ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

まだまだ、厳しい就職

2010-02-09 15:16:38 | PTA・教育
高校生700人未内定(中国新聞) - goo ニュース
広島県内で、就職を希望しながら採用が内定していない高校3年生は、昨年末の時点で約700人に上った。その後も好転の兆しはみえないまま、3月1日の卒業式があと20日ほどに迫る。生徒たちは、内定率が過去最悪の落ち込みとなった厳しい現実と向き合っている。
 広島市西区の広島サンプラザで1月29日にあった就職面接会。参加した約800人の中に、一般求職者や大学生に交じって市内の県立高普通科の男子生徒(18)の姿もあった。
 昨秋から運送会社に絞って就職活動を始めた。2社受けたが、内定は得られなかった。「自分がこんな状況になるなんて思ってもなかった。家計に余裕はなく進学はできない」
 就職面接会で、採用試験が今月ある旅館経営会社の話を聞いた。「業種を選んでいられない。でもライバルは多い」
 同市内の県立高総合学科の女子生徒(18)は昨年11月、公務員試験に失敗してから就職活動を本格化させた。「何をやりたいのか分からない」と迷った末、1月に入り求人の多い介護職を目指し始めた。就職面接会では履歴書6枚を手に「全部配るまで」と各ブースを回った。
 広島労働局によると、昨年末の時点で就職を希望しながら内定を得られていない高校3年生は722人。前年同期比で266人も多い。内定率は10・7ポイント減の75・5%に低迷する。このままの情勢で推移すれば、200人~300人が、就職先未定のまま学校を巣立つ見込みという。
 県教委は1月下旬、新たに民間企業の人事担当経験者たち8人を就職支援専門員として非常勤で雇用し、33校に配置した。生徒たちの「最後の追い込み」に、8人の経験を生かすのが狙いである。



ところ変わっても、やっぱり厳しい就職難。

次男坊の学校でも…
年末には、かなり厳しい顔をされていた進路担当の先生。
就職組の7割しか内定が取れていなかった

昨日、校長先生と話したところ、1名が決まっていないところまできているとのこと。
ホッとするような、複雑なところもある。

希望職種に付けない
進路変更を行い、専門学校や大学へ
でも、みんな諦めずに就職活動を続けてきた。

最後に先生から言われた言葉は、
進学は、個人の努力
就職は、学校の責任

子供たちに、希望職種外の方向に進めるにも、本当に厳しいだろうな。
そんな中で、最後まで諦めない。
日本中で、まだまだ頑張っている子供たちがいっぱいいるんだろうな。

      



Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちぐはぐだよな~。 | TOP | PTA・青少年教育団体共済法案 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | PTA・教育