まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

我慢が出来ない

2007年02月17日 | Weblog
夫婦共体調がもう一つであるが、ゆっくりと起床する。例の如く「さわ」にお粥を食べに行くも、改装中のため休業、仕方なく家に帰り朝食を摂る。今朝は、孫の保育園の生活発表会に出席する。狭い教室に、若いカップルとその祖父母が所狭しと待機して、わが子、わが孫の出番をまっていた。それぞれの手には、ビデオやカメラがありナイスショットを撮ろうとしている。かく言う私も、三脚にビデオをセットしていた。いつもながら、子どもたちを忍耐と根気で指導されている先生方には頭が下がる。発表会の後は、近くで昼食をご馳走して貰う。    
午後、買い物を兼ねて梅田に出る。三月に韓国のトンマル教会の玄先生一行があべの教会に来られる予定である。その時に食事場所の一つである阪急17番街にある「里山」を見に行きパンフレットを貰ってくる。その後阪急に行く。行けば必ず寄るところは、7階にある園芸売り場である。今日も、スミレの変わった種類を二鉢購入する。地下に夕食の食材を買って帰途につく。体調は優れないので地下鉄は座れるといいなーと思っていた願いが叶い優先座席に座ることが出来た三人が座れる席であるが、三人座れば少し窮屈で大抵は二人掛けになっている。私の方も二人座り、向かい側の座席も二人座っていた。そこえ25才ぐらいの元気の良い男性がリックを持って私の方の空間に座り込んだ。私は、この三人の席で真ん中に座ることは決してしない。両方に厭な思いをするのではないかと思うからである。果たして、その男性の横に座っていた女性は、やにわに立ち上がり向かい側の真ん中の席に座りなおした。無理やり座り込んだ腹いせとみたが、余りいい気持ちはしなかった。そうして、二つ目の駅に着いた時、くだんの男性は立ち上がって下車をした。それを見た時、何とも言えない気持ちになった。元気な若者が、二つの駅まで立つことが出来ないのか、情けない思いで帰路につく。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。