主の訓練

「真の救い」、「世の光」を聞いた後、激しい雨の中大阪城に行く。会場に着いたときはズボンの下部分はずぶ濡れであった。この激しい雨の中ね三々五々集まっていた。
今朝も、雨に負けず合唱する。鐘の鳴る丘、あの子だあれ、故郷、箱根八里、出舟、菩提樹・・・最後、夕焼けとんび、で１１曲歌った。

合唱後、会場を離れる時、広場の中央でカッパを着て体操のリーダーは離れた建物等の下で体操をする人をリードされていた。

徒歩でＯＣＣに行く。今朝は、東住吉教会のＹ姉が「主の訓練」と題して、ヨハネ３：１６から証しされた。高校生の時、ボブピアス師の伝道集会に出席して、初めての経験だったが、招きの時自然に前へ出ていた。それから求道が始まる。ご両親は、キリスト教は反対であった。幼稚園に勤めるべく大阪キリスト教短期大学を入学を希望するも、キリスト教に反対する親からは学費が出してもらえなかった。それで昼間働き夜間に入学し、早く卒業したい願いで途中から昼間に変わり、卒業後、市立幼稚園に就職される。
１９６５年に結婚されるが、当初、反対されていたが、牧師の執成しで許して下さり、式にも出席された。三人の男児にめぐまれるが、三男が中高の時ぐれ高校を退学を言われるが、何とか卒業し、中国の大学に留学その後帰国して公務員となった。
その様に、試練の連続であったものの、その都度、主の助けを得て歩むことが出来たと、感謝の証しをされた。

朝祷会の後、ＯＣＣの祈り会、続いて企画委員会に出席してかえる。今朝、ラジオのリスナーが金木犀が開花したと言っておられた。それでご近所の金木犀を見ると、まだまだの様である。そう言えば、我が家の彼岸花は、他所より遅く今が満開である。しかし、花の色が悪い。今夏の暑さが影響しているのだろう。