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よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

提灯祭り-奈良県橿原市:おふさ観音

2025年07月01日 | 奈良(奈良市内)
Osusa Kannon Temple, Kashihara City, Nara Pref.

さてさて、明日香村を後にしたワタクシ達ですが、このまま真っ直ぐ帰るにはまだ時間が早かったんです。
そこで帰路にある橿原市「おふさ観音」に立ち寄ることにしました


おふさ観音は高野山真言宗の別格本山の寺院で、正式名称は十無量山観音寺といいます。
現在本堂が建つ場所は、かつて「鯉ヶ淵(こいがふち)」と呼ばれる、大きな池でした。
1650年4月、この地で暮らす「おふさ」という娘さんが、鯉ヶ淵のそばを歩いていると白い亀の背に乗った観音様が現れたとのこと


それがきっかけで、池のそばに小さなお堂を建て、そこに観音様をおまつりすることになりました。
その観音様は、色々なお願い事をかなえてくださるとして、近くの村人たちに厚く信仰され、大切にまつられました。
やがて誰からともなく「おふさ観音」と呼ばれるようになったという話が伝わっています


ワタクシ達が訪れた日、おふさ観音では「提灯祭り」というイベントが行われていました。
境内には約2000個の提灯が飾られていましす。祭りの期間中には夜間に提灯に明かりが灯される日もあるそうです


ここおふさ観音は提灯祭り以外にも、「風鈴祭り」の際に何度か訪れたことがありますし、
春と秋には境内がバラで埋め尽くされるんです
https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/816b2a00fc5f720e23e9079b830cbeb8


真っ赤な提灯がずらっと並ぶ姿はなかなか見事なものでした。明かりが灯されると綺麗でしょうね


風鈴の涼しげな音色が聞こえてきます。しかし、今の猛暑ではもう風鈴の音色くらいでは涼しさを感じない気がします。
風鈴、団扇、打ち水、蚊取り線香、夕涼み…そういったものは、もう過去のものになりつつありますね


子どもの頃は夏が来るのが待ち遠しかったです。もちろん夏休みが楽しみだというのがあるのですが、
プールや海で泳いだり、昆虫を捕まえたり、夏祭りがあったりとワクワクすることが多かったんです。
今も夏へのワクワク感はあるのですが、猛暑へのウンザリとする気持ちの方が強くなった気がしますわ


ではでは、もう少し境内をゆっくり見ていくとしましょうか。それにしても暑い日でした

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


おふさ観音があるのは奈良県橿原市で「かしはら」と読みます。
大阪府には私が住む市のすぐ近くに柏原市があり、こちらは「かしわら」と読み、JR柏原駅があります。
なお、JR西日本には滋賀県、兵庫県にも柏原駅があるのですが、滋賀県は「かしわばら」、兵庫県は「かいばら」と読みます。
地名というのはややこしく、そして面白いです。



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コメント (24)

非日常な夜-奈良県奈良市:「柳生キャンプ場」

2025年06月01日 | 奈良(奈良市内)
“Yagyu Camp Site”, Nara City, Nara Pref.

さてさて、「柳生キャンプ場」で過ごす時間も夕食を終えると午後7時近くとなりました。
夜の帳が下りてくる頃、キャンプはまた楽しい時間を迎えることとなります


普段だと夕方のニュースを見ている時間です。しかし、ワタクシはキャンプに行く時はスマホも基本的には電源を切ります。
ニュースも見ず、誰からの電話もシャットダウンします。ただ、ワタクシには一つだけ悲しい習性があるんです。
我らが阪神タイガースの途中経過、試合の結果だけは気になってしまうんです。
この日もついつい横浜DeNA戦の途中経過だけは見てしまいました


LEDランタンは便利です。何よりも明るいです。しかし、アルコールランタンにはLEDランタンには醸し出せない味わいがあります。
これもまたキャンプならではの「面倒なことを楽しむ」喜びなのでしょう


夕食の時間はビールタイムでしたが、これから夜が更けていく時間は焼酎タイムです。
ワタクシは夏だろうが冬だろうが、焼酎はロックで飲むのが一番好きです。と言うか、それ以外の選択肢はありません


夕食のスープカレーで鶏の手羽先を食べましたが、余っていた手羽先があったんですよ。
アウトドアスパイスを振りかけてフライパンで焼き、焼酎のアテにしました


車の中にあった三脚を持ち出し、夜空を撮影しました。この日、黄砂の影響で空は少し曇りがちだったんですよ。
ですので、さほど多くの星を見ることは出来ませんでしたが、北斗七星はキレイに見ることが出来ました。
いつもの相棒である「今では晴れ男さん」がこの場にいたら、天体に関して高尚な講釈を聞かせていただくのですが、
この日は相棒さんはいませんので、ワタクシは講釈を聞くことなく静かに夜空を眺めていたのでした


気がつけば夜も10時近くになりました。そろそろテントに戻って眠るとしましょうかね


キャンプ場の朝は野鳥の鳴く声で目覚めます。前日に痛飲していようが、鳥の鳴く声で目が覚めると爽快な気分です。
この日の朝食は「ホットサンド」です。ホットサンドもキャンプの定番ですな


