まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

三浦綾子読書会

2013年09月20日 | Weblog
午前4時45分、「世の光」を聴きながら起床、大阪城に行く。地下鉄の入り口でコオロギが鳴いていた。近づくと鳴き止み、少し離れると鳴きだし、階段を下りる時共鳴して2匹が鳴いている様だった。
このところ朝は涼しく気持ちが良かった。今朝も元気に歌った。星の界、ピックニック、夢のお馬車、やさしいお母様、小さい秋見つけた、この道、花のまわりで、北上夜曲、故郷を離るる歌、いちご白書をもう一度、知床旅情、見上げてごらん、の12曲合唱、

その後、シェラトン都ホテルに行く。今朝は、上野芝キリスト教会のM師「ゆるがない計画」と題して箴言16:1~9からメッセージされる。上野芝キリスト教会は、半径1㎞以内の住民の2%が救われるように願って宣教に励んでおられる。
私たちは、何か事を行う時、賛成する人、反対する人がおります。どちらも自分が正しいと思っている。私たちは、何時も、何が善で何が神に喜ばれるかを思いことをなすべきである。私たちは神の「ゆるがない」計画に思いと行動をすることを示された。

教会で10時から行われる「三浦綾子読書会」に出席する。今回は「泥流地帯」であった。
25番目の著書で、私は、直前に読み終えていたので、H師の解説、説明が良く理解された。この本を読みながら、ずーと涙ぐみながら読んだ。主人公の耕作を取り巻く、家族、隣人、友達などの関わりの中、喜び、悲しみ、怒りが描かれている。最後の、十勝岳噴火の山津波で祖父母、姉、妹を亡くし、多くの親しい人を亡くし大きな試練、苦難を経験する。
正しく生きている者が何で、こんなつらい目に遇うのかと思うのか、

神は、正しい者にも、正しくない者にも雨を降らし、太陽がふりそそぐと聖書にあるが、どのような事に対してもそこから何かを得ることを学んだ。

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