Cai Be, Viet Nam
さてさて、メコンデルタに位置するカイベーの街にやって来たワタクシ達は、
まずはカイベーの水上マーケットを訪ねることになりました。
ツアーで来た観光客はこのような20人くらいが乗れる船に乗って、メコン川を観光するようでありました。
これがワタクシ達のツアー一行です。ライフジャケットが置いてあるのですが、その説明も無く、
着用する指示も無いのが大陸的ということでしょうかねぇ。
川面を吹いてくる風が心地よく、暑さを少しも感じないんですよ。ガイドのニャンさんに話を聞くと、
このあたりは風が涼しいので家にクーラーどころか、扇風機がある家も少ないそうです。
そうそう、日本語ガイドのニャンさんのことに触れておきたいと思います。ニャンさんはベトナム人には珍しく、
身長が180cmくらいある大柄な男性なのですが、日本語がすごく上手なんですよ。
話を聞いてみると、企業研修で3年間大阪市東成区の緑橋で暮らしていたとのこと。
「僕は東成区の隣の生野区で生まれ育ちましたよ」と言うと、「そうですか。懐かしいです」と返事が返って来ました。
ニャンさんはとにかく誠実な方で、メコンデルタの出身だということで、本当に説明が詳しくてわかりやすいんです。
ワタクシはついついいろんな質問をしてしまうのですが、どんな質問にもわかりやすく答えていただきました。
このツアーにニャンさんがいてくれたことも、ワタクシ達には幸運でした。
水上マーケットに近づいてきて、ワタクシ、ビックリいたしました。
というのは、以前、タイで水上マーケットに行ったことがあるんです。
それと似たような感じかなと思っていたのですが、タイの水上マーケットは陸地で暮らしている人が手漕ぎの小さな船に乗って、
商品を売りに来るんですね。カンベーの水上マーケットは船が大きく、多くの商人は商品を売り切るまで
一週間程度船の中で水上生活をしながら、商売をしているんですよ。
遠くカンボジアからもマーケットに来る商人がいるそうです。
カンボジアよりベトナムの方が物価が高いので、いい利益になるのでしょうね。
船に長い竿があるのがわかるでしょうか。その竿の先に吊るされているのが、その船で売られている商品なんですよ。
このあたりではタロイモ、ヤムイモなどのイモ類を売っているようですね。
船の上で食事をする商人(船員?)です。簡単な台所のようなものが船内にあるのでしょうね。
川と共に人が暮らしている…そんな姿を垣間見ることが出来ました。
ワタクシはカイベーまで足を運んで、よかったなぁと思ったのでありました。
使用したカメラ:3,6枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
外国のツアー会社は(日本でもそうですが)玉石混交で、中にはひどい会社もあるんですよねぇ。
今回は英語ガイドのアキラさんも、そして日本語ガイドのニャンさんも本当に誠実で仕事熱心でした。
みんながそうと言うわけではないでしょうが、彼らを見ているとベトナム人って勤勉だなぁって思うんですよね。
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さてさて、メコンデルタに位置するカイベーの街にやって来たワタクシ達は、
まずはカイベーの水上マーケットを訪ねることになりました。
ツアーで来た観光客はこのような20人くらいが乗れる船に乗って、メコン川を観光するようでありました。
これがワタクシ達のツアー一行です。ライフジャケットが置いてあるのですが、その説明も無く、
着用する指示も無いのが大陸的ということでしょうかねぇ。
川面を吹いてくる風が心地よく、暑さを少しも感じないんですよ。ガイドのニャンさんに話を聞くと、
このあたりは風が涼しいので家にクーラーどころか、扇風機がある家も少ないそうです。
そうそう、日本語ガイドのニャンさんのことに触れておきたいと思います。ニャンさんはベトナム人には珍しく、
身長が180cmくらいある大柄な男性なのですが、日本語がすごく上手なんですよ。
話を聞いてみると、企業研修で3年間大阪市東成区の緑橋で暮らしていたとのこと。
「僕は東成区の隣の生野区で生まれ育ちましたよ」と言うと、「そうですか。懐かしいです」と返事が返って来ました。
ニャンさんはとにかく誠実な方で、メコンデルタの出身だということで、本当に説明が詳しくてわかりやすいんです。
ワタクシはついついいろんな質問をしてしまうのですが、どんな質問にもわかりやすく答えていただきました。
このツアーにニャンさんがいてくれたことも、ワタクシ達には幸運でした。
水上マーケットに近づいてきて、ワタクシ、ビックリいたしました。
というのは、以前、タイで水上マーケットに行ったことがあるんです。
それと似たような感じかなと思っていたのですが、タイの水上マーケットは陸地で暮らしている人が手漕ぎの小さな船に乗って、
商品を売りに来るんですね。カンベーの水上マーケットは船が大きく、多くの商人は商品を売り切るまで
一週間程度船の中で水上生活をしながら、商売をしているんですよ。
遠くカンボジアからもマーケットに来る商人がいるそうです。
カンボジアよりベトナムの方が物価が高いので、いい利益になるのでしょうね。
船に長い竿があるのがわかるでしょうか。その竿の先に吊るされているのが、その船で売られている商品なんですよ。
このあたりではタロイモ、ヤムイモなどのイモ類を売っているようですね。
船の上で食事をする商人(船員?)です。簡単な台所のようなものが船内にあるのでしょうね。
川と共に人が暮らしている…そんな姿を垣間見ることが出来ました。
ワタクシはカイベーまで足を運んで、よかったなぁと思ったのでありました。
使用したカメラ:3,6枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
外国のツアー会社は(日本でもそうですが)玉石混交で、中にはひどい会社もあるんですよねぇ。
今回は英語ガイドのアキラさんも、そして日本語ガイドのニャンさんも本当に誠実で仕事熱心でした。
みんながそうと言うわけではないでしょうが、彼らを見ているとベトナム人って勤勉だなぁって思うんですよね。
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日本語が堪能なガイドさんで良かったですね!
明日は、朝から出かけてきます!
応援☆
日本では見られない水上マーケットです。
日本は厳寒の折、ベトナムは30度の暑さとのこと、
少し南へ行けばこうも気温が違うのですね。
旅がもっと楽しくなりますね
恵まれましたね
ポチ!
スタッフに恵まれて
思い出に残る旅ができた様ですね。
普段の生活に川がある
母なる川が流れてる
素敵だな〜
応援!
ガイドさんに恵まれると
ほっと安心すると共に
旅もたのしくなりますよね^^
川と共に暮らす
そういう生活も
あるのですね。
☆~
旅先での喜びの一つに、人との出会いがありますね。
いい出会いがあると、そのたび全体が心楽しいものとなりますもの
翻って思うなら、日本に来られている観光客の方々に気持ち良く接したいものですね。
「海洋民と床住居」の問題を扱っていたのですが、
写真を見ていたら蔀戸の付いている船があったので、
これかと思いました。
旅に出るといろいろと発見がありますね。
私も海の外へ出たくなりました。
又、現地の生活が垣間見れて何よりでした。
~☆
ベトナムにひかれている私はすごく興味深く拝見しています。
季節とかに関係なく行けるのかな。
☆