久しぶりに3時頃から目が覚めて眠れず、そのうちに眠れるかと思ったが駄目で仕方なくラジオを聞く、NHKの日本の歌、心の歌の終わり近くであり、小畑実の「長崎のザボン売り」を懐かしく聞く、その後は、「心の時代」は、南アフリカ出身で、平野区内に在住の黒人の英会話教師をされている、トーマスさんが語りべであった。氏は母国で11才の時、アパルトヘイトの差別、苦しみを味わった。その後、イギリスに渡り、そこで知り合った奥様と日本に移り住んでおられる。氏は、環境問題に関心があり、ある日、大型ごみの時、そう古くない車椅子がカバーをかけられたまま捨てられていた。このままではごみとして処理されるが、世界にはこれを必要とする人々がいることを知っており、これがきっかけで英会話教室の生徒さんや知人に話したところ、ぞくぞくと車椅子が寄せられて、これまで、4000台の車椅子を母国をはじめ必要としている世界の国々に、送られている。車椅子だけでなく、義足、文房具等多く物を活用されている。私達は余りにも物余りのなか「物」を無駄にしているか反省させられた。
今朝の朝日の朝刊のBe版に「インクス」の社長の山田真次郎氏が紹介されている。山田社長は、大学卒業後、大企業に就職、89年11月、「光造形装置」を米国・デトロイトの工業見本市で初めて出合った。その場で同僚を誘って大企業を辞める決断をして、「インクス」を設立する。革新的な金型づくりが製造業をかえると確信し、事業を展開して2~3年は困難な中を通ったものの、ここ3年は、毎年2~3割のベースで売り上げを伸ばしている。社長の座右の銘は「想うこと。そして、思い続けること」である。私も、想い、思いつつ続けて行きたい。
今朝の朝日の朝刊のBe版に「インクス」の社長の山田真次郎氏が紹介されている。山田社長は、大学卒業後、大企業に就職、89年11月、「光造形装置」を米国・デトロイトの工業見本市で初めて出合った。その場で同僚を誘って大企業を辞める決断をして、「インクス」を設立する。革新的な金型づくりが製造業をかえると確信し、事業を展開して2~3年は困難な中を通ったものの、ここ3年は、毎年2~3割のベースで売り上げを伸ばしている。社長の座右の銘は「想うこと。そして、思い続けること」である。私も、想い、思いつつ続けて行きたい。