あわれみと導き

午前４時４０分に目覚ましが鳴り、「世の光」を聞いた後、起床する。雨が降りそうな曇天の中大阪城に行く。駅に行く途中忘れ物を思い出し、引き帰した為一電車遅れで大阪城に行く。準備体操が終わった直後に到着する。

今朝も、童謡、春よこい、で始まり、田植え、あわて床屋、大黒さま、富士山、燈台守、母さんの唄・・・最後は、新妻に捧げる歌の１２曲合唱した。
今にも降りそうな空模様であった為直ぐに帰宅する。

午前中、阿倍野カトリック教会で行われる、大阪南朝祷会に家内と出席する。今朝は、日本フリーメゾジスト　阪南キリスト教会　Ｈ師が「悲しみの人にして悩みを知れり」と題して、イザヤ５３：３～５からメッセージされた。初めＨ師はご自分の証しをされた。
Ｈ師は、軍国少年として育っていった。お父さんがアメリカ兵に対して身をもって抵抗したため反逆罪で投獄される。Ｈ師はいよいよ鬼畜米英との思いで憎しみの虜になり平安はなかった。戦後、近くの幼稚園でキリスト教の集会があり、友人に無理やり出席させられる。姦淫の女に対して、イエスが私もあなたを裁かないとのメッセージを聞き、憎しみの思いが解放され、導きを受けやがて洗礼を受けられる。Ｈ師は、恵まれた職場で勤められている時、主の招きを受けた時は、いやいや従って、夜間の神学校に入られ、やがて牧者として遣わされた。受難節を迎え、主の打ち傷により癒されていることを思い、福音宣教の思いを強くする。と語られた。