朝祷会全国連合 「第５０回 全国大会」 大阪

午前４時４０分に起床、昨夜来からの雨の中、ＯＣＣに行く。雨の中、三々五々と祷友が何時もの様に集ってこられる。雨の加減か少し少なかった。今朝は、祷友のＫ兄が「悩みの日にわたしを呼べ」と題して、詩篇１０３：２～５から証しされた。

Ｋ兄は、結核を患い羽曳野病院に入院中に導かれた。退院後、明治時代から祖父の代から続いていた、ガラス工芸の製造販売の事業をしておられた。市場や流通の変化、バブル経済の崩壊等で事業が行き詰まり、倒産した。不動産を担保に借り入れをしていた銀行から返済を迫られ競売に掛けられる状況になった。幸いにも、近隣の方が、土地代は現金で支払い、１年間事業を続けても良いと言う条件で、その上、立体駐車場も買い取ってくださるとのことであった。本来ならその立体駐車場を取り壊しをして引き渡すことであったが、その為の撤去費を合わせると、３千万に程かかり到底出来なかったものであった。

悩みの日に主に祈ったことに、主は、応えてくださったと話された。主は、試練と同時に逃れる道を備えて下さり最善へと導かれた。

朝祷会の後、５月２０日～２２日に行われる、第５０回記念朝祷会全国大会の実行委員会に出席する。５０年の記念大会であり、朝祷会の発祥の地、大阪で行われることで、その期待、責任を強く感じさせられた。その後、パワーヘルス森之宮会場に行き帰宅する。

２月も今日で終わり、明日から弥生３月である。気分的にも春を強く感じる。