家庭集会

起床午前５時３５分、シェラトン都ホテル大阪へ行く。今朝は、Ｔ兄が証しされた。
昨年、身近で親しい二人の人を召される辛い経験をされた。一人は、実の弟である。ある時、警察から弟のマンションに新聞がたまってあるとの連絡があり、行ってみるとそこには、弟とは全然面影の違う弟が横たわっていた。後で分かったが、胃がんで危篤状態であった。早速救急車で入院する。Ｔ兄は、実の弟であるが、性格の不一致か、４０年来行き来はしてなかって、弟が病気であることも知らなかった。弟に会った瞬間、わしが悪かったと赦しを乞うた。弟も私が悪かったと、この時、４０年来のわだかまりが消えたと述懐された。
もう一人は、大阪クリスチャンセンターのＭ兄である。６５歳の若さで天に凱旋されたＭ兄とは、これまた４０年来、音響をとおしての親友であり、二人を亡くしたことは大変淋しく残念であると証しされた。
食事もそこそこに、辞して帰宅、家庭集会の準備を行う。家庭集会では、「一年１２回聖書を読む本」を学んでおり、今月は、第８回　詩歌と知恵文学　を学ぶ。出席者は１２名で最近では珍しく多かった感謝であった。！

ケアハウスぶどうの樹