やっぱりキャンプは楽しいなぁ。ソロキャンプも、家族と行くキャンプも、友人と行くキャンプもどれも楽しいです。
ワタクシはこれからもいろんな形でキャンプを楽しみたいと思っています

「柳生キャンプ場」…奈良県奈良市大柳生町

使用したカメラ:FUJIFILM X-T30


私はもう若くはありません。60歳前に趣味になったキャンプという楽しみを、あと何度出来るのかなと思います。
ただ、60歳前に新たな趣味が出来たことはすごく楽しいことであり、いい趣味に出会えたなぁって思っています。
さあ、これから70代、80代になった時に新たな趣味に出会えたとしたら、それってすごく素敵なことですよね。



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コメント (27)

居心地のいいキャンプ場-奈良県奈良市:「柳生キャンプ場」

2025年05月30日 | 奈良(奈良市内)
“Yagyu Camp Site”, Nara City, Nara Pref.

さてさて、円成寺を後にしたワタクシ達は、車でさらに山間の道を15分ほど進んでいき、
この日の目的地である「柳生キャンプ場」に到着しました


ワタクシは2年前にソロキャンプでこのキャンプ場を利用したことがあるんです。
リピートするということは、その時の印象が良かったからですよね


管理棟で受付を済ませ、利用上の注意や説明を聞くのですが、前回訪れたときには無かった設備が造られていました。
この写真の左側はトイレなのですが、右下には新しく造られたシャワー施設がありました


どんなシャワー場かと覗きに行くと、これがなかなか立派な施設だったんですよ。
テントを張るのにひと汗かいたので、その後に利用させていただきました。これはありがたかったです


ワタクシも家人も、この「コールマン4Sワイドツールームカーブ」というテントを張るのにすっかり慣れました。
テキパキと作業を終え、テントもキレイに張ることが出来ました


テントの中は広く、メッシュパネルを開ければ開放感いっぱいです。周囲の緑が気持ちいいですなぁ


サイトは約100㎡の広さがあるので、ツールームテントを立てても余裕のある広さです。
丸太が埋め込んでありましたが、ここで薪を割ったりテーブルに利用したり出来るので役に立ちました


平日なので利用者も少なく、ゆったりと過ごすことが出来ました。
ワタクシ達以外のグループも、平日に静かなキャンプを楽しみたい人達ばかりのようで、
大きな声をあげたり、スピーカーから音楽を流すような人もおらず、いい雰囲気の中でキャンプを楽しめたんですよ


テントも張ってシャワーも浴びて、この後は夕食の準備ということですな

「柳生キャンプ場」…奈良県奈良市大柳生町

使用したカメラ:FUJIFILM X-T30


数年前、異常なまでのキャンプブームがありました。その時は、土日なんてキャンプ場は超満員で、予約を取るのも苦労する状態でした。
中にはおよそキャンプにふさわしくない風態、行動の人達も多くおり、不愉快な気分を味わうこともありました。
今はそういう人達はキャンプから去っていったようで、本当に好きな人達がブームに関係なくキャンプを楽しんでいるように思います。



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奈良の山里に佇む名刹-奈良県奈良市:円成寺

2025年05月29日 | 奈良(奈良市内)
Enjoji Temple, Nara City, Nara Pref.

さてさて、新緑が眩い「円成寺」を訪ねたのですが、円成寺は行政区分でいうと奈良市に位置しています。
とはいえ、お寺がある場所は奈良の市街地から離れた静かな山里なんですよ


仁平3年(1153)のある日、東大寺別当など要職を歴任した仁和寺大僧正・寛遍(かんぺん)は、円成寺の阿弥陀如来の夢を見ました。
この霊夢を縁として円成寺に移り住んだ寛遍が、飢餓や戦の無い世への祈りを込めて、浄土式庭園を築造したと考えられています


浄土式庭園とは、平安時代後期に隆盛した浄土信仰から生まれ、浄土の光景を苑池として造りあげたものです。
平等院鳳凰堂の例に見られるように阿弥陀堂と池泉を中心とする庭園を有し、王朝文化の優雅さが反映されています


ただ、浄土信仰が広まった背景というのは、なかなか暗澹たるものなんですよ。
平安時代の末期、人々は世の中が「末法」の時代になると考えていました。
シャカの死後,2000年をへると末法の世となり,仏法がおとろえて世の中が乱みだれるという考えた方が広まるんです


ちょうどその頃、世の中では天災が相次ぎ、人々は「いよいよ末法の時代が来た」と恐れおののいたんですね。
すると、平安貴族たちの間に「「もう現世では何をしても救われないから(厭世)、せめてあの世(極楽浄土)で救われるために
阿弥陀如来様を祀る寺院を沢山建てよう」として多くのお寺が建てられたんですね


立派な寺を建てたり、仏像を祀ることが出来た貴族たちは「ああ、これで死後は極楽浄土にいくことが出来る」と思ったかもしれませんが、
貧しい庶民には寺を建てることなんて出来るはずがありません。現世では救われることもなく、来世でも極楽浄土に行くことも出来ず、
死後は地獄に堕ちると思いながら生きているというのはどのような気持ちだったのでしょうね


