Cu Chi Tunnel, Cu Chi Pref., Viet Nam
さてさて、この日のワタクシ達の目的はベトナム戦争の激戦地であったクチトンネルに行くことでした。
クチトンネルはホーチミンから北西に70kmほどの場所にあるのですが、なかなか公共交通機関で行くのは難しいんです。
ですので、ワタクシ達は現地のツアーに申し込んでクチトンネルに向かうことにしました。
まずはデタム通りへとワタクシ達はやってまいりました。デタム通りはバックパッカー街にありまして、
この通りからバックパッカー向きの格安ツアーバスが出発するんですよ。
ワタクシ達は安い英語ツアーもいいかなぁと思ったのですが、詳しい説明を聞きたかったので日本語ツアーに申し込みました。
ツアーの出発までしばし時間があったのですが、デタム通りには多くの旅人がやって来ます。
ということは、多くの物売り達もやって来るんですよ。特に多かったのはサングラスを売るオッサン達でした。
ただ、この国の物売りは「いらない」と一度言うとしつこく売ろうとはしないので助かるんですよ。
そんな中、ちょっと面白い物売りがやって来ました。
どっさりと焼き立てのパンを載せたお盆を頭の上に乗せ、歩いてくるオジサンがいたんです。
これは目を惹きますよ。「写真を撮っていいですか?」と訊くと、「もちろん」と答えてくれました。
よっちん氏と比べるとオジサンが小柄なことがよくわかります。ただ、ワタクシが気になったのは
下の方に置いてあるパンを客が注文したらどうやって取りだすのだろうということ。崩れてしまうでしょうからねぇ。
それから、道路はけっこうな埃が舞っているのですが、パンは清潔なんですかねぇ。
こんな楽しい物売りの人を眺めたりしているうちに、ツアーバスがやってまいりました。
日本語ガイドはタオさんというベトナム人には珍しい小太り体型の陽気な男性でした。
15人ほどでバスに乗ったのですが、旅行2日目の多国籍ツアーの時はすごく周囲の人と会話が盛り上がったのですが、
日本人のツアーでは会話が盛り上がらないんですよ。ワタクシ、あまり話しかけると嫌がられそうな雰囲気だったので、
結局同じツアーの方とあまり会話をすることはありませんでした。
タオさんは「何でも質問してくださいね」と言うのですが、質問するのもワタクシともう一人、
ワタクシよりもかなり年配の男性くらいでして、無口な人が偶然集まったのですかねぇ。
ホーチミン市を出てしばらく行くと、長閑なベトナムの光景が車窓に広がります。
ワタクシは車窓を眺めていれば、まったく飽きることがありません。
途中でトイレ休憩も含めて、工芸品を売る工場に立ち寄って休憩時間を取るのですが、
ワタクシは工芸品よりも工場の周りの集落の風景が気になるのですよねぇ。
大都市ホーチミンとはまるで違う、田舎ののんびりした空気が流れています。
こんな場所をカメラを持って歩き、写真を撮る観光客は珍しいのでしょうね。
道端に座っている地元の人が珍しそうにワタクシを眺めます。
こういう時は満面に笑みをたたえ、「ワタシは変な人物じゃないですよ」というオーラをまき散らすのです。
地元のお婆ちゃんが笑顔で手を振ってくれました。ワタクシ、日本でも外国でも何故か旅先でお爺ちゃんやお婆ちゃんに
若い時から好かれる傾向があるんですよねぇ。お姉ちゃんには好かれる傾向はありませんでした。
ではでは、もうすぐクチトンネルに到着です。ベトナム戦争の激戦地はどうなっているのでしょうね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
今回、外国人と一緒の現地ツアー、そして日本人だけの現地ツアーに参加しました。
外国人の人は社交的で、たどたどしい英語の私にもどんどん話しかけてくれ、私も下手な英語を気にすることなく喋りました。
まさか日本語で会話が出来る日本人のツアーの方が、周囲に人との会話に気を使うとは思いませんでした。
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さてさて、この日のワタクシ達の目的はベトナム戦争の激戦地であったクチトンネルに行くことでした。
クチトンネルはホーチミンから北西に70kmほどの場所にあるのですが、なかなか公共交通機関で行くのは難しいんです。
ですので、ワタクシ達は現地のツアーに申し込んでクチトンネルに向かうことにしました。
まずはデタム通りへとワタクシ達はやってまいりました。デタム通りはバックパッカー街にありまして、
この通りからバックパッカー向きの格安ツアーバスが出発するんですよ。
