くてすっごく美味しかったです

四川省旅行 2日目 九寨溝

2010-08-19 09:32:14 | 旅行 ~九寨溝、黄龍 成都~
2日目。

九寨溝の朝は雨。
せっかく来たのに雨だよー。とちょっとショック。

ガイドさんが朝早いほうが混まなくていいよと言っていたので、朝7時半にホテルを出発。
朝早いこともあり、入場は並ばずに入れました。

九寨溝の詳細はこちら

九寨溝は敷地が広いので観光バスが走っています。
入り口のバスだけは人が多かったのですが、一旦中に入ってしまえば人が分散するのでそんなにバスが混むことはありません。


バスに乗ること30分近く。「箭竹海」に到着です。

「箭竹海」と言っても、ここは海ではありません。
チベット民族は海を見たことがないので、憧れの意味も込めてこれらの湖を「海子 ハイズ」と呼んでいたんだそうです。

私達はここから下へ降りながら観光して行きました。

ここに着いたときは雨はやんでいたのですが…

ご覧の通り、雨でちょっと霧がでていました。うーん。残念

ここから

 ↓バス
熊猫海(パンダ海)昔は野生のパンダがここで水を飲んでいた…とか。
 ↓徒歩
熊猫海瀑布(パンダ海の滝)
 ↓バス
五花海 

やっと霧がはれ、綺麗な湖の撮影が成功
青いねー。透明だねー。綺麗だねー。

 ↓バス
珍珠灘 (流れる水の粒が真珠のようだということが名前の由来)
 ↓徒歩
珍珠灘瀑布


見所の一つ!大きい!
この上部で昔、西遊記の撮影が行われ、馬で滝の上を渡った映像が撮影されたそうです。
 
↓徒歩+バス
諾日朗観光センター

この観光センターがちょうど真ん中くらい。
本来はここで昼ごはんなのですが、まだ10時くらいで時間が早かったので、更に観光!(ガイドさん曰く、この日は全然バスが混んでいなかったのと、私達は歩くのが早いほうだから予定よりずいぶん早く周れたんだそうです

 ↓バス(20分くらい)
長海
途中からY字で道が分かれているのですが、そのもう一方のほうの一番奥です。


ここでこんな写真も撮影

本来一着20元。自分のデジカメでの撮影一回限りなんだそうですが、ガイドさんの知り合いに交渉してもらい一着10元で何枚でも写真OKになりました。
(たぶん、ほとんどの衣装屋が値引きしていると思います)

 ↓徒歩
五彩池

ここの水がすごい青くて綺麗でした!!

↓バス
諾日朗観光センター

ここで昼食。
バイキング形式で50元、80元から選択(もうひとつ高い120元もありました。)
私達は80元を選択。
まぁまぁ食べられました。
でも、ご飯はパサパサでまずかった持参したふりかけをかけて食べました。
ここで買い物もできますが、後から行く村のほうが安いよーと言われ、ここは見るだけ。

そして集合時間の1時半!

…また雨

 ↓徒歩
諾日朗瀑布

雨がやんできました。

 ↓バス
犀牛海
 ↓バス
老虎海
 ↓徒歩
樹正瀑布
 ↓徒歩
樹正村(チベット族の村。ここでお土産購入)

水色の服の方が私達のガイドさんです。

ここでまた雨
しかも大雨
雨がやむまでこのお土産屋に留まることになりました。

一時間くらいはお土産見ていたかなー。
ここでマニ車の一番小さいのを買っちゃいました。
食事のところでは10元でしたが、ここでは6元。確かにこちらのほうが安い!


雨があがり、最後はガイドさんだけが知っている穴場に案内してもらいました。

見てください!

この水がながれる境目!!
すっごく青いでしょ!!(写真は光っちゃっています。実際はもっと綺麗!)

水が豊富な時期にしか見られないそうです。
しかも覗き込まないと見つけられないので、ほとんどの人は気にもとめない場所。
秘密の名所って感じでちょっと嬉しかったです。


天気はあまりよくなくて、ちょっと残念だったけど、重要な箇所は雨がやんでいたし、暑くなくて行動しやすかったし、全体的には大満足の九寨溝でした


黄龍、九寨溝と二日間歩きっぱなしで疲れたので、この夜は足マッサージへ行くことに。
ガイドさんに「どこがおすすめですか?」と聞いていたのですが…。

ちょっとしたトラブルから、(でも、私達には全然関係ないトラブル)、今まで担当していたガイドさんが翌日担当できなくなり、代わりに翌日は日本語が下手なガイドが付くことになったんです。

