そう言われても（仕事）

久しぶりの仕事ネタかな。

今日は、20年以上前の設備の通信異常対応。
激レアの設備で、知ってる人は関西以西には誰も居ない。
資料も客先向け取説くらいしか無い。

親会社のサポートセンターに聞いても
「分からない」と言われて
でも、何とかしたいから行って色々やってダメで
担当者に「「無理です」」と伝えた。

それじゃ～客先は困るだろうから
制御抜きにしてとりあえず動かす案を提案。

「じゃ～見積ください」で、ボタン一つで
そのエリアが動くように改造提案しようとしてた。けど

事務所に戻ってスグに客先担当者から
「設備の動きがおかしいのですが・・・」と電話が掛かってきた。

話を聞いてると、触ってない場所のトラブル。
触って無いとこのことまでミソクソに　何とかしろみたいな感じ。

自宅に帰ってからも電話を受けて
「「さっき言った対処試しましたか？」」と聞くと
「動いてるので試してません」と言う。
試しもしてないのにまた電話してくるなんてのは
「来い」ってこと？試しもしないで？？？

客先のこと考えてしてきたこと　だけど
自分が分かる範囲で何とかしたかったけど
分からないことでも何とかしようとしてることを
分かってもらえてない。

誰も分からないものを「触ったから何とかしろ」と言うのであれば
もう。

それに、触った後のトラブルだけど
ソコは触ってないから。
一つ事が有れば、「それに関する全てに責任を負え」的な考え方じゃ～
その客先で誰も分からないことに対応（無茶）はできない。


帰宅してから（時間外）の電話
話的には「今から来て何とかしてほしい。だって今日触ったでしょ」みたいだった。
だけど、試しもしてないのに　無いと思うので

「「もう無理なモノには関わることはできませんね」」と伝えた。


明日、お断りのメールする。
それでも、「今の状態を何とかしろ」と言ってくるだろうけど
何とかしてみるけど、その後は関わらない。

ヒマじゃないし。

休日に無償で行ってもいい　けど
それで終わりにする。
アタマの中にとりあえず動く回路図できてるけど
メールして自力でやってもらう。

保証なんて当然ない。設計費なんてもらわないから。

無償なのに「責任負え」は無いから。
担当者が少しばかり考えれば失敗は無い。

整流器（ダイオード）使った単純な回路ｗ。