今の時代のワタクシ達は「くだらない迷信に振り回されてアホとちゃうか」と思うかもしれません。
しかし、当時の人々は盲目的なまでに迷信を信じ込んでいたので、末法思想というのは恐ろしいものだったのでしょう


今は地獄に堕ちるとか、極楽に往生するとか気にすることもなく、毎日を過ごしています。
それって、もしかしたらすごく幸せなことなのかも知れませんね


ではでは、そろそろキャンプ場の方に向かうとしましょうか

使用したカメラ:FUJIFILM X-T30


この円成寺があるあたりは、奈良県と京都府の県境に近い地域なんです。
静かに佇む名刹や石仏も多く、徒歩で散策するのはもちろん、自転車で回るにも手頃なエリアです。
観光客の数もさほど多くなく、今のところは外国人もほぼ来ることがないので、静かに散策するにはいいところですよ。



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コメント (27)

予期せぬ出来事-奈良県奈良市:円成寺

2025年05月28日 | 奈良(奈良市内)
Enjoji Temple, Nara City, Nara Pref.

さてさて、5月12日〜14日にかけて、ワタクシは家人、紋クンと一緒に信州の乗鞍高原に行って、
一泊はキャンプを楽しみ、もう一泊は馴染みのオーベルジュに泊まる予定で12日の早朝に起床しました。
そして、トイレに行ってビックリ。なんと前日までは何も無かったのにいきなり血尿が出ていたんです。
「なんで旅行に行く日の朝にこんなことが」と思ったのですが、身体は特にしんどいとかだるいとかもありません。
とにかく旅行から帰ったら病院には行こうと思い、12日の朝5時に自宅を出発しました。

そして、高速道路を運転していると下腹部に強い痛みを感じ始めたんです。
ワタクシ、3年前に尿路結石になったことがあり、その時と全く同じ症状でした。
3年前は下腹部に痛みを感じてからしばらくすると、その痛みは耐え難いものをなってのたうち回るほどでした。
「これはあかん」と感じたワタクシは家人と相談し、もし運転中に事故を起こしても大変ですし、
旅先で猛烈な痛みを感じていては何も楽しいことはありません。
急遽、キャンプ場とオーベルジュにキャンセルの電話を入れ、大阪の自宅へと引き返しました。

9時になって病院に行ってエコー検査をしてもらうと、案の定膀胱のあたりに小さな石があるとか。
これが尿と一緒に出てくれない限りは痛みがあるので、とりあえず鎮痛剤と利尿促進剤を処方してもらって帰宅しました。
帰宅してトイレに行くと、まあなんということでしょう。黒い小さな石が尿と一緒に出てきたんです。
その後は痛みも一切なくなり、当然ですが尿に血液が混じっている様子もありません。

家人と相談した結果、車の中にキャンプ道具は積んであるし、今から近場のキャンプ場を探して
13日〜14日の一泊二日でキャンプに行こうということになり、ワタクシは奈良にあるお気に入りのキャンプ場に予約をしました。
よもやの日程変更、予定変更となったのでありました


キャンプ場に向かう前に、「モンベルアウトドアヴィレッジ奈良店」に立ち寄りました。
目的は併設している「ベルサイドカフェ」というお店です


この日は爽やかな晴天でした。ワタクシ達は室内ではなく、テラス席で昼食をいただくことにしました


パスタは「アマトリチャーナ」をオーダーしました。トマトソースのパスタって好きなんですよ


ピザは「シチリアーナ」を注文し、ピザとパスタを家人とシェアします。
車を運転せねばならないので、ワインを飲むことが出来ないのが残念ですわ

「ベルサイドカフェ 奈良店」…奈良県奈良市八条町369-2


昼食を食べた後、キャンプ場に向かう前に奈良市の山あいにある「円成寺」に立ち寄りました


奈良市街と柳生の里のほぼ中間に立地する柳生街道随一の名刹です。
ワタクシはここ円成寺の庭園が好きで、何度か訪れたことがあるんです。
でも、家人は一度も行ったことがないので、今回は家人を案内することにしたんですよ


円成寺最大の魅力はこの浄土式庭園です。浄土式庭園とは、平安時代後期に隆盛した浄土信仰から生まれ、
浄土の光景を苑池として造りあげたものです。一番有名なのはなんと言っても京都の宇治にある平等院です


平等院鳳凰堂の例に見られるように阿弥陀堂と池泉を中心とする庭園を有し、王朝文化の優雅さが庭園に反映されています。
ではでは、円成寺の中に入って行くとしましょうか

使用したカメラ:FUJIFILM X-T30


よもやの尿路結石でしたが、結果的には良い判断だったのかなと思います。(無駄なお金を使ってしまいましたが)
ついでに病院でしてもらった血液検査、尿検査の結果は全て異常なし。極めて良好な状態でありました。
ただ、私はお金は貯まりませんが、石が貯まりやすい体質なのかもしれませんね。



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