そのお詫びに…と足マッサージの料金が現地旅行会社払いになりました。(そして、このことは杭州の旅行会社には内緒だってさ

翌日は空港までの見送りだけで、観光は終わっていたし、私達は全然問題なし


一時間だけのマッサージでしたが、しっかりと疲れを癒してもらいました

3日目 九寨溝から成都へに続く

四川省旅行 1日目 黄龍 後半

2010-08-18 09:10:03 | 旅行 ~九寨溝、黄龍 成都~
休憩したら体力も回復し、息苦しさも無くなったので、また歩き出しました。

まず一番上部にある黄龍寺

ガイドさんの説明によると、こちらの中央の看板が見る角度で文字が変わるようになっているとのこと…。

どれどれ…

わぁ♪本当だ!!

この寺の横では…

チベット民族の方がお昼ご飯を食べていました。
この人たち、ここで働いている人じゃなくて、現地の住民だそうです。
この日はたまたま何かの行事でここに参拝(?)に来ていたそうです。

階段などですれ違う周囲の観光客が彼らの写真を撮るたびに「わー、わー」と何か中国語でまくしたてていました。…一般の住民ですもんね。
私も隠し撮りしちゃったけど。すみません…


さぁ!この寺の後ろがずっと見たかった「五彩池」です!
池の周囲には桟道がめぐらされているのですが、ガイドさんの案内でこちらを時計周りに周りました。

これが大正解!
反時計回りだとすぐに一番綺麗な展望台へ辿り着くんですが、階段の上りが辛いんです。
時計回りはゆっくりと坂をあがっていく感じで池を一周し、最後は階段を下りる形になるので時間はかかるけど体力的に楽でした。

とは言っても、ここは標高3800メートル。
ゆっくり深呼吸しながらのんびり歩いてくださいねーと注意を受けながら、歩きます。

そして、とうとうご対面!!
五彩池です
カメラのワイド機能で全景を撮影!!

綺麗ー
特に下部(左側)の池の水色具合がすごすぎて、かなり感動しました!!
これが見たくてここに来たのよねーーー
もう大満足です!


ここからは階段を使って下山。二時間くらいで下まで降りました。

降りる途中にも見所はたくさん!




でも、一番上の「五彩池」がやっぱり一番綺麗でした。

一日目はこれで終了。ここから3時間かけて九寨溝のふもとのホテルへ移動しました。

おまけ
下山した後に、売店の商品を運ぶ人を発見!
彼はこのまま黄龍の入り口に入って行きました。
えぇ!ロープウェイを使わずにそれを運ぶんですか!?
こんな酸素が薄いところで!?
脱帽です。


2日目 九寨溝へ続く

四川省旅行 1日目 黄龍 前半

2010-08-17 09:00:56 | 旅行 ~九寨溝、黄龍 成都~
11日から4泊5日で四川省へ行ってきました!
「九寨溝、黄龍」と、「成都」を巡る旅行です。

11日の朝は、早朝6時50分の飛行機

タクシーがつかまらないと困るから…とちょっと早く4時半に家を出たのですが、すぐにタクシーが拾えました。
しかも早朝で道も混んでいなくて、運転手さん、信号無視しまくりで…かなーり早い、5時過ぎに空港に着いてしまいました

ということで、いきなり杭州の空港で一時間待ち。
朝ごはんとして持ってきていたパンを食べながらボーっと待ちます。


6時50分。定刻どおりに飛行機は飛び立ち、9時30分に九寨溝の空港に到着!
定刻は9時50分着だったんですが、20分も早く着きました。
ガイドさん曰く、杭州便はいつも早く到着するとのこと…。
杭州からは一番最初の便なので、必ず定刻どおり飛び立つのと…風向きがいいのかしら??

九寨溝の空港は3000メートル級の山の中にあるので、雲の中からいきなり着陸態勢という感じでかなり面白かったです。

(これは13日に成都へ向かうときに撮った写真。雲の中というのがわかるでしょ?)



そして、ちょっと酸素が薄い!!ゆっくり深呼吸しながら歩きます。

ガイドさんと合流し、この空港より更に標高が高い「黄龍」へ向かいます。
「黄龍」へ向かうまでに標高4000mの峠を超えます。

その峠で下車し、写真撮影。
空気が更に薄い!!ちょっと歩くとふわふわします。

この写真の一番とがっている山が「万年雪」が残る山。NHKの映像で使われている…らしいです。
※調べたところによると、この山は雪宝頂(5588m)と言い、頂上が見える確率は結構低いらしい。だからガイドさんが興奮して「山が見えますよ!」と言っていたのねぇ。



旗がチベット民族らしい感じ!左側は有料でヤクに乗って写真撮影している人。

ここの山の名前が彫られた碑もあるんですが、それと写真を撮るには2元かかるんだそうです。商売上手…


そして、空港から一時間半。「黄龍」に到着!
黄龍の説明

ユネスコ世界遺産です!


