今日は、節分。
2月に入り、明日は立春です。
日本全国凍てつく寒さと、大雪の災害の日々ですが、陽射しだけは春の光を感じます。
浜松でも、昨日は目を覚ますと、夜半から降り積もった雪で、庭や車が白くなってました。
玄関先の鉢植えも。
デッキのレモンも寒そうです。
陽射しがあたって、溶けては、また粉雪が舞いの繰り返しの一日でした。
今朝は、節分らしく朝から雪はやみ、春の光に満ちたいい天気です。
豆まきや、恵方巻きで、楽しまなくっちゃ
気温は、最低気温マイナス3度、最高気温5度で、昨日より少し寒くない感じ。
今日あたりが、寒さの底と信じたいです。
今年は、零度前後まで冷え込む日が年末から続き、年の終わりに植えた春の花苗が、凍えています。
冷蔵庫の冷凍室の野菜のように、きれいに凍えています。
美しいけど、手で触るとパリパリです。
早朝パリパリに凍えても、昼間のお日様にあたると、じわじわ溶けて、
ぐったりせずに何とかきれいに咲き続けてくれていますよ。
凍えても、咲き続ける…植物の底力を感じます。
今、玄関先はこんな感じです。
寒いのと、私が年を取ったのとで、今年も明るい色をどんどん植えたしていったら、
何だかちぐはぐになってきました。
そこで、白い小花のアリッサムや、ストック等や、銀色の葉っぱを足して、何とかなじませてみました。
右手奥に、伸びてきた水仙の葉っぱが見えますね。
寄せ植えその1、去年作ったリースの寄せ植えが、あまりに土部分が狭く、
根も伸びず、すぐ乾燥するので、新しい組み合わせで植え替えました。
オレンジ色は、大根草です。好きな花の一つです。
寄せ植えその2、明るい色のマーガレットは、咲き進むにつれて色変わりの品種。
手前のアイビーは、剪定した枝をさしておいたら、こんなに伸びたもの。
少し寒さで赤みがさしています。
水仙の球根が芽を伸ばし始め、少しずつですが、植物たちに春を知らせてもらっています。
ただ、今年は寒さが厳しく、そろりそろりとゆっくり春を待つ感じです。
昨日、雪の中鉢植えの梅が一輪咲いてくれました。
甘い春のかぐわしいにおいがしました。