杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

天竺 寺巡り 2

2010-02-17 10:15:37 | 杭州 お出かけ、イベント
次は「中天竺」


本当の名前は「法净寺」です。


ここは入場料無料でした。それでも立派!


なぜか中では鳥が飼われていました(笑)


寺の内部は基本的に撮影禁止だと思うので撮っていないのですが、(でも有名観光地だとみんなバシバシ撮影しているけどね)、ここの壁には一面に彩色された像がたくさんまつってありました。
といっても、新しそうなものでしたので、あまりご利益を感じられなかったんですけどね


最後は「三天竺」!
でも、「上」「中」と来たのに、どうしてここは「下天竺」じゃないんでしょうね??


本当の名前は法镜寺です。入場料は10元


ここは、三つの中で一番庶民的な感じのお寺でした。

けして派手でなく、けして華々しくない像と建物。(こっちの像って綺麗に彩色されたのが多いんです!)
でも、かえってそれが、観光用ではなく、きちんとご利益がありそうだと感じました。


「三天竺」を後にし、さらに下へくだっていきます。
この辺りは団体観光客が多かった
旗の後ろをぞろぞろ歩く人たちをくぐり抜けて道を歩いていました。


歩くこと数分。
散策路の終点は、「霊隠寺」の近くでした。(あ…だから、団体観光客が多かったんだね)
ということは、霊隠寺の観光ついでにも寄れるお寺なんですね。

でも、登っていくよりは下っていくほうが絶対楽だと思うので、「上天竺」からの観光をお勧めいたします。
(あ、カートも走っていたので、それで寺巡りすることもできますよ)



帰りは「霊隠寺」のバスターミナルからY2のバスで市内へ戻ってきました。

13日の夜に降った雪がまだ残っていて、さらに小雨も降る中での初詣でしたが、なかなか面白かったです


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2 コメント

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う~ん、天竺か! (Xi Fu)
2010-02-18 23:02:11
杭州に天竺が有るとは、驚きました!
しかも、三寺も!

玄奘法師となにかの関係が有るのでしょうか?
それとも、孫悟空かな?

いずれにしても、はるさんも天竺に行ったような気分でしょうか?

西安(昔の長安)には、玄奘法師が天竺から持ち帰ったお経を翻訳して収めた「大雁塔」があります。 はるさんも何時か見に行ってね!

明日から、アモイ旅行ですね。

アモイはまだ行ったことがないので、
写真や旅行記を楽しみにしています。


では、また。



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Xi Fuさんへ (はる)
2010-02-19 00:30:43
玄奘法師って三蔵法師のことなんですね!
調べて分かりました。

私は天竺と言えば西遊記しか思いつきませんでしたが…なにか関係があるのかしら?
ちらっと調べてみたのですがわかりませんでした。


西安は行ったことがないんですが、お土産でその塔のガラスの置物をもらいました。
そういう建物だったのですね。

勉強になります。

はい、明日からアモイです!また帰って来たら張り切って旅行記アップしますね
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