ワタクシ達は安い英語ツアーもいいかなぁと思ったのですが、詳しい説明を聞きたかったので日本語ツアーに申し込みました。
ツアーの出発までしばし時間があったのですが、デタム通りには多くの旅人がやって来ます。
ということは、多くの物売り達もやって来るんですよ。特に多かったのはサングラスを売るオッサン達でした。
ただ、この国の物売りは「いらない」と一度言うとしつこく売ろうとはしないので助かるんですよ。
そんな中、ちょっと面白い物売りがやって来ました。
どっさりと焼き立てのパンを載せたお盆を頭の上に乗せ、歩いてくるオジサンがいたんです。
これは目を惹きますよ。「写真を撮っていいですか?」と訊くと、「もちろん」と答えてくれました。
よっちん氏と比べるとオジサンが小柄なことがよくわかります。ただ、ワタクシが気になったのは
下の方に置いてあるパンを客が注文したらどうやって取りだすのだろうということ。崩れてしまうでしょうからねぇ。
それから、道路はけっこうな埃が舞っているのですが、パンは清潔なんですかねぇ。
こんな楽しい物売りの人を眺めたりしているうちに、ツアーバスがやってまいりました。
日本語ガイドはタオさんというベトナム人には珍しい小太り体型の陽気な男性でした。
15人ほどでバスに乗ったのですが、旅行2日目の多国籍ツアーの時はすごく周囲の人と会話が盛り上がったのですが、
日本人のツアーでは会話が盛り上がらないんですよ。ワタクシ、あまり話しかけると嫌がられそうな雰囲気だったので、
結局同じツアーの方とあまり会話をすることはありませんでした。
タオさんは「何でも質問してくださいね」と言うのですが、質問するのもワタクシともう一人、
ワタクシよりもかなり年配の男性くらいでして、無口な人が偶然集まったのですかねぇ。
ホーチミン市を出てしばらく行くと、長閑なベトナムの光景が車窓に広がります。
ワタクシは車窓を眺めていれば、まったく飽きることがありません。
途中でトイレ休憩も含めて、工芸品を売る工場に立ち寄って休憩時間を取るのですが、
ワタクシは工芸品よりも工場の周りの集落の風景が気になるのですよねぇ。
大都市ホーチミンとはまるで違う、田舎ののんびりした空気が流れています。
こんな場所をカメラを持って歩き、写真を撮る観光客は珍しいのでしょうね。
道端に座っている地元の人が珍しそうにワタクシを眺めます。
こういう時は満面に笑みをたたえ、「ワタシは変な人物じゃないですよ」というオーラをまき散らすのです。
地元のお婆ちゃんが笑顔で手を振ってくれました。ワタクシ、日本でも外国でも何故か旅先でお爺ちゃんやお婆ちゃんに
若い時から好かれる傾向があるんですよねぇ。お姉ちゃんには好かれる傾向はありませんでした。
ではでは、もうすぐクチトンネルに到着です。ベトナム戦争の激戦地はどうなっているのでしょうね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
今回、外国人と一緒の現地ツアー、そして日本人だけの現地ツアーに参加しました。
外国人の人は社交的で、たどたどしい英語の私にもどんどん話しかけてくれ、私も下手な英語を気にすることなく喋りました。
まさか日本語で会話が出来る日本人のツアーの方が、周囲に人との会話に気を使うとは思いませんでした。
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頭の上にパンを乗せるだけでも難しいのに、
落しもせずに歩いているのですね。
曲芸師でも出来ないでしょう。
これには驚きました。
倒れたりしないんだろうか(*'▽')
爺ちゃん・婆ちゃんに好かれる
デコもそうかも(笑)
今も昔も
頭の上に
これだけのパンを乗せるなんて
素晴らしい技ですね^^
☆~
素晴らしい
落っことさないのでしょうかね
曲芸見たいです
ポチ (^^)/
おばちゃんに人気、わかるような気がします^^;
応援ぽち。
その場にいて流れで行動すれば
問題ないと考えてるのでしょう。
私も相当気になったら
質問しますがあとは自分の世界に入って写真ばかり撮るかもな〜
応援!
離れて田舎在所の青空の下に出
てきたような感じですね。年配
の女性と仲良くなれるのは小生
も同じですが、お嬢ちゃんが寄
りつかなかったのも同じですね。
ホント曲芸みたいですね
それにしても全部売り切れるのでしょうか?
応援ポチ!
こんなことがあるのですね
しかし パンを頭に載せた写真には
驚きました
下ろす時 バサッとおちてしまわないのでしょうかね・・・
ポチ!
以前、母と欧米の方に行ったとき、
ツアーの人との会話が、ほとんどなかったかも。
日本人って、海外では無口になるのかな~。
私は、喋ってました(笑)
凸