杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

Ritto のチーズケーキ

2010-01-17 09:54:59 | グルメ
私が中国のケーキに対する偏見を持ったのが、2006年、天津で食べた激まずケーキからでした。
たった二週間の滞在で、食べたケーキのどれもがパサパサスポンジで、コクのないクリーム、しかもクリームにはなぜか八角系の香辛料入り

そのイメージのまま杭州に来て、最初の数ヶ月はケーキなんて買う気もおこらなかったんですが…。
ふと薦められて買ったチーズケーキが意外においしかったので、「杭州は天津とは違うのかも…」と、たまに良さそうなケーキを見つけたら買うようになりました。

もちろん、最近は日本人パティシエのケーキ屋もできたし、日系のシュークリーム屋もできたから、確実においしいケーキが手に入る環境になってきているんですけどね。

今回買ったのは、前回一度買ったことがある「Ritto」という店のケーキ

公式ページ(中国語)はこちらです。音が鳴ります!注意!

ここのケーキ、まぁまぁおいしかったんです。だから他の種類も試してみようと思って。

今回はこちらを購入


三角のほうは「原味芝士」という普通のチーズケーキ。12元。
パックのほうは「北海道軽乳酪」という名前のケーキです。7元くらいだったはず。

チーズケーキは結構重めのどっしりとした生地で、チーズの味もしっかりしていて、味がかなり私好みチーズ大好きなんです
旦那は「重た…」と言っていたので、スフレタイプのほうが好きなのかな?
スフレタイプの軽いケーキが好きな方はダメかもしれません。

パックのほうは「北海道」という名前だけで買ってみました
「軽乳酪」というものが何か、いまいち辞書でもわからなかったんです。乳製品の何かだとは思いますが、何だろう?この漢字。
でも、たぶんチーズではないと思います。チーズの味はしなかったので。

こちらのほうはチーズケーキよりも生地も軽めで、味も軽めでした。
私はチーズケーキのほうが好きだったけど、旦那はこっちのほうが良かったようです。



杭州だからなのか、中国がどんどん発展しているからなのか分かりませんが、天津で出会ったような激まずケーキには今のところ出会っていません。
(あ、見た目でちょっと…というケーキはありますが…。着色料こてこてのケーキとかね。)

Rittoのケーキはあまりはずれがないように思います。
家からも近いし、またいろいろ試してみたいと思います
(あ、本当はパン屋なのかな?ちなみに、ここのパンは私はいまいちでした…)




しっかし、最近寒くて出歩くのが減った上に、こんな食べ物ばかり食べてたらダメですねー。
ということで、先日とあるお茶を買ってみたんです…。
この話はまた次回!