まだまだ咲きます、冬の薔薇

急に冷え込んでまいりました。
今日は、暖かな我が町も最低気温６度、最高気温も１０度前後、
今週末には、最低気温０度とか・・・

１２月にはいり、暖かな日がまだまだ続いておりましたので、
庭のバラたちも今年は、ぽつり、ぽつりとですが、
ずっとどこかで咲いている日々でした
１１月から１２月にかけて取り貯めた写真より…師走で忙しくなる前に


　　　　　　　
モーティマー　サックラーです。
南側のフェンスに誘引してますが、かなり背が高く伸びて、空に映えてます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　淡いピンク色の浅いカップ型。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　棘が少なく極めて強健な新しいイングリッシュローズ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほのかなフルーツ香の混じったオールドローズ香
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏の日差しには弱いので、秋のほうが生き生き咲いてます




　

ペネロペのアーチ。
白地にあんず色のぼかしが入る優美な花は薔薇好きさんたちに人気の品種です。
今年は夏に勢いがおとろえたので、わりと放任気味にしていたら、秋になって頑張って咲いてくれてます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほのかな奥ゆかしい香りで、秋になるとあんず色がより濃くなり素晴らしいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私もこのバラは、かなりお気に入り




ミニバラのザ　フェアリーです。
このバラは、マンション住まいのころから１０年近く鉢で育てています。
いろんな仕立て方ができますが、庭にスペースが足りなく鉢でコンパクトに仕立てています。



ブラッシュ　ノアゼットです。
ノワゼット系のオールドローズ。
わずかに藤色を含んだ上品な淡いピンク。くり返し蕾をあげてゆっくり伸びるつるバラです。
「この品種の成長に合わせて、庭もじっくり時間をかけて成熟していきます。」というフレーズに魅かれて購入してしまいました。



　
　　　　　　　　　　
以前登場したパット　オースチンも秋はこんなに深いオレンジカッパー色です。
屋根の軒を超えて伸びてしまいました。
このバラは、今年の頑張って咲いた大賞に輝きました





たくさん摘んでバケツにいっぱいです。
さすがに年が明けたら、冬剪定をして、休眠させねばならないので、
贅沢に摘んで、クリスマス用のアレンジにします。
すべて庭の花で活けれるなんて至福の時間です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玄関に飾ってみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒いので、とても長持ちします