もうすぐ12月・・・あっという間に11月が往きます。
ここ2,3日冷え込んできて、朝晩は灯油ファンヒーターをたいたり、寝床に湯たんぽを入れたりし始めました。
湯たんぽは、ここ何年かブームみたいですね。
私は、レンジでチンするタイプの物を、ボアやフリースの袋に入れて使っています。
お湯のタイプより、安全で手軽ですよ
足元が冷える女性は、足元ではなく、お腹の近くを温めるといいと聞いてやってみたら、
確かにぽかぽかと温まって、本を読みながら、眠りの世界に・・・
毎年恒例の大人のための絵本づくり講座ー自分だけの絵本づくりに挑戦(全6回)に講師として参加してきました。
9月にスタートして、物語作りから、製本まで6回のシリーズは、なかなか根気のいる講座です。
年々世の中が忙しくなるのか受講者が減るのが残念です。
今年は6回中2回講師のお手伝いに参加(サークルの仲間で当番制でやっています。)しましたが、
受講者の皆さんは、ワイワイ楽しそうです。
毎年必ず男性が一人、そしてベビーカーの子連れでも参加したい頑張り屋のお母さんがいます。
最終回は、完成した絵本を見せ合いながら、プチ茶話会&交流会で楽しかったです。
ちょうど読売新聞の街角リポーター?の方の取材もあり、私も許可を得て写真を撮らせていただきました。
前列左より、『くまのももちゃん一年日記』、『おじいちゃんとおばあちゃん』、『しまねこしまちゃん』、
二列目、『フレンドリーほたる(この作品は原作者の許可のもと絵を描きました。まだ製作途中)』、
『きんいろ、きんいろ』、『ももかちゃん』、『千年ばあちゃん』、後列、『いかぞうくんの買い物』
受講者全員が最終回に参加できなくて残念でしたが、家族や焚き火への思いなど、
皆さん苦労しつつも工夫と個性にあふれた力作ぞろいでした。
誰もが、漠然とした思いや憧れから受講してくださるのですが、
物語、絵をダミー本に作り、実際清書して、きっちりした絵本に製本していく作業には、苦労します。
「なんで、こんな大変なこと始めちゃったんだろう???」と、皆さんおっしゃっていましたが、
最終回は自分だけの絵本を手にした達成感で、いいお顔でした
写真のコラージュ作品、『おじいちゃんとおばあちゃん』は、名古屋から浜松にお嫁入りした作者が
近くに住むおじいちゃんと、おばあちゃんを愛情深く観察した楽しくも貴重な記録です。
あんまり写真が楽しいので、ご本人の許可のもと、少し写真に撮らせていただきました。(ほんの一部ですが)
どうでしょうか。
作者の彼女は、自分でもマイペースと言ってましたが、じーじとばーば(浜松弁)の日々の暮らしを、
こんなにも好奇心を持って、愛情深く見守ってる観察?日記に、感動です。
皆さん、「画力がなくて・・・」とよくおっしゃるのですが、
プロではないからこそ描ける力や想いのこもった絵にたくさん出会えます。
いつも自分自身新鮮な感動をいただき、忘れかけた大切な気持ちを思い出させていただいています。
余談ですが・・・
差し入れで焼いて行った米粉のマフィン(犬と猫の形)も好評で、形がいびつなのもご愛嬌でした
愉快な秋の一日でした。
大分寒くなってきましたが、体調戻ってきてよかったですね。
今年で最後かもと思われた絵本講座ですが、何だか来年もあるかもみたいですよ??
皆さんの力作を見ていると、私たちもオリジナル作品がんばって作らねば~ですね。
金曜日の絵本展も、良い刺激になりそうですね。楽しみ
私も行きたかった絵本講座最終回
皆さんこんなにすてきな作品を作られたんですね。写真の絵本思わずくすくす笑ってしまいました。
私は講師といってもアシスト専門です。
下の子が2歳の時から始めたサークル、
もう20年になりますが、いっこうに進歩しない腕前です。
来年は、サークル展を久しぶりに企画しているので、2冊は新作を作らねばです
わさびさんが、受講してくださったら、夢のようですが・・・
お近くで、ゆっくりと出かけられる習い事が増えるといいですね。ペースメーカーでの外出、色々と気苦労が多そうですが、無事をお祈りしていますね。
はっぱさんが講師さんなら、さぞかしみなさん
上達するでしょうなあ
わたしも受講してみたくなりましたが、
ちょっと遠いです
この辺の寄り合いでやっていないか探してみましょう