ここで旦那さんがちょっと頭が痛いと言い出したので、頭痛薬を飲みました。
私は平気だったんですが、ガイドさんが予防で飲んだほうがいいよと言ったので、私も飲んでおきました。
そのおかげか、私は頭痛などの症状は全く出なくて、楽しく観光できましたよー。
(でも、旦那はちょっと高山病にかかってしまったらしく、頭痛薬の効果がきれた夕方、ホテルで休んでいました

さあ!ロープウェイに乗って出発!

ロープウェイで3500メートルくらいのところまで一気にあがります。

ロープウェイを降りたら、桟道をひたすら歩きます。ロープウェイは景観をそこなわないように黄龍から離れた場所に作ってあるので、黄龍の本道に出るまでちょっとかかりました。

途中で見えた黄龍の景色。

わぁ綺麗過ぎる!!
期待が高まります!!


本道へ出たら、更に階段で上へ。一番の見所の「五彩池」を目指します。
ここが一番きつかったー酸素薄いし、階段多いし

階段を上がりきったところで、ちょっと休憩。
実は昼ごはんがまだだったので、ここで朝食の残りのパンを食べました。
(私達のプランは朝食しかついていなくて、あとは自分たちで食事をするプラン。
黄龍の下のレストランで昼食を取るか聞かれたんですが、私達はまだお腹がすいていなかったので食べなかったんです。)

こんなに標高が高いところへ来たので…

下界(笑)から持ってきたお菓子がこんなにパンパンに膨らんでいました


1日目 黄龍 後半 へ続く

照相器材婚紗市場

2010-08-13 09:40:17 | 市場いろいろ
旦那さんにつきあってこんな市場へやってきました。



照相器材婚纱市场

…カメラ関連のものと、婚礼写真関係のお店が入っている市場です。

旦那さんはカメラが趣味ってわけではないんだけど、暇つぶしに行ってみようと言うことになりました。

場所は秋涛北路。私達は35番バスで「凤起东路口」まで行き、そこから少し歩いて行きました。

こんな電気屋(国美と苏宁)が入っている建物の3階にあります。


中はカメラ関連のお店でいっぱい!

カメラ本体だけじゃなくて、アルバム、三脚、カメラ用バッグなども売っていました。

でも、思いつきで夕方に行ったので、大部分の店がもう店を閉めていました。
ま、冷やかしなのでいいんですけどね…。


そして…こんなドレスが飾ってある店もいっぱい。

真ん中の子が何も着ていないと、写真を撮ってから気がつきました。

ここでも婚礼写真が撮影できるようです。

加えて、児童用のドレスやちょっと民族衣装っぽい服をそろえている店もありました。
このドレスが写真用なのか、実際のパーティー用にレンタル可能なのかは不明です。

雲棲竹径

2010-08-12 09:43:04 | 杭州 お出かけ、イベント
梅家坞からまたY4番に乗り、3つ目のバス停「云栖竹径」で降ります。


この目の前が天然酸素バー(って本当に中国語で書いてあったの!)竹林が美しい「云栖竹径」です。



入場料は8元。

森林浴!!とにかくリラックスできます。






一番上まであがると、ちょっとした茶館がありました。
(観光地によくある感じのです。)
あと、なにやら改装中の建物…。ここは残念ながら入れませんでした。


特にこれといったものがあるわけではないのですが、新鮮な空気を思いっきり吸ってリフレッシュしてきました。

梅家塢

2010-08-11 09:59:30 | 杭州 お出かけ、イベント
先日、西湖龍井茶の産地のひとつ「梅家坞」へ旦那さんと行ってきました。

バスはY4番。
霊隠寺近くの上天竺のバス停をさらに通過し、トンネルを抜けたら、「梅家坞」に着きます。


ずっと山道だったのに、急に建物が増えて立派な茶館ばかりがある完璧な観光地でした。


バス停すぐにはこんな茶館も。

木で見えにくいですね(汗)
お寺みたいな立派な建物とオープンスペースのテーブルと椅子。
なかなか雰囲気はよかったんですが…客引きのおじちゃんがちょっと…

観光地だけあって、「ご飯食べないー?」「お茶飲まないー?」とかなり声をかけられます。
大型観光バスの往来も激しいです。



で、ここで私達はお茶を飲んだかというと…。

飲んでいません

実は、ここへ行くのも思いつきで適当に決めたので、全然情報収集していなかったんです。
お昼ごはんを食べに行って「この後どこ行こうー?」くらいのノリで決めたので。

なので着いたのはお昼過ぎ。
お昼ごはんがボリューム満点だったのでお茶すら飲みたくないという状態でした。

ってことで町の散策を開始!


