まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

戦争の悲惨

2010年08月31日 | Weblog
今朝は3時過ぎに目が覚める。ここのところ夜中に目が覚めるとそのままラジオを聞くことが多い。眠ろうと努力?するのだが、少し眠れなかったらラジオを聞いてしまう。結局今朝も、4時台の「明日へのことば」を聞く。今朝は、アンコールで「カンボジア虐殺を越えて、今日本で見えるもの」のタイトルで久郷ポンナレットさんが語られた。久郷さんは、カンボジア・ブノンペンで生まれる。1975年にポル・ポトによる内乱が始まり、両親、きようだい4人が殺され、ご本人も過酷な強制労働のため死の一歩手前で一命をとりとめる。1979年ポルポト政権が崩壊して、混乱の中、タイに脱出その翌年に、日本に留学中の姉を頼って来日、苦学して小学校、中学校を卒業され、日本人の現在のご主人と結婚され一男一女の幸せな家庭にある。現在は、自らの体験をとおして戦争の恐ろしさ愚かさを講演に、また文書活動をされている。

4時45分になり「世の光」を聞いて起床、大阪城に行く。今朝も、暑いものの何かしら秋の気配を感じる。今日も元気に歌う。さっちゃん、春の小川、ゲゲゲの鬼太郎、牧場の朝、故郷の廃家、桃太郎、野菊・・・最後は、千の風になっての13曲歌った。

帰りに聞こえる、惜しむがごとく弱弱しく一匹の蝉の声を聞いた。8月も今日で終わる。

写真は、南大阪幼稚園の角にあるサツチャンの歌詞の碑



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。