まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

子どもの頃に住みし町

2007年06月09日 | Weblog
今日は土曜日、不安定な天候で昨夜は雨が降ったようで、朝の植木に水をやらなくても良かったが、亀だけには餌を与える。家内は次女一家と昼食を外でしたので、即席の焼きそばを頂く。ご飯がなくても焼きそばがあれば昼はそれで済ませるので楽である。昼食後、守口の滝井にある関西医大の付属病院に入院されているT師をお見舞いに行く。病院に向かって歩いていると、丁度運良く、自転車で来られたT夫人に会う。T師を見たときは、少し驚いた。元気にしておられたが、ひげが伸びて両手、両腕は水ぶくれの痕の痛々しく見えた。特に両手は薄い手袋をはめたように見えた。入院当初は大変だったと聞かされる。幸いに来週には恵みのうちに退院の予定と聞き良かったと思う。帰りは、今市商店街を通り千林商店街を歩く。1月に大阪旭朝祷会の帰りに歩いたが、朝だったので判らなかったが、矢張り千林商店街は賑やかであった。京阪千林駅近くに、亡き母の知人のお豆腐屋がまだ有るかと通ると営業されていた。それから、国道1号線を歩き子どものころ馬車で引かれた場所を見たが、周りの状況が余りにも変化して分からなかった。今回も、昔の住居を見たり、同級生の家を3軒程訪ねたが見当たらなかった。我が家の少し前に友達の家があった。土地の旧家の一つで大きなお家であったが、建替えられたようであるが、それも古く見えた。何よりも、その家の前の道路は狭く、両側に植木があり通行出来ない状況には唖然とした。彼は、神戸大学を卒業後、神戸製鋼に入社したと聞くが、現在はどうしているのか訪ねる気持ちにならなかった。60年近い歳月の流れは激しく厳しかった。

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