さくら観察日記・・・3月16日～3月26日ふり返り

昨日は、せっかく咲きだした桜も凍えるお天気でしたね。
静岡も、東部の御殿場では大雪、京都出張から戻った夫も、京都の桜が雪で寒そうな写真を見せてくれました。
春一番が吹くのは、立春が過ぎた二月の終わりの木の芽が芽吹く頃。
春二番は、花が咲き始める頃。
昨日今日は、春三番ですかね～。

この季節は、卒業式に引っ越しなど、年度の変わり目で、忙しいですよね。
なのに、花や新芽がいっせいに動き出し、気ぜわしいけど、自然のエネルギーに包まれて、不思議な生命力にあふれています。
なにか新しいことを始めるのに、ぴったりな季節なんですね。

気ぜわしい中、撮り貯めた桜の写真、少し時間を遡り
　　　　　
3月16日、家の前の桜。つぼみふくらみ、ピンクがかってくる。　　　　　3月17日、翌日薄いピンクに、さらにふくらむ。



　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　3月18日、近くのバイパス道路沿いの桜並木。
　　　　　　　　　　　　　　　浜松には、もっとたくさん桜の景勝地があるのですが、人混み嫌いの私（家族も）としては、
　　　　　　　　　　　　　　　よっぽどの覚悟（大げさですね～）がない限り、
　　　　　　　　　　　　　　　いつも通る場所の顔なじみの桜を愛でています。
　　　　　　　　　　　　　　　ちなみに舘山寺、フラワーパーク、浜松城公園、二俣城址などいろいろ桜の名所はあります。
　　　　　　　
このバイパス沿いには、彼岸桜などや紅桃色の桜など、年々色んな桜が、植樹されていくようです。
この日咲いていた桜も、ピンクがかった桜と白っぽい桜で、いずれも花が、ソメイヨシノより小さめでしたが、美しく風に揺れてました。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　桜並木の西側には、浜松らしく松並木が並行して続いています。
　　　　　　　　　　　　　　　そして、桜と松の間の遊歩道には、モミジの新芽が・・・
　　　　　　　　　　　　　　　独特の黄緑色と、赤いプロペラの色彩は、何度見ても、心奪われますね。




　　　　　　　
3月25日、東京から戻ると、家の前の桜が開花してました。たぶん、私が、留守した、23日ぐらいに咲いたんですね。
満開の桜も、ふわっとしていて、夢見心地で華やかですが、わびさび好みの私は、このくらいの蕾と花が、一番好きかも。
なんだか、花やつぼみのひとつひとつに、話しかけやすい気がするのですよ。


3月26日、朝日の中で、光るもの・・・
小鳥たちも、最近は、私の頭上で、朝からなかなか騒がしいです。
特にヒヨドリ軍団は、甘い蜜や果物が大好きなので、さくらの花も食べてるみたいですよ
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　2階から写した家の前の桜。　　　　　　　　　　　　　昨年晩秋の市の作業員の剪定が、かなりダメージを与えたのか、
　　　　　　　　　　　　　　　いつものようにはこんもり咲かなさそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　う～ん、心配です元気を来年は取り戻して！！