杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

アマンファユンの和茶館への行き方

2010-08-05 09:08:13 | 杭州 お出かけ、イベント
アマンリゾートが杭州に作った「安缦法云 (アマンファユン)AMANFAYUN」に行ってきました!
アマンファユン 日本語での紹介

お目当てはアマンの敷地内にある和茶館です!
求是路の和茶館は以前行きましたが(こちら)、その系列店。

求是路は庶民が集う大衆的な茶館の雰囲気だったんですが、今回行ったところはアマンの敷地内にあるだけあって、落ち着いていて贅沢な空間でした。

場所がちょっとわかりにくいので、今日は公共交通機関を使った行き方を紹介します。


まずは、バスで霊隠寺まで行きます。
バスはY1、Y2、K7など。
今回はお友達とラマダホテルのロビーで待ち合わせし(暑いからね)、少年宮のバス停からK7に乗って行きました。

霊隠のバス停で降りたら、とりあえず霊隠寺まで歩きます。
有名観光地だけあって、ほとんどの人が寺をめざして歩いているので付いていけばたぶん大丈夫です。

霊隠寺の入り口が右側、切符売り場が左側に見えてくるはずですが、他の人のようにそちらに行かずに、更にまっすぐ歩いていきます。
すると、こんな門に突き当たるはずです。

「三竺空濠」(かな?)と書いてある門。
こちら、以前私が行った天竺巡り()で最後に辿り着いたところです。
だから、Y4のバスに乗って「三天竺」のバス停で降り、三天竺から下ってきてもここに来れると思います。

ここでカートに乗ります。
乗るときにおじちゃんに「アンマン(安缦)」と言えばOK(…って私は友達に言ってもらったんだけどね
カート代は8元です。

カートで数分。こちらの門に到着。アマンの入り口です。


入り口をはいると右手にこんな建物があります。
ここがホテルのレセプション。


ここで不審者と思われないように、一言「和茶館へ行きたいです」と言ったら、ホテルのスタッフの方がやさしい笑顔と柔らかい中国語で道を案内してくれました。

一応説明すると…

レセプションの建物の裏側に抜けたら、左へまっすぐ行きます。途中の橋を渡った突き当りを右へ曲がって数分ひたすら歩きましょう。

こんな感じの気持ちがいい道をてくてく歩いていくと…


ありました!この建物が「和茶館」です!


大きく看板がでているわけではないので分かりにくいのですが、お茶のメニューの看板が店頭に出ているので、それでわかると思います。
あと、テーブルと椅子が目印かな。

和茶館の内容についてはまた明日

それにしても本当に気持ちがいい空間です!
古民家が並んでいて、緑が多くて、静かで…。
歩くだけでもリラックスできました!



あ、そうそう。帰り方も説明しないとね。
帰り方は同じようにアマンの入り口からカートに乗って霊隠まで行けばいいんですが、ひとつ注意!
このカート。もともと寺巡り用のカートなので夕方5時半頃に終わってしまうらしいんです。
だから5時くらいには帰ったほうがいいです。

今、7時くらいまで明るいので、私達は時間に気がつかずにゆっくりしすぎて5時半くらいにアマンの入り口に戻ったんです。
そしたら「もう退勤の時間だから絶対次のカートに乗ってくださいね」のようなことを警備の人が言っていたらしいのです。(私は聞き取れなかったので友達に訳してもらいました」
ふー、危ない、危ない。

もしカートに乗れなくても歩いて帰れる距離だとは思うんですが、山道なのでちょっと坂が大変そうです