器や盛り付けも大変素晴らしい現代のお料理ですが、
光源氏のお正月は、どんなお料理が並んだのでしょう?
お正月には、男踏歌の饗応もありますし、皆を沢山もてなす機会が多かったようです。
小松を引いたり、
女達で、お正月の歯固めのような儀式、鏡餅などを楽しんでいる風景も
どこかにあったようにも思います。
韓国ドラマ同様に、盛り付けは、素材を積み重ねたものと思われます。
今も昔もお正月はお祝いですね。
しかし、現代はクリスマスもあって、嬉しいながらも主婦にはせわしい日々です。
写真は
「源氏物語 六条院の生活」台盤所(だいばんどころ)より