バス旅行

午前６時起床。家内と新大阪駅に向かう。今日は、和歌山の勝浦温泉へのバス旅行で、新大阪８時出発、それぞれのグループ３８名が乗車した。一路、和歌山の勝浦温泉に向かって走る。天気は、今にも降りそうでありやがて小雨となる。泉州路を走ると、東の山々はうっすらと雪化粧していた。そう言えば昨晩は冷えたようである。紀州路に入るとやはり暖かいのかして、山々の雪化粧は消えていた。時々車窓から眺めると、えんどうが随分大きく成長し花は勿論遠目でもそれと分かる実が沢山つけていた。途中、３回のトイレ休憩があり、その一つである「はしくい岩」で昼食をとる。店名も「はしくい」といううどん・そばやさんであった。午後２時前に、目的地の南紀勝浦温泉の越の湯につく、早速、ホテルが海に面していたので魚はいないかと探すと、グレらしき魚が泳いでいるのを見て、持参してきた竿を持って、ロビーの横から釣竿を垂れると、すぐに可愛らしいコッパぐれが一匹かかったすぐに針をはずして海に逃がしてやる。また、竿を入れた時、ホテルの従業員にここはご遠慮願いますとのことで、納竿する。
５時に温泉に入り、後、食堂でバイキング料理に舌鼓を打つ。バイキングは、好きなものを選って食べられるので歓迎である。格安のバス旅行とはいえ、こうしてささやかでも旅行を楽しめることに感謝する。