まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

年々歳々

2005年05月20日 | Weblog
事務所の二階から三階に上る階段の踊り場にあるデンドロビウムが今年も咲いた。自宅の親株の高芽を持って行ったのは四年前であった。昨年初めて可憐な花を見せてくれたが、今年も律儀に肥料もやらない最低の水やりだけに応えてくれたのである。私たち人間が恥ずかしい。
木々や花々は毎年同じ姿むを見せてくれるが、歳々年々人同じからずやと、かの詩人は語りました今朝早く、小山姉妹は天に凱旋された。老年になって劇的な改心で良き証をたてられた。
ぶどう園の喩え話をおもいだす。早朝から働いた人も夕方から働いた人も同じ報酬という常識では
理解ができにいことである。報酬が同じだけでなく、夕方の人から賃金を支払ったと書いてある。
やがて、われらも行かしていただくのであるが、しばしの別れは淋しい。肉親であればなをのことである。ご家族ご親族の上に主のお慰めがありますようお祈り申し上げます。

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