ここ「梅家坞茶文化村」は、山間の村で全部歩いてもたいした距離ではありません。


まず、観光施設っぽいところへ行ってみたんですが…

閉まっています。
お昼休み中だって。

こちら「周恩来記念館」
昼の11時から14時まではお昼休みで閉まっています。
このとき時間は午後一時半。

仕方がないので、別のところに移動。

「梅坞問茶」

西湖龍井茶だということを示す石と…


茶畑!

緑一杯ですがすがしい!!


そして2時。やっと「周恩来記念館」へ。入場無料

入り口すぐには立派な銅像が!


中は周恩来首相がこの地を訪れて視察したこちゃ、お茶について語ったことなどがパネル展示されていました。

…2時まで待つ価値があったかというとちょっと疑問

ここではお茶を飲んでゆっくりするのが正しい時間の過ごし方なのかもしれません。
…が、私達はまたバスに乗り、次の目的地へ移動しましたー

続く。

タクシー

2010-08-10 09:45:20 | 日記
前から書いていましたが、明日から四川省へ旅行へ行きますー

でも、朝早い便なので家を5時には出発しなければなりません。

もちろん空港バスもまだ走っていない時間。

だからタクシーで空港まで行くんですが…


知りませんでした。タクシーって予約できないんですね

日本と同じ感覚で「早朝だったらタクシーの手配しておいたほうがいいよなぁ」と思って、旦那さんにタクシーの手配をお願いしたのですが、返ってきた返事が

タクシーの予約はできません。朝だったらタクシーがつかまるから問題ないですよ。

とのことだったらしいのです



信じられなくて、旅行を手配した旅行会社にも日本語で確認したんだけど、中国では通常タクシーの予約はできないって!

もし心配なら車をチャーターしますよ…とのこと。
チャーター費用はタクシーでかかる料金の二倍

でも、早朝は比較的タクシーがつかまりやすいから、大丈夫だと思いますよ。と、同じことを言われました。


そうなのね…。知らなかったー。




日本だと、(地方都市に住んでいたということもあって、)タクシーは駅前で乗るか、家まで電話で呼んで乗るものだという感覚でした。
日本の家では、早朝はタクシーなんて全然通らないから、絶対前日までにタクシーを手配しておいたのに


そうねぇ。杭州市内は観光地で都会だもんねぇ。
日中でもタクシーはたくさん走っているし。
更に、うちの周りって大通り多いし。

心配要らないかも。

でも、すぐにタクシーがつかまるか、やっぱりちょっと心配なので明日は予定より30分くらい早く家を出ようと思います。

超早起きして行く黄龍(標高3000メートル級)

ちょっと心配…

頑張って行ってきますー

この数日、旦那さんがお盆休みで少し出かけてきました。明日から旅行中ですが、その記事を予約投稿でアップしていく予定です。

水出しジャスミンティー

2010-08-09 09:09:51 | 中国茶
この間、アマンの和茶館へ行ったときに飲んだ冷たいジャスミンティーがかなり美味しかったので、家でも作ってみました!




作り方は簡単。
茶葉と水を入れて、冷蔵庫で一晩冷やすだけ。

これが美味しいー
色は全然でていないんですが、味と香りはちゃんと出ています。
朝、寝起きでぼーっとしているところに、これを飲むと、爽やかですっきりしていて気分が爽快に!!

最近、暑くて中国茶を飲むことが少なくなっていたのですが、これだったらガブガブ飲めちゃいます。

ちなみに、アマンで飲んだものは、クラッシュアイスがたっぷり入っていたし、ジャスミンティーも私が使ったようなまっすぐな葉ではなく、くるくるっと丸めてあるタイプのもの(茉莉龙珠)でした。


だからクラッシュアイスの間に見え隠れする丸い茶葉がなんとも可愛い感じでした。
お客様の前で出すなら丸い茶葉のほうが見た目がいいかも。

ま、家で飲むならなんでもいいんですけどね

しかし、中国暑いよー