仕事 ②

一難去ったかと思いきや
またまたＡ君からの電話。

「先日復旧した○○（客先）から、またおかしくなったので早く修理してほしいと連絡が有りました。対応してもらえませんか？」と。

そもそも、客先のトラブルは連休前に発生してたのですが、Ａ君が「センサー拭いたり、光軸合わせたりしたのですが（と、毎度のバカの一つ覚え）停まってるわけじゃないので時間有るときでいいですから一度見てください」という案件。

見に行くと、当然ながらセンサー云々じゃない。データがおかしい。
「「これ、データをクリアして再起動すると復旧できると思う。客先の休日に再起動してみたら」」
（その先は自分で考えろ！）
で、とりあえず復旧してました。

“データ”と、“再起動”というヒントを得たのに　もう手を出そうとしない。
「早く修理してほしいと・・・」（知らんがな～～。Ａ君がのんびり考えてて客先から“早く”と言われたかって、なんでいつもこうなるんだ？）

仕方なく行きましたよ。
行ったらデカデカと“投入禁止”って張り紙。（停まってるし）

データがおかしいのは分かってるから、どのデータがどうおかしいのか？調べました
ローカルから管理ＰＣへの在荷信号とバーコードの関係とか。

なんと、バーコードデータと搬送物の大きさが食い違っています“なぜ？”
どんなときに　そんなことになるのか？　一度リセットしないと分からない　けど
休日にしかリセットできない。（休みの日にまで無償奉仕したくない）

原因を推測して、制御を少し変更して・・・リセット待ち。
Ａ君にお願いしました。（なんでこっちからお願いせなあかんねん！）

今日行っても、客先から見たら・・・様子見
だけど、Ａ君たちの様子見とはチョット違う。
客先担当者も、もう分かってるみたいで　今日も最初うるさかった担当者に「「休日明けにリセットして、ダメだったら別の方法を試します」」と様子見を伝えても、一言も文句言われずに「わかりました」と。
（そのくらい自分にメリットが有ると思ってないとやってられない）

センサー拭き拭きとは違って、こっちには様子見にも根拠が有るし　ダメだった場合の次の手も考えている。

今回も、手あたり次第に部品交換（連中の奥義）しても　的に当たらないと思う。
（制御系の異常なのに無駄な部品交換を繰り返すから復旧が遅れてクレームになる。そして　また出番が回ってくるのです）

仕事 ①

毎度おなじみの尻拭い。
長文になりそうなので今日の尻拭いを分けて記します。

事務所で報告書作ってたら、今日もＡ君から電話
「プログラムのログの取り方教えてください」と。

「「何があった？」」と聞くと「ＵＰＳを設置しているのにＰＣの電源がいきなり切れたらしいです」
「「それはプログラムのログじゃ～なくて、システムのログを見ないと」」
「じゃ～そのログの見かたを教えてください」
（めんどくさ～～）

「「ＯＳは？」」と聞くと「ＸＰだと思います」（ＰＣの前に居るのに「思います」か？）
「「ウインドウズマーククリックしたら上に一覧が出るよね？」」
「出ません」「「は？。縦長に出るでしょ？」」「出ません。あ！ＯＳは７でした」
（バカかこいつ）
「「じゃ～、ウインドウズマーククリックしたらサービスメニューみたいのは出ない？」」
「出ません」「「じゃ～コントロールパネルは？」」「有りません」
「「右の列に無い？」」「あ！ありました」（上の列しか目に入らんのか？）

ま、イベントビューアに行き着くまで、こんな調子。
行き着いても「プログラムログに有りません」「「だから～いくつかログが有るでしょ？その中から探してよ」」と言って電話を切りました。

暫くして掛かってきて「“前回予期せぬ終了が”とか書いてました」
「「休日の間にＵＰＳのコンセントが抜けてたりして機能しなかったのだろう」」
「はい。お客さんにはＵＰＳ交換しないとダメって言いましたから大丈夫です」
（大丈夫じゃね～ぞ。客先設備担当者は電気も機械も詳しい人なのに）

たぶん、月曜日にわたし宛の確認の電話が掛かってくるでしょう。
もちろん、「「交換の前にフル充電してみてから」」と言います。