ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

乳がん闘病記 その4

2024-01-19 15:10:51 | 乳がん
周りに癌を罹患した人がいない。
なので、まさか私がなるなんて・・・
これが、本音でした。
癌って不治の病ってイメージで、テレビやドラマの最悪なイメージを持っていました。
でも、実際は全然違ってた。
治して、生きる時代なんだな~って。
ただ、全てがそうでない事も事実です。


≪7月18日≫
抗がん剤の初日。
抗がん剤のイメージは、強い吐き気がくる・・・
そんな感じでした。
この日は、朝からお腹が下っていて、バナナを1本だけ食べて行きました。
吐き気で、粗相をしてはいけないし・・・なんて思って控えめに。

祝日の翌日なので混んでいて、予約は午前中の最後の枠でした。
何かあった時の対処ができるように、午前中の枠にしてくれたようです。
自動受付機を通して、予診室へ。
看護師から予診を受けます。
必要な質問事項に答えて、PCに入力しています。
これが、スタッフの共通の情報になるんですね。
他に不安なことも、ここで話すことができます。

頂いた資料を読み直したら、どんどん不安になってきちゃって・・・
素直に話したら、『あれは全て書かれているので、全てが当てはまるわけじゃないから大丈夫』って。
それで、少し気もちが落ち着きました。

その後の主治医の診察へ。
特に問題がないので、抗がん剤治療へ。
通院治療センターは、18室あって4人~6人部屋。
これが、いっぱいになってしまうのだから、癌って思ってたよりも身近にあったんだな。

レスタミンコーワ錠 5錠
アブレビタントカプセル
先ずは、吐き気止めとアレルギーを抑える薬を飲みました。
これの後に、点滴が始まりました。
パロノセトロン(吐き気止め)
キイトルーダ(PEM)
パクリタキセル(PTX)
カルボプラチン(CBDCA)
約3時間半の治療でした。
吐き気は、薬で抑えているので問題なし。
ただ、レスタミンコーワ錠の眠気がひどく、帰りの運転が辛かった。
途中で、薬剤師の方や色々な方が来てくれたようなのですが、眠気が酷くて記憶に残っていません。
元々、アレルギーの薬の眠気に弱かったので、もっと早く気が付けばよかったわ。


≪7月19日≫
アプレピタントカプセル80㎎
デカドロン錠
プリンペラン錠
処方された薬を飲みました。
吐き気は、問題なし。
この日は、念のために仕事はお休みにしました。


≪7月20日≫
朝食までは、きちんと食べられました。
仕事に出て、段々と胃の不調が出てくる。
水分を飲んでも不調。
運転中、吐き気はするけれど嘔吐するほどではない。
体の怠さは、かったるい程度。

その後は、ムカムカするものの、嘔吐もなく、
量は少なくても食事は食べられてました。
副作用の一つだろ思うのですが、便秘になりました。
マグミット錠を処方されていたけれど、中々いうことを聞いてくれません。
仕事から戻ると、疲れがあるのでお昼寝タイムが伸びてます。



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