まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

真の平和

2008年08月25日 | Weblog
夜中目覚める。もう午前4時かと思ったが、時計をよく見ると1時過ぎであった。その後、寝返りを打ちながら眠りにつけず、気がつかないだけで時々眠っているのかも知れないが、4時にラジオを聞く。4時代こころの時代は、今日明日と「亡き我が子に導かれて」と題して、いのちをバトンタッチする会代表の鈴木中人氏の話しである。鈴木さんは、娘さんが3才の時、ガンに罹り治療の甲斐あって一時良くなられたものの再発し6才の小学1年生で亡くなられた。娘さんは3才の時、「私は天国に行くのね」と鈴木さんに言ったそうである。3才で死を理解しているのに何とも言えない気持ちになられた。鈴木さんは、娘さんの死を通して多くのことを感じられ。いのちの授業を小学校等で行われ、やがて勤めを止め「いのちをバトンタッチする会」を立ち上げられた。35分になったので、「真の救い」M師がマルコ2:8から、信仰は委ねる、明け渡し信じることである。と語られた。続く「福音の光」はM師が洗礼を受けられて57年神の恵みを語られた。4時50分になったので起床、大阪城に行く。秋の気配を感じる。何かしら静かで時折カラスの声が大きく聞こえていた。
今朝も、元気に故郷、よろこびの歌(ベートベン第九)故郷の空、ばあやたずねて,島育ち・・・最期、千の風になって、を合唱する。
徒歩で大阪朝祷会に行く。今朝は、チャプレンのH師が「真の平和」と題して、イザヤ32:17から語られた。H師は、以前長崎平和記念教会で牧会され、また、日本宗教者平和協議会代表役員をつとめられ、平和については強い思いをもっておられ、正義が平和の基本、基礎であり、平和は神からくるものであるが、私達の努力で守らなければならない。世界では至るところで紛争や争いがある。わが国の平和は真の平和にほど遠い。偽善がはびこり不正がまかり通っている、そこには正義のかけらもない。私達は、真の平和、正義の平和を願い祈り求めて行きたい。と語られた。
愛餐後、3階で8月23日~9月13日まで開催されている「織田善郎・教会の絵シリーズ」版画展を鑑賞する。手ごろな価格?で教会か家に飾ればいいなーと思うが、一寸余裕がない。

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