泣かせやがって！

１６日は、中学校の卒業式だった。
随分時間が経過しているのは・・・・早朝２時半出勤をして参列した後遺症。

来賓という事もあって、呑気に気楽に参列した。
でもさ～、あいつ等泣かしやがって～　
長男の時だって、涙ぐむ程度だったのにさー。

卒業生を呼名する・・・三分の一の子は知っている。
名前が言えるぞ。
だって、小学校で４年間ＰＴＡを通して面倒見てきた子ども達だもの。
この学年の子は、やさしくておとなしい。
いざとなると、結束ができる。
そして、野球部の子は、一年生から面倒を見てきたものね。
苦しい事もあったし、悲しい事もあったけれど、いつも前向きにがんばってきた。

そんな事考えていると、涙が出てきちゃう。
も～、みんな大きくなったね。娘になっちゃって。

今回の卒業式で、大きく感じたこと。
それは、自分達から・・・自分達の・・・巣立ち。
普段だと、儀式だと思い、辛く長い時間を過ごすが、彼らから感じるのは巣立ちの時だった。
きっと、教頭先生のパワーかもしれない。
何かが変わっていくのかもしれない。

帰りに教頭先生と話した。
「来年はどうするのですか？」
単Ｐに残らないの事を確認されたようだ。
次年度人事案に、私の名前の無かった時、「なぜ？」と残念そうに言ってくださった。
力になれないのが、ちょっと寂しい。

おぉ～、野球部、トラブル発生！
急がないと